熟年離婚の増加で思う事
近年、熟年離婚の増加が話題になっていて、特に、女性側からの申し出が多いように聞いています。
確かに、子育てを終えて、次に自分のしたい事を見つけようとする時に、夫の定年退職による、自宅に一日べったりと居座る夫の世話で、子育てよりもストレスを強く感じる感情は、よく理解できます。
本来、子供は、自分との血縁関係にある可愛い存在ですが、夫とは、他人で、しかも、自分も高齢になってきて疲れも強く感じる頃ですから、仕方のない事にも思います。
ただ、夫の定年後も、上手く夫婦生活をしている家族もあるわけで、スーパーでの買い物光景でも、ほほえましく見える夫婦もいるのです。
夫が自宅生活にはいった時には、妻が外で働くお宅もいます。
夫との青春を取り戻すべく台所に共に立つ、べったり夫婦もいます。
一番良いのは、お互いが、お互いの精神面での邪魔をしていないだろうかという気遣いを持ち、一定の距離間を置く生活が理想形でしょう。
基本的に、何十年と連れ沿った夫婦でも、共に、苦悩の日々を超えてきた夫婦でも、互いに、相手は、自分ではない他人であるという認識を捨てないで、自分の思う通りの生活を強制しない事です。
熟年離婚をされたお宅は、殆どが、男性が弱弱しく見える反面、女性は、イキイキとしている印象を持ちますが、そんな女性でも、年金の問題など、しっかり、正しい知識を学んでおかないと、一人を楽しむ予定は、もろに崩れるパターンも少なくないというのが、近年の熟年離婚の現状だと感じています。