刺されちゃた・ホントの話

 2004年7月27日neu
 「ツェッケンツァンゲ」を初めて使った話
 先日、友人所有の人里離れた森の奥の沼に泳ぎに行ったときのこと。
よく手入れされて、岸はもちろん水もきれいな大きな沼で、子供たちは魚と一緒に泳ぎました。私たちが座っている対岸は、森の斜面になっており、大きく育った木々が沼にも枝を伸ばしています。時々ドイツ鯉が水面をはねあがって、どっぶんと大きな音をたて、それを聞いてダンナの赤鬼はいそいそと釣り道具を車から出してきます。
 そこで赤鬼はツェッケにやられた。家に帰ってきて、シャワーを浴びた後、はだかでうろうろしているので、、シミが多いとか、横っ腹の脂肪が気持ち悪いとか、散々悪口を言いながら背中をチェックしてやろうと見た瞬間「わーい、ツェッケ見っけ!!」
 即座に、これは危ないとか、私が今取ってやらなければ命は無いとか(本当は危なくも命に関わるわけでもありません)、恩を売りつつ、「ツェッケンツァンゲ(ピンセットのようなもの)」を初めて使い、ツェッケを取り除きました。生きたまま、うまく取れて、その後、焼き殺しました。
 薬局で、そして、ペットショップで売っているプラスチック製の「ツェッケンツァンゲ」。こんなんでツェッケを取り除けるのかなぁと、購入して以来2年ほど、ずーっと疑問に思っていました。
 いまここに、「ツェッケンツァンゲ」は役に立つ!!ということが証明され、とてもすっきりした気持ちです。
 

☆外で遊んでいた時のこと。ミニグルッペが始まるまで、会場のゲマインデハウスの周りを走りまわっていたうちの子(当時5歳)。地下の窓があるところの上の地面に格子蓋がしてあるでしょう。あれが、しっかりとはまっていなかったらしく、すっとんと穴に落ちてしまった。

その時は、傷がないかどうかたしかめて、かすり傷がちょこっとあっただけだったので、まず、一安心。

次の日、パジャマを脱がせていると、なんか、体に何ヶ所も黒いかさぶたのようなものがくっついている。なんだろうと思ってよくよく見てみると、ツェッケの幼生でした。体長1oにも満たないぐらいの大きさだけど、
しっかりと皮膚に喰らいついている。髪の毛の中、耳の後ろ、首筋、わきの下をはじめ、全身くまなく(ちんちんも)探して、ボールペンでその周りに円を描いてしっかりマーク。数えてみたら、
20ヵ所近く刺されていました。なにせ、あまりにも虫が小さくて、取り除ける自信がなかったので、医者に電話して、すぐに行きました。

医者もこんなにいっぱい刺されているのは、見たことないということで、高価そうな金属のツェッケ用のピンセットを取り出し、ルーペで拡大しながら、一つ一つゆっくりと取り除きはじめました。

2ヶ所、頭が残ってしまい、注射器の先を使ってほじくるように取り出しました。

もし、熱が出たり、指輪状のあざが出たら、すぐに来るようにといわれ、消毒してそれでおしまい。幸いなことに、熱もあざもできませんでした。

血液検査で、ツェッケが病気を媒介したかどうか,調べてもらうことができると聞いたことがあります。やってみたいような,怖いような・・・・

 

ボレリオーゼの体験談です。

☆その1・・・・・

森のそばに住んでいる農家の友人がいます。外で遊んで家に帰ってくる猫を飼っています。
ある時、シャワーの後、何気なく横腹を見てみると、
横腹いっぱいに太さ5センチくらいの帯び状の薄茶色の輪っかができていました。
(私も見せてもらいました。こんなに大きいのは、見たことがない。)

すぐに医者に行って、薬を注射され、検査など受けたそうです。(どんな検査か聞くのは忘れた)
何回か注射を受け、幸いなことに後遺症もなく、今も元気です。

☆その2・・・・・

うちのだんなは釣りが好きで、沼や川に行っては、何時間も釣りをします。
たいていは、森のそばの芝が生えている沼に行きます。
私もお付き合いでいっしょに行き、何回かツェッケに刺されたり、手や靴下の上を歩いているのを殺したりしています。

ある日、やはりシャワーの後、真っ青な顔で出てきたので、どうしたのかと思ったら、横腹の方に、指輪くらいの大きさで形の薄茶色の輪っかが出ていました。本人は、刺された記憶などはありません。夕方でしたが、すぐに医者に行き、医者は薬局に行って薬を調達してもらえということで、
処方箋をもらいました。もう、薬局は閉まる時間だというのに、処方箋を見た薬局のご主人は、
「これは、生ワクチンだから、問屋まですぐにとりに行くから、ここで待ってて。」というと、
車で行き帰りに2時間はかかる問屋まですぐに出発しました。もう、胸が心配でどきどき。

まぁ、高価な薬で、取りに行っても元が取れると薬局のおじさんは後から説明してくれたんだけど、やはり、処置は速ければ速いほどいいそうです。その後、何回か医者に通い、後遺症などないことを確認して、安心しました。

6月15日更新

☆ニュルンベルグで、インドア派の方が、高熱を出し、医者に行ってみたらツェッケだったそうです。アレルギー反応かもしれませんが、でも、早く医者に行って良かったですね。

シュトットガルトに在住の方から、小さなお嬢さんが、森の中で行われたお友達の誕生日会でツェッケに刺されたとのことです。どこの地域に住んでいても同じですが、小さな子はこまめに身体のやわらかいところなど、全身チェックを怠らないようにするといいですね。

☆またまた、我が家の話です。
車の中で、娘が首の後ろになんかついてると訴えるので見たら、ツェッケ!!その日は、特にどこにも出かけてはいなかったのですが、おそらく、車の中に置きっぱなしにしてあっただんなの釣り道具にくっ付いてきたツェッケにやられたのだと思います。
それにしても、土曜日の夕方、医者はやっていないし、ツェッケはがっちりと食いこんでいるし、娘は気にして触るので、早く確実にとりたくて、総合病院に行ってきました。

ドクターが金属性の特殊なツェッケンツァンゲで左右にくるくるとまわすと、痛みもなくツェッケが取れました。そのあと、ライターでツェッケを焼き殺しました。

ドクターから、FSMEはここら辺は危険地域ではないけれど、高熱、頭痛など様子を見るように、そして、ツェッケはよくボレリオーゼを媒介するから、3ー4週間様子を見続け、腫れたり、指輪上のあざができたら、すぐにホームドクターに行くようにと注意されました

 

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