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| 産卵のメス 産卵のメス 産卵の4歳メス |
| 産卵したばかりの卵(白いものは夢精卵です。) 孵化後7日の針仔 孵化後11日の針仔 |
| 孵化後25日の針仔 孵化後38日の青仔 孵化後50日の青仔 |
孵化後90日 色変わりしました。 孵化後110日 幅のあるらんちゅうに育ちました。 孵化後125日 選別終了しました。なかなか幅の あるらんちゅうが作れました。 |
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産卵 |
| 2歳魚(若魚)のほうが3歳よりも1.2週間早く産卵します。それと、オスよりメスのほうが仕上がりが早いので、オスを早く冬眠から起こす必要があります。 |
| 交配の際、産卵のタイミングとオスの仕上がりがあわないと、せっかく産んだ卵が夢精卵となり、受精が失敗となります。 |
| そのため、メス1匹に対して、オス2-3匹を使うと良いです。受精の失敗が少なくなります。私は産卵確認後、人工授精も試みます。 |
| 昨年は、5月11日に1回目自然産卵しました。今の時期(5-6月)は水温は20度前後と安定していますが、産卵後は朝晩の温度低下を防止するため |
| ヒーターを使用しています。積算温度100度に達すると孵化します。水温20度なら5日、25度なら4日で孵化します。 |
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選別 |
| 1度目の選別は、孵化後14日くらいから始めます。針仔の時期です。(フナ尾やズボ尾や曲がりがあるものなどをハネます。) |
| 2度目の選別は、孵化後20日くらいから始めます。針仔の時期です。この時点で、思い切って、孵化した半分くらいまで、淘汰します。(サシやツマミ泳ぎの悪い個体のなどをハネます。) |
| 3度目の選別は、孵化後35日くらいから始めます。針仔から青仔へと成長す時です。この時期になるとサシやツマミや泳ぎの悪い個体のなどが目立つようになります。(尾形の良いものを残します。) |
| 4度目の選別は、孵化後50日くらいから始めます。青仔から黒仔へと成長す時です。(背の悪いものホバシラ、へコミ、凸凹などをハネます。) |
| 5度目の選別は、孵化後70日くらいから始めます。黒仔から色変わりする時期です。(今まで見分けにくかった首高、背高、腰高をハネます。) |
| 6度目の選別は、孵化後85日くらいから始めます。色変わりも完了するころです。(水替えのたびに見落としていたキズの固体をハネます。) |
| 色変わり後の選別、7・8回ほどの水替えのたびにハネて行き、一腹10尾前後になれば選別終了です。 |
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稚魚の餌
孵化したら、ブラインシュリンプを用意します。(ブラインシュリンプは、28度で、2日で、孵化します。
らんちゅうは孵化後2・3日ほどで、泳ぎ始めます。泳ぎ始めたら餌を少しずつ一日数回に分けて与えています。
針仔の餌はブラインシュリンプや卵黄やミジンコなどが良いと思います。)1日7回-10回
青仔から黒仔になると初期飼料として人工のものもいろいろあります。)1日5回-6回
黒仔になると赤虫も食べられるようになります。1日1回-2回 その他、人工初期飼料1日6回-8回
色変わりするころになると小さめのペレットを食べられるようになります。(マス2号を与えています。)1日6回-8回 その他、冷凍赤虫1日1回-2回
選別も終わり、秋も深まってくると、水温も下がってきます。15℃近くなるころには、餌を少なくし、消化の良いものを与えます。(アユの2号を与えています。)1日2回-3回
水温が10℃を下回ったら、餌は与えません。水温の高い時間帯にのみ最少限、消化の良いものを与えます。(アユの2号を与えています。)1日1回
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稚魚の水替え
水替えは、稚魚にショックを与えないように慎重に行います。飼育環境によって違うと思いますが、私の場合コンクリートのたたき池、80リットルプラ舟に断熱材を張ったものや発泡スチロールを使用しています。
真夏は、2日に1度くらいは古水3分の1くらいを捨て、その分、新水をたしています。入れ物により量の違いはありますが、割合は同じくらいです。
1週間に1度くらいは、プラ舟をブラシで洗います。この時も、古水を3分の1は残しておいて、新水で割り、掃除したプラ舟に戻します。
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仔引きの際の注意点
針仔のうちは80リットルのプラ舟に断熱材を張ったものを使用していますが、青仔になり水温も25℃を超えるようになってくると、コンクリートのたたき池に稚魚を移します。うちの場合コンクリートのたたき池とプラ舟とでは3℃か4℃の水温差があります。たたき池のほうが水温が低く、真夏の水温上昇時にも25℃〜27℃で、一日の水温差が5℃〜6℃に抑えられます。
水温が30℃近くなってきたら、日よけをするなどして、急激な水温上昇を防ぎましょう。それと一日の水温差が10℃以上あると稚魚が体調を崩してしまいますので、できれば断熱材などを使い急激な水温の変化を抑えた方が良いです。
気温が高くなってくると水中の酸素量が減るので、水温25℃〜30℃を超える夏はエアーレーションを強めにして、一池あたりの匹数を減らしています。水替えはたいへんですができるだけ大きい入れ物のほうが急激な水温上昇を抑える意味でも、酸欠にならないという意味でもよいと思います。
成長のたび、水替えのたびに欠点がわかるようになってきます。思い切って淘汰することです。数を少なくした方が成長が良いです。ハネ用の容器も多めに用意しておいたほうが良いと思います。(りんごなどの大き目の発泡スチロールなどで、断熱性に優れたものがベストだと思います。)
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