ひぜん湯から涌蓋山へ

 4月の快晴のある日、新緑に誘われ、仲間4人で高速を飛ばし山口県から九州入りした。由布岳を北側から眺め九重町に入り、豊後中村から飯田高原を経て長者原へ、素晴らしい景色を見ながら泉水山の北山麓を走り筋湯に向かった。

【コース】 ひぜん湯登山口⇒反射板ピーク⇒涌蓋山雌岳⇒涌蓋山雄岳頂上

ひぜん湯登山口から

 筋湯から川沿いに少し下ったところがひぜん湯である。私は誤解していたが「ひぜん」は「肥前」ではなく、なにか痒みをさそう名前であった。(余談)
 ひぜん湯登山口には「登り片道3時間」の標識が出されており、暗くなって帰り道に迷う登山者が多いとのことので、午後の登山は思いとどまるよう書かれていた。当方の計画では2時間弱のつもりであったので、少し不安になったが、とりあえず反射板のあるピーク方向を目指す。道しるべが出ていて迷うことはない。

 少し登ったところで平坦な道に変わり、台地状なったところを歩く。涌蓋山の山容が目前に迫り雄大である。

まずは雌岳へ 

 登山路は向かって左方からのアプローチとなり、まず手前の雌岳へ向かう。さわやかな風も吹いて、気持ちの良い緩やかな登りである。


雌岳に向かう緩やかな登り

雌岳の頂上後方が雄岳

涌蓋山頂上へ

 ここから雄岳頂上へは急な登りとなる。一歩一歩足を進めていく。久しぶりの登山という仲間も少し遅れ気味だがマイペースで登ってくる。
 広い頂上ではたくさんの登山客が楽しそうに弁当を広げていた。私達も持参の弁当を楽しむ。
 登り始めからは1時間30分程度であった。登山口の「片道3時間」の標示はちょっと大げさかも。


さいごの急登

 山頂からは九重連山が一望のもとに眺められる。「あれが三俣山だ。久住はどれ?」双眼鏡で見ると、牧ノ戸峠付近にたくさんの乗用車が停まっていた。たくさん登っているようだ。次に機会があればぜひ久住山へも足を伸ばしたいと思う。

2003年4月