* 第 1 章 *


始まりはオリーブ・オイル

子供のころから身体が弱くて、とてもやせていたので
あだ名はずーっと オリーブ だった。
そう、ポパイの恋人の手足がひょろっとした彼女のことです。
だから オリーブオイル ではなくて オリーブ・オイル なの。
それでホームページに「オリーブ・オイル日記」とつけてみた。

つぎはーる


るーじゅ,口紅

アメリカのとあるデパートでのこと。
けちな男が彼女にプレゼントを買いにきたのはいいけど、
時計、スカーフや、花などなどいろいろ勧められても
どれも高すぎるというので、店員が「じゃあこれはいかが?」と
口紅を出してきたら、男はやっぱり「もうすこし安いものを」と
そこで店員は「お客様、これなら半分は返ってきますよ」
といって男にその口紅を買わせたそうです。


じゅ



ーじゅこうー受講

1年程前から近くの公民館でやっている「万葉集」の講座に
通いはじめた。
いろんな講座の中からこれを選んだのはただ字が読めればついて
いけると思ったからなのだが、通いはじめたらこれがおもしろい。
学校で習っていた時とはえらいちがい。
年輩の先生は元は高校で数学を教えていらしたとか。
ねっからの「万葉集」おたくでないところが、講義のおもしろさの
要因なのかというきもする。
いまはかなまじりでまなんでいるが、元もと万葉がなでかかれて
いたもの。時間があれば万葉がなでもよめるようになれば、
またちがったとらえ方ができる様になるのではないかという気が
するのだが、そこまでいくにはあと20年?30年?


次は う



ーうちでのこづちー打ち出の小槌

子供のころ近所の同級生の家に遊びにいった時
床の間に打ちでの小槌をもった大黒様が鎮座していたので、
「これなに?」ときいたらありがたい守り神で夜中みんなが
寝静まると目の前の三方にお金を振り出してくれるとのこと。
そんなありがたいものたとえ一晩でもいいから借してもらいたい
ものだと思ったのだが、御利益はその後も続いたのか、
それともありぎり振り出してしまったのかは、大人になるころ
引っ越していってしまったので、確かめようもなかったが

つぎはーち



ーチョコレイトー

なにやらヨーロッパの方ではカカオが5%以上でないと
チョコレイトとはいわせないとかなんとかかまびすしいけど、
5%以上でも、以下でもおいしければいいんじゃな〜い
(と中居くん風)。
2、3日前紅茶風味の生チョコというのをいただきました。
さぱりととてもおいしくて紅茶もチョコも好きな家の家族は
おお喜びでした。

ーとー



ー とぎしー研ぎ師

何年も前のこと裏のアパートに越してきた人が
窓一面に棚をつくってなにやら一杯並べて開けられなく
してしまった。
並んでいるものはどうやらかんならしい。
何十となく並んだかんなの間には刀のようなものが
かいま見えるのも少々怖かった。
何を生業とする人なのか不思議でしかたがなかった。
これはもしかすると刀の研ぎ師というものではないか、
などと、勝手に決めこんでいるうちに、数年たって
越していってしまった。
その後刀剣を趣味とする人におあいする機会があったので
きいてみたらその人はずいぶんと名の知れた刀の鞘を
つくる人だということがわかった。
研ぎ師ならぬ鞘師だったのだ。

つぎはーし



ーしらうおー白魚

中国に旅したときどこでだったか忘れたが湖のそばの町で
食事した時料理に白魚がでた。
ほんのりとしお味だけで、素揚げにしたものが山のように
大皿に盛り上げられていて、それだけで満腹になりそうな量
だったが、新しくて、おいしくて息つく間もあらばこそ、
という感じでたべてしまった。
日本では小さな器に底が透けて見えるほどしか
出てこないのに…。
あれは本当においしかった
因みに中国では白魚ではなくて銀魚とよぶそうな。

つぎはーお



ーオルゴールー

いつかデパートで開かれていたオルゴール展を
みにいったことがあったが、小さな物はマッチ箱の
半分ぐらいの物から、大きいのはアップライト型の
ピアノ程の物まで様々な形や音色のオルゴールが
目と、耳を楽しませてくれた。
中でも1番気に入ったのは170cm程の高さの
柱時計の様な形の物で、
文字盤に当たるところに直径40cmほどの円盤状のオルゴール盤を
はめて使う物で、
えもいわれぬ音色と響きでわたしを魅了してやまなかった。
欲しくて、欲しくてたまらなかったが、3、000万円
ではねぇ……。
宝くじが当たるのを待つことに…。

つぎはーるです


ーるーるるぶ


ご存じの方も多いでしょう。旅行ガイドブックです。
だいたいは旅行にいくあてがあってそこのガイドブックを
買うというのが普通かと思うけど、そうじゃないのね
私の場合。
毎年新しいのがでると「香港」版を買って、去年と
たいしてかわらない内容なのに初めて見るように
ワクワク、ドキドキしながら夜寝る時も布団のなかでまた
読み直して……。
1冊で何度も何度も楽しめて結構安い娯楽かなとも思う。

ということで、つぎはーぶ


ーぶーブッチ

流行語にもなったブッチホンかけまくって、
元気いっぱいのようにみえていたブッチこと小淵首相が
緊急入院した。
脳こうそくということで集中治療室に入っているらしい。
当分は日常生活への復帰はむりだろうから、
病が癒えたらきっぱりと政界から足を洗って悠々自適の
老後をお過ごしください、と申し上げたい。
私も年々疲れが抜けにくくなってきているし、
すぐ寝つくから人ごとでなく気をつけないとね。

つぎはーち


ちーチューリップ

数年前の春友達と銀座で食事をしたあと天気がいいからと
日比谷公園をそぞろ歩いていたらあちこちにずいぶんたくさんの
チューリップがさいていて、それが半端な量じゃないので、
「昔からこんなにさいてたっけね」なんぞといってたら
札がたっていてオランダのヴェアトリクス女王が来日された時
いただいた球根を育てたのだと書いてある。
その数なんと50万個だったかな……
その色といい、形といいそれはさまざまなものが一斉に花開いて
いるところはみごとなものでした。
チャンスがあれば、開花の時期に一度でかけてみてください。

つぎはーぷ


ーぷープラットホーム

駅のプラットホームて列車の乗降口にあわせた高さに
なっているの日本以外にあまりなのね。
あちこちあまりいってないから分からないけど、映画やTVで
みてもたいがいうんこらしょっとけっこうな高さを昇り降り
してるよねぇ。
あれが不思議でしょうがない。
そのうちnuckyにもインド、モロッコ、カナダその他の
プラットホーム事情色々きいてみよう。
余談ですが中国語でプラットホームのこと月台といいます。
なんかロマンチックでいいですね。

で、次はーむ


-むーむしゃくー無錫

無錫というのは中国の都市の名前で、読んで字のごとく
錫が無いとうことだが、むかしは有数の錫の産地だったので
有錫と呼ばれていたけれど錫を採り尽くしてしまい、
このままではまずかろうと、無錫に替えたそうです。
ずいぶん律儀な話。

つぎはーく


ーくーくぎょうー苦行

ふとした思い付きでしりとりエッセイなんてこと始めたのは,
そのほうがねたを思い付きやすいかなという気がしたから
なのだけど、安易な考えだつたと思い知らされている。
しりとりはすぐおもいつくけど、それをふくらませていけない。
はじめのうちは、毎日書いてやるぞーと意気込んでいたけど、
とんでもない!
あぁ〜こんなこと始めなきゃよかったと、後悔しきり…。
これが苦行というものかと身に染みております。

つぎはーう


うーうみほおずきー海酸漿

普通のほおずきは今でもよくみかけるが、昔の夜店の屋台で
篭に入れて売られていた海ほおずきは、いつごろから
みかけなくなったろうか……。
ほおずきは中の種を取り出すのが手間で、1時間も2時間も
気長に揉んで爪楊枝ですこづつつつきながらとりだすのが
しんどかったけど、うみほおずきのほうは手間のかからない分
鳴らすのにコツがいった。
さて音が出るようになるころは口の横の筋肉が
痛くなっていたものだ。
今でも昔みたいにうまく鳴らせるかしらん。

さて次はーき


きーきゃくせきー客席

映画館や劇場の客席てなかなか座り心地の良いものがないと
思いません?
豪華で座り心地がよくても前の人のあたまがもろに目の前に
かぶさったり、ひどいのになると舞台が目線より高くて
舞台の奥が見えないなんてとこもある。
安い料金ならしかたがないけど、1万以上のチケット買って
いったあげくだったりしたひにゃぁ文句の一つも
いいたくなるよね。
椅子の配置をずらしたり、床の傾斜を工夫したりいろいろ
やりかたは他の劇場で座ってみたりしてるんだろうけど。
昔の桟敷席というのはその点自分であんばいしながら
見られてあれでなかなかいもんだなあという気もする。

さて次もーき