美唄鉄道を歩く
筆者には好きな車両がいくつかあるが、五軸動輪の4110型蒸気機関車はその一つである。以前から、4110の実物を見たいものだ、と秘かに思い続けていた。そして最近、昭和時代に廃止された鉄道のうち、駅舎が今も現存している事例が極めて稀であることに気づいてしまった。
4110への強い憧れ、駅舎現存の稀少な事例、いわば「合わせ技一本!」ということで、急に思い立ち美唄鉄道東明駅跡を目指すことにした。そのような動機で記す一文なので、「見てある記」的な体裁を採ることにするが、ちょっとした発見も伴ったので、目立たぬ形で書き残しておきたい。
なお実際の探索ルートは、美唄−(徒歩直行)→東明−(徒歩沿線探索)→美唄であるが、話が見えやすくなるように時系列を前後させている。

そのT 美唄から東明まで
そのU 東明駅
そのV 4110型蒸気機関車
そのW 東明の少し奥
参考文献
(01)「私鉄史ハンドブック」(和久田康雄)
(02)「ものがたり史記」(陳舜臣)
執筆備忘録
訪問:平成19(2007)年秋
執筆:平成19(2007)年冬