天草次郎丸岳

 5月中旬、山口県から友人達が遠征してくるという。そこで初日は定番の阿蘇へ、二日目は軽く天草次郎丸岳397mへ案内するというプランを考えた。幸いに二日とも天候に恵まれ、とくに二日目は絶好の晴天。天草は夏のような暑さとなった。次郎丸岳は岩の頂上が特長で、向かいの八代からも良く識別できる。今泉三差路から少し入ったところに駐車し、歩き始める。まずは隣の太郎丸岳281mに向かう。友人達は軽快に登っていくが、私は前夜ムカデの被害に遭っており、くるぶしに鈍痛を抱えて冴えない登山となった。


登山口から次郎丸岳

太郎丸分かれ

 太郎丸分かれから急な登りとなる。仲間3人にだいぶ遅れて太郎丸山頂に到着。


太郎丸岳の岩塊

次郎丸岳

 ここからは島原半島と雲仙普賢岳が良く見える。有明海に浮かぶ小島の姿が美しい。ようやくムカデの毒による痛みも和らいできた。


島原半島と雲仙普賢岳

 もう一度太郎丸分かれまで戻り、今度は次郎丸岳へ向かう。断崖には登山道がついており誰でも容易に登れるようになっていた。山頂から突き出した岩の上に人影が見える。程なく尾根道となり、頂上手前の大岩に達する。登り始めから1時間だ。先客の団体さんがおり肩身の狭い思いをして昼食をとる。にぎやかな団体さんが去った後、おもむろに岩の上に立つと四方が見渡せて爽快な気分だ。


急な登り

頂上手前の大岩


松島・三角方面の眺め


松島から対岸の八代まで見渡す

 次郎丸岳頂上では360度の眺望が得られる。天気が良いせいか、望遠鏡を使えば八代海の向こう側、八代市方面もはっきりと見える。また、南を向けば天草の山々が一望の下に見渡せる。次回はどの山にしようか。


次郎丸岳頂上

頂上から八代方面の眺め


南方向、天草の山々

2004年5月