ガガーブの果ての先に世界は無く
大蛇の背骨の果てにも世界は無いと信じられていた時代があった。
世界は三つに分けられ、その交流は無い。
時の詩人、キタラを爪弾き、かく歌う。
青の傷と赤のきっかけと白の希望。
この物語は数ある伝承の中の忘れられた一つの記憶である。
かすかに記憶にとどめる人々は、ただこう呼ぶ。
「ガガーブの果ての英雄伝説」