ボスゴドラ「キ…キルリアさん…」
キルリア「なに?ボスゴドラさん」
ボスゴドラ「……………い、いや……やっぱ言えねぇ!」
物凄い勢いで逃げるボスゴドラ
キルリア「ボスゴドラさん!?どうしたの?」


ボスゴドラ「はぁはぁはぁ…」
ハッサム「で…今日も失敗?」
ボスゴドラ「や…やっぱり無理だ!どんなに恐ろしいやつでも立ち向かう勇気はあるが…好きな人に告白する勇気なんてねぇ!」
ハッサム「そんなに落ち込むなって、俺はいつでも応援してるからよ」
ボスゴドラ「お前は女のほうから寄ってくるからいいよな…」
ハッサム「そうか?モテるってのもツラいもんだぜ」

ハピナス「ハッサムさーーーん!!」

ハッサム「おっといけねぇ、デートなんてすっかり忘れてたぜ」
ボスゴドラ「お前…この前はプリンとデートしてなかったか?」
ハッサム「だから言ったろ、モテすぎるのもツラいんだよ。」
ハピナス「ハッサムさん、はやく行こ!」
ハッサム「ああ、今日は映画館だっけ?」

ボスゴドラ「・・・い…いつか俺もキルリアさんと!」


とある喫茶店

ボスゴドラ「はぁ…」
ハッサム「紅茶が冷めるぜ」
ボスゴドラ「紅茶なんてどうでもいい…キルリアさん…」

ハッサム「…今日こそ言っちまえよ」
ボスゴドラ「なっ!なっ!きょ今日!?もう言うのか!もう少し心の準備と言うものがっ…!」
ハッサム「はぁ〜…全く…まるで小学生の初恋だな」
ボスゴドラ「俺は見た目よりも純なのだ」
ハッサム「…」


冷めた紅茶をすすりながら…
ボスゴドラ「ふぅ…それにしてもこの俺が恋をするなんて…」
ハッサム「そう言えばこの喫茶店はキルリアがバイトしてるらしいぞ」
ボスゴドラ「ぶほっっ!!!」
ハッサム「お前…俺の顔に…」
ボスゴドラ「なな何故そんな事を早く言わないんだ!!キッキルリアさんがここでバイト!!」
ハッサム「ほら、レジのところに居るじゃねぇか」

キルリア「950円です。ありがとうございました〜。」

ボスゴドラ「か、かわいい…」
ハッサム「さあそろそろ帰るか、今日は俺がおごってやるよ」
ボスゴドラ「まて!今日ぐらいは俺がおごってやろう…」
ハッサム「キルリアがレジ打ってるからだろ…」
ボスゴドラ「俺の顔に何もついてないか!息は臭くないか!」
ハッサム「そんなの気にせずさらっとすませればいいんだよ」
ボスゴドラ「キルリアさんがいるのにさらっとすませられるか!ちょっと深呼吸を…ぜーはーぜーはー」
ハッサム「それは過呼吸だ」

ボスゴドラ「ぜっ…ぜぇはぁ…深呼吸しすぎた」
ハッサム「いや…もういいからさっさと払って帰ろうぜ」
ボスゴドラ「お、おう」
(あぁ…キルリアさん…今だけ君に打たれるレジになりたい)
ルージュラ「はい毎度どーも」
ボスゴドラ「うぼぉああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ボスゴドラ「きっキルリアさんは!」
ルージュラ「ああ、あの子ならたった今帰ったわよ」
ボスゴドラ「何故ーーー!!」
ハッサム「お前がさっさと行かないからだろ…」
ボスゴドラ「すまん…やっぱり今日はお前が払ってくれ」
ハッサム「何だよそれーー!!!」
ルージュラ「はい400円……あら、あんたいい男ね」
ハッサム「いや…とんでもないです」