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運営方法全般についての案


 全般的な運営方法については、セオリー的な3つの方法を考えています。稚拙な内容ですので、ご意見頂ければ幸いです。

【1】自由参加の運営スタッフによる、共同分担制とする場合
【2】部屋主と委任された代理人による運営の場合
【3】数名〜十数人の共同管理人による共同運営制の場合




【1】自由参加の運営スタッフによる、共同分担制とする場合。

○運営スタッフの選出基準
 
【案その1】
  運営スタッフへの参加は原則自由として、参加希望した時点で
拒絶せず全員が参加できるものとする案です。その代わりに、運営スタッフに関する責任についてのルールを比較的厳格化にして、それに反した場合に、資格審査会のようなものによって判断し、その問題となったスタッフの方が実際にルールで参加を解除して頂く条件に当てはまる場合は参加解除という形で対応するという方法があります。

  しかし、問題点として、果たしてルールの設定が難しい事や、また公正にルール違反だとはっきり判断できるか、いわゆる「粛清」にならないかどうかなどの危惧があります。また、逆に参加が自由ですから、複数IDなどによるいわゆる「なりすまし」「自作自演」が行われると、混乱して収拾がつかない、一人一票制の保障がなければ多数決原理は逆に危険になってしまう面があります。

  また、自主的なボランティアに対して「解任」という「処分」を行うことは、よほどのルール違反の場合でない限り極めて慎重に行われるべきですし、吟味して行うとなると現実問題として実効性があるかどうか疑問で、収拾がつかなくなるという危険性があります。

【案その2】
 参加希望者に対して面接的に対話して判断し、スタッフとして参加を
お願いするかどうか決めるという方法があります。それと同時に、もしも何らかの問題が起きた場合は、前の「案その1」と同様な形で対処します。

  この場合ある程度参加時に審査されているため「案その1」で危惧されてたの対処の難しさに関して、問題が起きる確率は減ると思いますが、参加の自由性や、その参加時の運営スタッフを絞り込むという恣意性の強さが問題です。

○意思決定方法
  上の二つの案に共通したものとしては、ルールの改定や、その他重要な判断が必要とされる事項について、会議を行う予定を公示し、会議日において話し合いと多数決による決定を行うという形でいいかと思います。

   でも、運営スタッフの方といっても常に参加頂けるわけでもありませんし、逆に参加が強制になるのでは、意味が無く、そのときに参加できる方で、話し合うことにしますと、人数が極めて不安定ですし、2,3人だけしかいない場合ですと、様々な危険性もあります。ですから、たとえばの例ですが、投票総数が5人以下では無効、それ以上は過半数の賛成をもって可決とするなど、一定の基準を設ける事で解決できるかと思います。

○発案者としてのこの案の趣旨と問題点
  これらの案は一見「民主性」を趣旨にしているように感じられるかもしれませんが、、実際参加者が常に流動的なチャットという場では、本当の意味での民主的運営などほぼ困難ですし、あくまでこの案の趣旨は「運営にユーザーが自由に参加できる事」や「討論と多数決などによって意思決定が合理的に行われ恣意的にならないよう志向する事」くらいだと思います。

   もちろんの事ですが、できる限りでは民主主義的理念も志向するしますが、本来的な意味での民主主義を行う場合ですと、先ほどにも問題点としてありました複数IDなどによる不正がないようにしなければならない事などの問題があって、実行をしようとすると管理主義に陥る危険性もあるため、あくまで欲張らずソフトに志向するのみがいいかと思っています(笑) ただ、ここまで読んで頂いて感じられているのではと思うのですが、このようなあまりに理想主義的な案に、現実性がどれほどあるかという疑問もあります。

【2】部屋主と委任された代理人による運営の場合

○代理人選任について
  部屋主は運営に関して代理人を選任して、そして場合によっては選任解除することができる運営形態です。  

○意思決定方法
  部屋主かもしくは代理人の方は、何かを決定する時はユーザーの方に対して、決めるする前に提案をして意見をお聞きする事を義務とする事にします。その上でそれに対するユーザーのみなさんの意見を参考にして決定を行う方法です。

  しかし、これはあくまで結局は参考にするだけですし、部屋主と代理人の方の良心にゆだねられるのみですから独善化・独裁化の危険性はあります。

○発案者としてのこの案の趣旨と問題点
  この案、というよりも部屋主が単独で判断したりとかいう形は、別に特別なことでもなく多くのルームの運営で普通に行われていて、ほとんどの場合は問題なく機能しているため、前述のような少し原理原則が先走りすぎているような形に比べて自然で、安定的な運営をできるという趣旨を最もしやすい案ではあります。

 また、上の多数決原理的な案と次に出てくる共同管理的な案という他の二つの案は、運営する人の負担の分散も目的なのですが、この案は負担が集中するため、よくありがちな負担になって途中放棄というオチになる可能性もあります。しかし、他の2つの案の場合でも、負担の分散といっても運営スタッフの方の参加は任意的ですから、結局どちらでもあまり変わらないとも言えます。、

   また、他の2つの案は、あまり原則にこだわりすぎ運営が自己目的化するなどの危険性があり、ある意味で自然に気軽に行える運営方法としてはいいのかもしれません。ただし、やはり部屋主の良心に完全に依存するため、独裁化・独善化の危険はあります。

【3】数名〜十数人の共同管理人による共同運営制の場合

○共同管理人の選定について
  部屋主はお手伝いを申し出て下さるユーザーにお願いして共同管理人として共同で運営する方法です。部屋主と対等で、意思決定は部屋主と共同管理人の方との話し合いと多数決で決める形になります。

○発案者としてのこの案の趣旨と問題点
  この案は他の2つの案の折衷案として現実性と理念の折衷を趣旨としています。ただ反面、あくまで折衷的であるため、どちらともつかない可能性もないわけではありません。しかし元々新しい部屋を作ろうと思った動機である、「こうだったらいいな」というルームの運営に関する問題意識として感じてた事に関して、その理想を実現するには、最も現実的な方法で問題も少ないと思います。

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