結婚指輪(マリッジリング)は必要なもの?
結婚指輪(マリッジリング)って、絶対に必要なものなの?もしかしたら一度は疑問に思ったことがあるかもしれません。2004年の結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)によると、結婚指輪(マリッジリング)を購入したカップルは99.3%。ほぼ全員が結婚指輪(マリッジリング)を用意しています。 それでも、法律で決まっているわけではありません。慣習としてだけではなく、ふたりの愛の証として、結婚指輪(マリッジリング)を用意したいものですね。
結婚指輪(マリッジリング)のイメージ
結婚指輪(マリッジリング)のイメージは、キリスト教式の結婚式に結びつきます。古代ローマの風習が、いつごろから、キリスト教式結婚式のイメージとなったのでしょう。
紀元313年、皇帝コンスタンティヌス1世は、ミラノ勅令を公布してキリスト教を公認します。380年には、テオドシウス1世がキリスト教を国教に定めました。さまざまなローマ文化がキリスト教に継承されたように、結婚指輪(マリッジリング)の風習もまた、キリスト教へと受け継がれたのでしょう。 9世紀頃になると、キリスト教の結婚の儀式に、正式に指輪交換が取り入れられるようになります。結婚指輪(マリッジリング)にはふたりのイニシャルや結婚の日付などを彫りますが、こうした習慣は16世紀後半に始まったそうです。指輪の形はシンプルで継ぎ目のないものが好まれました。継ぎ目がないのは、絆が切れないという意味につながります。
日本でも戦後、キリスト教式の結婚式が行われるようになって、指輪交換は一般的になりました。最近の結婚式ではほとんどのカップルが指輪交換を行います。日本伝統の神前式でも、指輪交換を取り入れる方が多くなっています。リングピローも和風にしたりと、こだわる花嫁も多くなりました。