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ブースター「これが幸せの塔・・・」
ピィ「お兄ちゃん早く入ろうよ!」
ブースター「う、うん」
扉を開けるブースター。その先にはまた扉が
ブースター「・・・他には道はないみたいだねピィ・・・あれ?ピィ?」
その方向には誰もいない
ブースター「もう一人で帰っちゃったのかな・・・やれやれ」
小さく苦笑し扉を開ける
ブースター「これは・・・階段?」
ブースターの前に先が見えないほど長い階段が立ち塞がった
ブースター「これ・・・登らないと行けないのかぁ。階段嫌いなんだよなあ」
周りを見渡すブースター
ブースター「やっぱりここしかないな・・・頑張るか!」
三十分後・・・
ブースター「ハヒィ・・ハヒィ・・キツい・・・もうダメだ。ちょっと休憩」
その場に倒れる
ブースター「いったいどれくらい登ったんだ?」
振りかえるブースター
ブースター「・・・え?」
振り返ったブースターの目には先ほど開けた扉だけが映った
ブースター「・・・なんで?あれだけ登ったのに・・・」
目の前にはまだ先の長い階段がある
ブースター「おかしい・・・ありえない」
一心不乱に駆け上がりまた振り返る
ブースター「まただ・・・また登ったのに登ってない・・・」
頭の中にポル〇レフが浮かぶ
ブースター(ハハッまさかね・・・)クルッ階段に向き直るブースター、そこに一体の影が
ブースター「・・・・え?なぜ君がここに・・・・・」
ブースターの前に「最も愛しき者」が立ち塞がった
ブースター「シャワーズちゃん?・・・どうしてここに?」
シャワーズ「・・・・」
ブースター(目がおかしい、これは・・・催眠術?)
シャワーズ「・・・」ブオンッ
ブースター「!うわっ!!!」
とっさによけるブースター
ブースター(水の波動・・・やっぱり何かに操られてる・・・まさか最も愛しい者を捧げよって・・・)
シャワーズ「グケケケケケケケケケケケケ」ピチャ
ブースター「消えた!?違う、溶けた・・・来る!」
シャワーズ「キシャアッ!」
蛇のような、それでいて美しい光の束がブースターを襲う
ブースター(オーロラビーム・・・しめた!氷の技なら耐えられる!攻撃のチャンスだ!)
ブースターはビームに向かって果敢に突っ込みシャワーズの懐に入りこもうとする
ブースター「すてみタック・・・うわぁ!」
しかし、目前に大量の泡がブースターにせまる
ブースター「クッ・・影分身!」
ギリギリでかわすブースター
ブースター(最初のオーロラビームは派手な見た目でバブル光線を隠すためのおとりか)
そんなことを考えているブースターをドス黒い靄が包む
ブースター(黒い霧!?しまった影分身が!シャワーズたんも見失った!)
急いであたりを見渡すブースター
シャワーズ「ウケケケケケケケケケケケ」
シャワーズの前に巨大な水流が渦を巻いている
ブースター(あの構えはハイドロポンプ・・・)
ブースター「クソッ!シャワーズちゃん!ちょっと熱いけど・・・我慢してね」
炎の渦がシャワーズを捕縛する
シャワーズ「ウボァーーーーーーーーー」
ブースター「今だ!オーバーヒート!!!」
ブースター(たぶんこれで道が開く!シャワーズちゃんを倒せば・・・)
真っ赤に燃えたブースターがシャワーズに突っ込む
ブースター(シャワーズちゃんを・・・・倒す・・・)
私男は頼りがいのあるタイプじゃなきゃヤダ!
やぁだぁ〜カップルだなんてwww あたしたちただの友達同士よ〜
ま、ブースター君が恋? 意外と隅におけないのね、ブースター君☆
ブースター(・・・・・)
不意に立ち止まるブースター
ブースター「ダメだ・・・やっぱり僕には君を攻撃することなんかできないよ・・・」ニコッ
笑顔のブースターをよそに、無常にもハイドロポンプは彼に直撃した |
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