(非標準)アウトラインモード ee-outline
起動の仕方
「M-x rio-outline」とすると、画面が左右に分かれ、左側がアウトライン項目を表示する ee-outline バッファとなる。行頭が「*」で始まる行がレベル1、「**」で始まる行がレベル2、「***」で始まる行がレベル3、といった具合。
ee-outline バッファでの操作
「n」で下へ、「p」で上へ移動。「-」で下位レベルの項目を折りたたみ、「+」で展開する。「C-o」でその項目に対応する部分を右側の編集バッファに表示する。「o」で、編集バッファ上の対応する部分に飛ぶ。
変更を ee-outline バッファに反映させる
右側の編集画面で項目を書き換えたときに、それを ee-outline バッファに反映させるためには「C-x o」で ee-outline バッファに移動した後に 「g」を押せばよい。これは「M-x revert-buffer」と同じこと。
YaTeX
yatex.el を修正していることに注意(こちらを参照)。このページでは、主に rioikt 独自の設定の下での操作方法を説明する。
起動の仕方
拡張子が「tex」のファイルを読み込むと自動的に yatex モードになる。
セクション区切りのアウトライン表示
「C-c C-s」で、ウィンドウが左右に分かれ、左側が、章や節の項目を表示する Sectioning-lines バッファとなる。右側の編集バッファで section や chapter などを書き加えた後、その修正を Sectioning-lines バッファに反映させるにはもう一度「C-c C-s」とすればよい。あるいは、「C-x o」で Sectioning-lines バッファに移動して「s」を押せばよい。
ラベルや bibtex キーの補完
「C-c s ref RET」とすると、選択肢が現れる。A, B, ... の中から例えば B を選ぶのであれば「B」を押し、「RET」を押す。「「C-c s cite RET」とする場合は、まずコメントの入力を求められるので、必要に応じて入力。その次に、検索キーを尋ねられるので、適当に入力する。後は ref の場合と同様。
タイプセット等
タイプセットをするときは、右側の編集画面に移って「C-c tj」などとする。タイプセットをすると、左側の Sectioning-lines バッファは YaTeX-typesetting バッファに切り替わる。これを再び Sectioning-lines バッファに戻すには、右側のウィンドウで「C-c C-s」とするか、あるいは左のウィンドウに「C-x o」で移動してから「C-c C-r」とすればよい。
その他
その他の詳しい使い方については使い方の説明はここにある。
dvipdfmx の起動
yatex.el を修正したことにより、dvipdfmx を起動できるようになった。編集バッファで「C-c td」とすればよい。
ispell
使い方の詳しい説明は ここ にある。
起動の仕方と終了の仕方
「M-x ispell-region」とすると、region の中のスペルチェックをする。「M-x ispell-buffer」で、buffer の中のスペルチェック。「M-x ispell-kill-ispell」で ispell プロセスを終了する。あるいは、「q」で終了。
ispell が置換候補を提示したときの操作
- 0, 1, ...
- 0, 1, ... 番目の候補で置き換える。
- SPC
- 単語をスキップ。
- r
- 置換後の単語のつづりの入力を求められるので、入力して Return。
- a
- 修正せずに、この編集セッションに限って正しいものとして扱う。
- i
- この単語を個人辞書ファイル(ホームディレクトリにある)に登録し、以後は正しいものとして扱われる。
- C-g
- スペルチェックを中断する。「C-u M-$」で再開できる。
ディレクトリエディタ Dired
ここでは、自分が使う部分だけをかいつまんで記述。使い方の詳しい説明は こちら。
起動の仕方と終了の仕方
まず、起動の仕方は「C-x d」とする。どこのディレクトリにするかを聞かれるが、そのままディフォルトでよければリターンを押すだけ。Dired のバッファを消去するには、いつものように「C-x k」とすればよい。
移動の仕方
「n」で下のファイル・ディレクトリに移り、「p」で上のファイル・ディレクトリに移る。「>」で(ファイルを飛ばして)下のディレクトリに移り、「<」で上のディレクトリに移る。
ディレクトリ・ファイルの開き方
Return を押すと、カーソル位置のファイル・フォルダが開かれる。「..」で表される親ディレクトリのところで Return を押せば、親ディレクトリに移動する。ファイルがテキストファイルのときはそのまま Emacs 上で開かれる。JPEG や GIF のときはバッファに画像が表示される。PDF ファイルのときは、バイナリデータとして開かれる。
アプリケーションでファイルを開く方法
.emacs の変更点も参照。
「&」を押すと、カーソル位置にあるファイルを開くためのアプリケーションを尋ねられる。デフォルトでよければ何もタイプせずに RET を押す。もし別のアプリケーションで開きたいときにはそのアプリケーションのコマンド名をタイプして RET を押す。
消去・コピーの仕方
「d」を押すと、行の先頭に消去のしるしの「D」がマークされる。「x」を押すと(確認の画面が現れ「yes」を押して)実際に消去される。このとき、ゴミ箱にファイルが移されることなく一挙に消去されるので注意が必要。「D」のマークを外すには、その行に移動して「u」を押せばよい。
「C」(小文字ではなく大文字)を押すと、カーソルのある行のファイル・ディレクトリをコピーできる。
ファイル名・ディレクトリ名の変更
変更したいファイル・ディレクトリにカーソルを合わせてから「R」を押すと、変更後の名前を尋ねられるので名前を入力して RET を押す。
ディレクトリの作成
「+」を押すと、作成するディレクトリの名前を聞かれるので入力して RET を押す。その後バッファの内容を更新するには「g」を押す。
新規テキストファイルを作成して Emacs で編集
普通に「C-x C-f」でよい。
雑多なこと
- M-x indent-region
- カレントリージョンに対してオートインデントを適用する。
- ショートカットは「C-M-\」(ESC を押して離して、Ctrl を押しながら \)
- M-x describe-mode
- 現在のメジャーモード、マイナーモード、及びそのキーバインドが分かる。
- M-m
- 現在の行のうち空白でない最初の文字位置にカーソルが移動する。
- C-c C-l
- ウィンドウを左右に分割したときでも行の折り返し表示をする
- M-x iimage-mode
- テキスト内に画像のファイル名を記入したときに、その画像がインライン表示される。
1行の文字数が一定数を超えたときに自動的に改行コードを挿入する機能をオフにするためには、auto-fill-mode に負の値を設定する。