第3章

いーいかなご

神戸に住む友人がいかなごの釘煮を送ってくれた。
「この時期神戸ではどこの家からもいかなごを
煮る匂いが漂ってきます]という手紙を添えて。
生姜の香りのよくきいたのをずいぶん沢山送ってくれたので、
あちこちにおすそわけさせていただいたが
みなさん 買ってくるのより美味しいと評判だった。
阪神大震災の時はグランドピアノが家の中走ってとても恐かったと
おっしゃっていたが、
こうやっていかなごを煮て送ることができるという
なんでもない日常の有り難みをかみしめていらしゃることだろうと
おもいを馳せながらいただきました。

つぎはーご


ごーごうかくー合格

友達からはがきが届いた。
2,3年前から英会話を習い始めたとは聞いていた。
この夏英検を受けたそうで、無事準2級に合格したとのこと。
みんな偉いなぁ‥‥。
ピアノのレッスンを再開した友達も2人いる。
練習はつらいけど、先生とのお話が楽しくてとついさっき
メールが入っていた。
我が身を振り返ってさて自分は何を?と考えると
ちょっと情けない思いがしないでもない。
何やっても長続きしないし、身に付かない。
人生半分損してきちまったかな?なんてことも頭の隅をよぎる。
云ってしまえば自分の心がけなんだけど‥‥。

つぎはーく


くーくろすわーどぱずるークロスワードパズル

ニコリというパズルの本を出しているところから
ジャンボクロスワードが出たらしい。
どうジャンボなのかというと、3千何百ワード!!
1メートル以上も長さがあってありとあらゆる辞書を駆使して
挑まないといけないらしい。
ちょっと挑戦したい気もするが1日10ワードやっても
1年はかかる計算になる。
熱しやすく、冷めやすい私がどれだけ解けるか‥‥
どなたかやってみませんか?
お申し出が有れば捜して送らせていただきますが。

つぎはーる


るーるい・う゛ぃとんールイ・ヴィトン

フランスの映画の撮影現場で新進の俳優が監督の鞄を見て
「あぁ、えらくなると自分のイニシャルがプリンとされた鞄を
もてるんだ。自分もそのうち出世して、イニシャルの
プリンとされた鞄をもてるようになるぞ!」と
秘かに心に誓いました。
彼はその後功成り、名遂げてプリントの入った鞄どころか
自分の名前の付いた化粧品から、飛行機会社まで
作ってしまいました。
彼の名はアラン・ドロン、監督の名はルキノ・ヴィスコンティ。
そしてイニシャルの入っていた鞄とはルイ・ヴィトンの
モノグラムです。
ルキノ・ヴィスコンティが自分の頭文字と同じだと意識して
使っていたかどうかまでは分からないが‥‥
ちなみにその時撮っていた映画とは「若者のすべて」です。

つぎはーとん


とんートンネル

母方の実家の裏の方に古いトンネルがある。
昔鉄道が通っていたそうだが今は綺麗に舗装されて
道路の一部に使われているが、子供の頃は手入れもされず
壁からはのべつ水がしみ出して滴っていた。
天然の水冷式クーラーとなって夏でもひんやりと
涼しいので、近くの家の人たちは敷物を持ち出して
暑いさなかはそこで涼を取って昼寝をしていた。
一度で良いから私もそこで昼寝がしてみたかった。
でもせいぜい200mぐらいのトンネルでも
入り口から2,30mぐらいは明るいが、中に進むにつれ
照明も何もないから子供にとってはその暗さが怖かった。

つぎはーる


るーるーしー・もんごめりぃ ルーシー・モンゴメリィ

彼女とは長いつきあいで‥‥と云っても知り合いでも何でもない。
だけど彼女の名前に心当たりのある方も多いかと思われる。
おなじみの「赤毛のアン」の作者である。
「赤毛のアン」とであったのは小学5年の時読書感想文を
書くための課題で5,6冊リストがあって、本屋に行ったら
「赤毛のアン」が1番厚かったのでそれに決めたという
いい加減なものだった。
でも読み始めたら何とも面白くて一気に読み終えてしまった。
その後も「アンの青春」「アンの愛情」「アンの友達」etc.‥‥
全10冊を何度も何度も読み直した。
高校の頃友達に貸したら戻ってこなかったので、
結婚するときになた10冊買いなおした。
それもいつの間にか行方不明になり、改めて10冊揃えて
懲りずに又読み直した。
高校の頃には作中に出てくるアンの服を皆ノートに
描きだしてみたりもした。
絵心がないせいで頭にあるような絵にならないのが
何ともくやしかったけど‥‥
アンが始めてパフスリーブのドレスをマシューから
プレゼントされて有頂天になって喜ぶところがあった。
茶色のそのドレスを私も着てみたいと針も持てないのに
本気で生地探しをしてみたり‥‥
今ではアンのレシピ集だとか「グリーン・ゲイブルズ」を
訪ねるプリンス・エドワード島巡りのツアーなんかもあって
飛行機怖くなかったら行ってみたいような気がする。

因みに今やっているネットゲームのキャラクターは皆赤毛に。

つぎはーりぃ、またはり


りぃーりぃじぇんと・すとりーと リィジェント・ストリート

ロンドンの中心ピカデリーサーカスから西に出ている道。
ピカデリーサーカスから少しいくと今度は少し西に傾きながらも
北に向かって曲がっている。
日本で云うと銀座でしょうか、有名な店やら老舗が多く並んでいて
最近はアップルがヨーロッパ初の出店をしている。
 

北に向かう途中左手に折れるとサービルローと云うとおりに出る。
ここは優秀な仕立て屋が多く並び、日本の背広の語源になったとも
云われている。
「007」の中でもボンドが「いい仕立てだね」と云われて
「ああ、なじみのサービルローだ」と答える場面がある。

クリスマスの時期にはミレナリオ、電飾のイルミネーションで
飾られるが日本と違ってクリスマスが宗教的なイベントで
安息日とされている為店を閉めているところも多い。
雰囲気が統一された渋い色の町並みに赤い2階建てバスの色が
よく映える。
  でもこのバスも近いうちに姿を消すことになるとか。

つぎはーと