ウズベキスタンはこんな国
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| 正式国名 |
ウズベキスタン共和国 Republic of Uzbekistan Республика Узбекистан(リスプーブリカ ウズビキスターン) Respublika Uzbekistan(2005年までにキリル文字表記からこちらのラテン文字表記に移行) |
| 国名の由来 | 「ウズベク族の国」の意味。かつてはキプチャク・ハン国(カスピ海・アラル海北方。現在はロシア領内) に住んでいた民族で、キプチャク・ハン国の最盛期を築いた第9代君主ウズベク=ハンの名前にちなむという説が有力。 キプチャク・ハン国の分裂に伴い、15世紀初頭頃から南下を始めた。 |
| 首 都 | タシケント Тошкент(キリル文字) Toshkent(ラテン文字表記) 「石の町」という意味。 |
| 国 旗 |
水色は水と空を表す。またトルコ系民族の伝統色でもある。白は国土と平和と純潔を表す。
緑は自然と肥沃さを表す。赤い仕切り線は民衆の生命力を表す。上段の三日月と星はこの国がイスラム国であることを示している。
3・4・5と並んだ12の星はウズベキスタンを構成する12州を表すとともに、1年を正確に12区分した、ティムール朝 のウルグ・ベク天文台の高度な天文遺産を称えたもの。 比率は縦:横=1:2。1991年11月18日制定。 |
| 面 積 | 44万7400m2。日本の約1.2倍。モロッコ王国とほぼ同面積。 |
| 人 口 | 約2556万3441人(2002年7月推計)。人口増加率1.62% |
| 民族構成 |
ウズベク人75% ロシア人8% タジク人5% カザフ人4% タタール人2% 他6% |
| 言 語 |
公用語はウズベク語。長い間ソ連支配下にあったため、ほとんどの人が日常的にロシア語を話す。
ウズベク語は現在キリル文字で書き表されるが、2005年までに28文字のラテン文字に移行の予定。 ただし、カラカルパクスタン自治共和国ではカラカルパク語が日常的に話される。 |
| 宗 教 | イスラム・スンニー派88% 東方正教9% 他3% |
| 通 貨 | スム(Сум)。大変なインフレのため、レートをここに書いてもあまり意味がない。 |
| 国家元首 | 大統領 現在はカリーモフ・イスラム・アブドゥガニェヴィッチ |
| 主要産業 |
綿花生産(生産量:世界第5位、輸出量:世界第2位) 天然ガス 自給率が100%を超えており、周辺国に輸出。 特にブハラは世界一天然ガス埋蔵量の多い都市。 金の生産量も世界有数。石油も産出される。鉱物資源が豊富。 |
| その他 | 牛肉をよく食べる。「ウズベクの男は米も野菜もいらない。牛肉があればそれでよい」とはガイドの言葉。 1人あたりの年間牛肉消費量は世界第12位。日本の約2倍の量の牛肉を食べる。 |
| ■5分で見るウズベキスタンの歴史 |
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私なりの勝手な区分ですが、ウズベキスタンの歴史を四つの時代に分けて見てゆきます。 まず第1の時代は遊牧民時代です。 サマルカンドのあたりには10万年ほど前から人が住んでいたのではないかと思われます。ウズベキスタンの 考古学時代については、日本の加藤九祚(かとうきゅうぞう)先生が現地での発掘調査に励んでおられます。 3200年ほど前になると遊牧民の活動が活発になりました。そして3000年ほど前、各地のオアシスに 城壁を持った都市が現れます。 第2の時代は古代大帝国時代です。 紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシアという大国の支配下に置かれたのを初めとして、多くの大国に支配されました。 なお、アケメネス朝ペルシアの後にはアレクサンドロス大王がウズベキスタンのほぼ南半分を支配しています。 第3の時代はイスラム諸王朝時代です。 7世紀に唐の僧侶・玄奘(げんじょう。俗に言う三蔵法師)がサマルカンドを 通過してインドに向かった後、アラブ軍がやってきて、この地域はイスラムの支配下に入ります。 いくつかの王朝が交替しますが、13世紀にはモンゴル帝国に征服され、チャガタイ=ハン国が建国されました。 モンゴルはイスラムではありません。 そして14世紀には、ウズベキスタンの歴史には欠かせないティムール帝国が建国されます。 しかし、16世紀にはウズベク族がティムール帝国を滅ぼし、現在のウズベキスタン領全体が シャイバニ朝ブハラ=ハン国の支配下に入りました。その後もウズベク族はいくつかの王朝を建てます。 そして第4の時代、近現代です。 19世紀に、ウズベキスタンの王朝はロシア帝国の支配下に入ります。そしてソ連(ソビエト社会主義共和国 連邦)が成立すると、ウズベキスタンもソ連を構成する15共和国のひとつになってゆきました。 しかし1991年にソ連が崩壊し、ウズベキスタンも共和国として独立し、新しい道を歩み始めています。 1月にウズベキスタンの年表・歴代君主(とりあえずティムール帝国・ヒヴァ=ハン国・シャイバニ朝)を追加する予定です。(予定が遅れて2月以降になります。ごめんなさい) それ以降、ウズベキスタンの歴史について、地図などを使ってまとめてゆきます。歴史に関心のある方は、よかったらご覧ください。 現在、年表はほぼ完成しました。 |