星生山と中岳

 6月初旬、好天に誘われくじゅうをめざす。そろそろミヤマキリシマが咲き始める頃である。いつもながら牧ノ戸峠はたくさんの登山客で賑わっていた。既に駐車場は満杯で、やまなみハイウエイだけでなく、筋湯方面の路肩にも多数の車が駐車されている。今回の目標は星生山と中岳である。


牧ノ戸峠

 沓掛山にはかすかにミヤマキリシマが咲いている。左手奥が三俣山、手前が星生山である。あまりにも登山客の列が長く、狭い山道はすれ違いに苦労する。


星生山

扇ヶ鼻分岐から星生山へ向かう

  扇ヶ鼻分岐で一息入れ、ここから左手方面、星生山に向かう。 狭く急な登りを少し登ればもう頂上への尾根道である。


急な登り

尾根道

 下には湿原が見え、西千里ヶ浜をたくさんの登山客が久住山方面に向かっている。星生崎の向こうには久住山が姿を見せる。


西千里ヶ浜


扇が鼻方面を振り返る

頂上へ


星生山頂上(1762m)

 牧ノ戸峠から1時間と少し。既にたくさんの登山客で星生山の頂上は占拠されていた。足下の硫黄山から白煙が立ち上る。ここからはいつもと違う姿の三俣山を見ることができる。


硫黄山と三俣山


山頂から大船山方面を眺める

 星生山頂上から岩だらけの尾根道を星生崎へ下っていく。


下る

尾根道


星生崎から天狗ヶ城と久住山、直下に久住分かれ

天狗ヶ城と御池、中岳へ(1791m)

 星生崎から真下の久住分かれへ下っていく。久住分かれで小休止ののち、ここからは左手の天狗ヶ城へ向かっていく。登るにつれ右手に美しい御池が見えてくる。透き通った湖面。ここまでの疲れが一気に吹き飛ぶ。


天狗ヶ城へ向かう

美しい御池

 急坂を越すと天狗ヶ城の頂上だ。その先には中岳が顔を出す。


天狗ヶ城


中岳

 続いて中岳へ向かう。右手には稲星山と避難小屋が見える。

 中岳への斜面にはミヤマキリシマが張り付き、ピンク色に染まる。これからたくさん咲くのだろう。


中岳頂上

 中岳1791mの最高峰に到達。久住分かれからここまで40分程度。眼下に見えるのは坊ガツルだ。双眼鏡を使うと多数のテントが見える。


手前に御池、左が天狗ヶ城、右が中岳


星生山登山ルートと西千里ヶ浜、久住山

 2006年6月