日 食 

2009年7月22日

今世紀最大!
日本では46年ぶりの「皆既日食」ということで、
大盛り上がりした「日食」ですが・・・・・
前日から全国的に大荒れの天気で、
海外遠征(中国大陸・上海)へ行った人たちも「皆既」は見られなかったそうで。。。
特に日本のトカラ列島、九州地域では暴雨になり×
小笠原地域へ行った客船では「皆既」を見ることができたそうですが…

そんな悪天候の中、自宅庭での観望+撮影出来ましたので掲示いたします。

「皆既日食」の詳しい説明はこちらから
国立天文台 皆既日食の情報
気象庁 宇宙から見る月の影 日食時の「ひまわり」画像
アストロアーツ 特集 皆既日食



以下は「日々日記21」より抜粋

2009年7月31日 「日食」その後

 7月22日の「皆既日食」を見に中国上海へ遠征した先輩から画像を頂きました。
当日の天気は上海も良くなかったそうですが、時々欠けた太陽を見ることが出来たそうです。
しかし、皆既直前からは雲が厚くなり、皆既状態は見ることが出来なかったそうですが、 同行された日食ハンターの方達が「今までで一番暗くなった!」って言ってたそうです。
頂いた画像を見ると、現地時間で朝9時過ぎなのですが、真っ暗闇です。
街灯が灯り、ネオンが点いたそうです。
「皆既のときの真っ暗闇の現象をこの目で体験できたことが何よりの収穫で、6分間のナイトショーが素晴らしかった!」
との事、うらやましいな〜〜〜ぁ。

「上海」にて皆既観望2時間前。
曇っていますが八王子よりも空は明るく良い感じです。
皆さんカメラの設営に気合いが入ります。
「上海」にて皆既観望20分前。
残念なことに皆既直前から雲が厚くなって皆既状態を見ることは出来なかったそうです。。。残念!
「上海」にて皆既中、6分間の暗闇
同行された日食ハンターの方達が「今までで一番暗くなった」って言ったそうです。
現地時間で朝9時過ぎなのですが、この暗さ!
左側に木があり、中央に街灯が建っていて点灯しています。。。スゴイ!!

 約2分間ですが「日食」の動画を「YouTube」にUPしました。
初めての「YouTube」だったので、かなり縮小・圧縮したのをUPしたんですが、なにやら自動変換してくれるみたいですね。
UPした元の動画は、DV規格720×480(16:9録画)を352×200に縮小、ファイルサイズ約1/250に圧縮。
あと、これからはワイドTVになると思って16:9で録画したんですが、今まで使っていた編集・圧縮ソフトがキッチリ対応しておらず・・・。
2009年7月22日11時22分頃から約2分間。
食分=0.72
機材は、
DVカメラ・PC350、2倍テレコン、ソーラーフィルター使用

 下の動画は「YouTube」にUPしたのと同じモノです
(DV規格720×480(16:9録画)を352×200に縮小、ファイルサイズ約1/250に圧縮)
※IEでブロックが掛かって見ることが出来ない場合は、「YouTube」にUPしたモノをご覧下さい。






2009年7月22日 「日食」なんだけど朝まで雨で…

 朝起きたときから雨・・・。
しかも7時過ぎから強くなり、8時頃には大雨でした。
なので今回の「日食」は、あきらめていたんです。
でも9時過ぎには霧雨になったので、今まで準備していたし三脚と赤道儀だけを設置。
雲台部分にビニール袋をかけて雨対策する様な状態だったんですが。。。
10時頃には雨がやみますが雲が厚く、太陽は何処にあるのか判りません。
ま〜ぁ、あきらめムードでそのまま空を眺めていたら・・・・
10時20分頃、それは突然訪れたんです!
雲の透き間から突然現れた太陽!
既に日食が始まっています!!
雲に遮られてフィルター無しでも太陽が欠けているのを肉眼で観察できます。
厚い雲で観られないと思っていたので感激でした!
 すぐに雲に隠れてしまいましたが、部屋へ戻ってカメラなどの機材を慌ててセット。
赤道儀の電源は入れてありましたが、太陽が現れないので合わせられないままですし、いつまた現れるか判らないので初めは手持ちで撮影。
しかし、感激で手ブレがひどく雲に隠れたときに三脚へ固定。
でも、太陽が雲に遮られて全く見えない状態からいきなり現れたり、薄雲の影響で肉眼でも観望できる状態だったり、ソーラーフィルター付けないとダメなほど雲が切れたりと様々。
なので、ソーラーフィルター付けたり外したりが大変で撮影はままならなかったです。
赤道儀使えば位置合わせの煩雑さから開放されると思いましたが、800mm望遠のフレームに入れようと粗動調整しているうちに太陽が隠れたりと、なかなか上手く行きません。
それでも何とかブレの少ない写真を数枚撮ることが出来ました。
雲の影響で像が甘くなっていますが、感激です!
しかし、最大食の後、11時半頃からは雲が厚くなり、12時過ぎには高層の雲が出て全く太陽は拝めず終了。

 日食ってどうよ?
って思っていましたが、あきらめムードの中で突然現れた「欠けた太陽」に大感激!!
テンションいきなり上がってカメラなどを慌てて設営してドタバタと撮影開始。
最大食前後の大きく欠けた太陽にも「おおおお〜〜ぉ!」と思いましたが、一番感激したのは初めに見た雲に遮られて肉眼でも観望出来た食分4割程度の少ない状態でした。
もの心ついて初めて見た「欠けた太陽」だったって事もありますが、こんなにも感激するとは・・・と、あらためて感じている程です。

 直接撮影の他にも環境撮影も考えていたんです。
庭木の「木漏れ日」、穴あきパネルを置いて「擬似木漏れ日」撮影(上を見ないで済むので観望が楽?)、球体(ボール)などの欠ける影。
周囲の暗さや気温変化…などなど。
しかし、曇り空で・・・・・。
 環境といえば、こんな事もありました。
日食が始まる時間から空を眺めていて、最初に太陽を見た10時半頃から「鳥」がうるさく鳴き始めました。
雨が続いていたので、何か餌でもありつけたのかと思いましたが、周囲の鳥たち全てがガーガー鳴いてかなりうるさい程でした。
しかし、最大食の前後11時頃〜11時半頃までは全く鳴かなくなり、
 しぃーーーーーーーーーーーん。。。。。
静寂です!
環境音が無いとココまで静かになるかと思うほど、静かです!
わずかに暗くなったかな?って思うほどでしたが、厚い雲の影響でも暗くなるし、野生動物たちは何らかの変化があることを察知できるのかも知れませんね。
肌で感じるほどの気温差は?でした。(曇りだったので、気温計も見なかったし…)
その後、12時前から再度鳥たちが鳴き始め、かなり上空を旋回飛行する鳥もいて、あんなに高く飛ぶ鳥を見るのはあまりないな〜ぁ、って思うほどでした。
ビデオカメラも設営していたので、ず〜っとまわしていれば良かったかなって思っています。
最大食の近辺で約1分の動画を撮りましたが、録音されている音はカメラのシャッター音だけでした。

 NOAAの観測画像ですが、「月の影」は判別出来ませんでした。
気象庁のHPから気象衛星MTSATの可視光画像を見ると、かなり広範囲に「月の影」が写っています。
(7月22日の「ひまわり」画像として『宇宙から見る月の影』というページが気象庁のHPに出来ています)
もっとピンポイントに影が写る(皆既日食の観望範囲程度)と考えていたんですが、どうやら日食が見える範囲までかなり暗く写る様です。
その為、暗くなっているのは判りますが、かなり南なのでノイズに隠されているのか?判別できず・・・。
広範囲に影が出来るので海水温の変化も??でした。

日食当日決戦日??
しかし、朝8時半まで大雨・・・トホホ。
9時頃に霧雨ほどに弱くなったので、一応三脚と赤道儀を出して用意を始めるが、あきらめムード大!
雲台部分にビニール袋かけて雨対策。
2009年7月22日 10時26分頃
コンパクトカメラLX2にて手持ち撮影、トリミングしています。

雲の透き間から突然現れた太陽!
日食が始まっています!!
厚い雲で観られないと思っていたので感激でした!
あわてて部屋へ戻ってカメラなどの機材を設営!
1時間に数回顔を出す程度で・・・
薄い雲の時にはフィルターが必要なほど強い日差しだし、雲が厚くなると裸眼で観望出来るほど光度が落ちるしで大変でした。
2009年7月22日 10時42分頃
istDs+ファミスコ60S、三脚使って撮影、トリミングしています。

朝まで雨だったし今回は観望するだけかな〜ぁ、って思っていたので・・・撮影機材の設営に時間かけられず。
2009年7月22日 10時45分頃
istDs+ファミスコ60S、三脚使って撮影、トリミングしています。

あわててデジ一とファミスコ60Sを組み合わせて撮影。
2009年7月22日 11時15分頃
istDs+ファミスコ60S+ソーラーフィルター、三脚使って撮影、トリミングしています。
カラー削除、白黒処理
最大食の11時13分頃は見ることが出来ませんでしたが、それでも薄くなった太陽に驚きと感激です!
2009年7月22日 11時24分頃
kissDN+800mm+ソーラーフィルターSX赤道儀使って撮影、トリミングしています。
カラー削除、白黒処理
この後は雲が厚くなり、日食終了まで拝めませんでした。
2009年7月22日 11時25分頃
D200+300mmにて手持ち撮影、トリミングしています。
ご近所の知人が撮影した画像をもらいました。
フィルター付けないで高速シャッター使った方がクッキリですね。
食の角度ですが、上の画像は赤道儀使っているので、見た目この下向きがホントです。
11時半頃からは雲が厚くなり、12時過ぎには高層の雲が出て全く太陽は拝めず終了。

 約2分間ですが「日食」の動画を「YouTube」にUPしました。
初めての「YouTube」だったので、かなり縮小・圧縮(DV規格720×480(16:9録画)を352×200に)したのをUPしたんですが、なにやら自動変換してくれるみたいですね。
あと、これからはワイドTVになると思って16:9で録画したんですが、今まで使っていた編集・圧縮ソフトがキッチリ対応しておらず・・・。
2009年7月22日11時22分頃から約2分間。
食分=0.72
機材は、
DVカメラ・PC350、2倍テレコン、ソーラーフィルター使用


下の動画は「YouTube」にUPしたのと同じモノです
DV規格720×480(16:9録画)を352×200に縮小・圧縮しています。


2009年7月22日9時20分頃〜 NOAA17号
IC-PCR100+QFHアンテナ3号を使って受信した画像。

日本列島が厚い雲で覆われて九州では土砂災害発生。
当家でも朝まで雨が降り、7時頃からは大雨でしたので日食はあきらめていたんです・・・。
2009年7月22日12時30分頃〜 NOAA18号
IC-PCR100+QFHアンテナ3号を使って受信した画像。

月の影は小笠原諸島まで来ているはずなのですが・・・判別できず。
気象庁の気象衛星MTSAT画像をみるとかなり広範囲に影が写るので、ピンポイントでの海面温変化は判別できないのかも?

 気象庁のHPよりDLした気象衛星MTSATの
可視光画像をGIF動画にしたモノです。


(7月22日の「ひまわり」画像として
『宇宙から見る月の影』というページが
気象庁のHPに出来ています)


左下に時刻が出ていますので、
10時頃からインド方面の西(左)側より
黒い大きな「月の影」が
東(右)側へ移動する様子が判ります。










気象庁のHP、統計情報より
当日晴れていたと思われる「父島」の
気温と日照時間をグラフにしてみました。
ちなみに「父島」は皆既とはならず、
最大食が11時27分、食分が98%となっています。
気温が約1.5℃下がってますね。





日食の準備

SX赤道儀には、3機搭載可能な平台を取付。
ビデオカメラは2倍テレコンを買って望遠鏡使わないで済むように計画中。
実験開始直後ですが、既にかなりの急角度でピント合わせも観望も辛いです。
固定三脚で連続写真用のコンパクトカメラ、ペンタ750Z。
インターバル撮影機能が付いているので助かります。


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