「となりのカノジョ」 あとがき
さて、このお話は楽しんでいただけたでしょうか。
例によってあとがきを最初に読む人に優しい作りとなっていますので、どうぞそのまま読み進めてください。
これは、昔「ニコゲー」というコンテンツで公開していたゲームのシナリオを小説用に改訂したものです。
修正箇所は、ゲームならではの表現(立ち絵がどうとか背景がどうとか)なので、物語の流れは変わっていません。
選択肢については、あのような形で残してみました……が、あれで良かったのでしょうか。誰か教えてください。
ゲーム公開時に「構想、制作三日の百合アドベンチャー」と一文を添えていましたが、その内容について。
これ、本当に三日で作り上げたんですよ。完成間近になると深夜まで時間を使って、とても有意義な休日でした。
不肖、わたくし虹月映、登場人物の名前を考えるのが苦手でございます。
それなのに、これの登場人物に名前ネタを使っているという奇跡。
今回は、珍しく名前が先に決まりました。なので、そのチャンスを逃しちゃいけないと躍起になって頑張りました。
そして完成したゲーム。いざ公開! と張り切ったはいいものの、現実は手強かった。
予想はしていたけれども、プレイ人数が伸びない。
見事なまでに、あまたあるゲームの中に埋もれたのでした。おしまい。
そんなゲームですが、ニコゲーが閉鎖すると知り、それに伴ってゲームも全部消えるとわかった時には、正直ショックでした。
それからの行動は早く、ゲームからシナリオをコピペして避難させました。
せっかく生み出した作品が消えるのは残念すぎる。
そんな思いがありまして、となりのカノジョはこのページで生まれ変わりました。
そこでもhtmlコードとのにらめっこが二日に渡って繰り広げられたのは、また別のお話。
これからも黒紫を見守ってくれることを願って。
お相手は、「気が向いたらとなりのカノジョの追加シナリオでも書いてみようかな」と考えている虹月映でした。