書店員がススメる本!
最近マンガしか読んでません(^^;)



花とゆめコミック
成田美名子・1〜5巻発売中
(390円・税別)

若き能楽者・榊原憲人(のりと・通称ケント)は、祖父を師匠に修行の日々。難しい古典芸能?なんていう先入観なしに読んでいけば、花よりも花の如くあらんとする憲人が悩んで迷って沈んで、それを全て乗り越えて成長していく様に共鳴できるはず。


集英社マーガレットコミックス
中原 アヤ・1〜16巻発売中
(各390円・税別)

チビのアイツを気がついたら好きになってた。気持ちがバレたら友だちでいられなくなる・・・ ストーリーは少女漫画の王道です。
それなのに、どうして関西弁だというだけで、こんなにも笑えてしまうのか?(登場人物が漫才してるからっちゅー話も・・・)
吉本好きの人には特にオススメ。ラブ★コンです。


白泉社文庫
清水玲子・全2巻
(各619円・税別)

24世紀のNYで探偵業を営む、人間型ロボット、ジャック。ある依頼を受け、相棒エレナと訪れた竜星王<セレツネワ>では、16年前に狂いはじめた運命の輪が今大きな歪みを生じはじめた。竜の眠る星には、凄絶な愛情と“生き続ける”ことの苦悩が埋められている。


朝日ソノラマ
眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
波津彬子・1〜11巻発売中
(854〜867円・税別)

知る人ぞ知る骨董屋・雨柳堂には、想いや念がこもった品が集まる。その声を聞くことのできる少年・蓮は時に叱り時になだめて、その品物達の行き先を決めていく・・・雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)は、レトロなムード漂う幻想的な物語です。
読み切りの形を取っていますが登場人物が微妙に重なり合い、曰く因縁でつながっています。蓮の若年寄りな所もいいですが、他にもイイ味のキャラクターがたくさん出てきます。


(文庫版もあります)
講談社ノベルス
有栖川有栖
(760円・税別)

多分、野間美由紀さんのコミックに書いてあった『おすすめミステリ』で著者の名前を見たのがきっかけだったと思います。最初に読んだのはロシア紅茶の謎でした。有栖川有栖という名の登場人物が、相棒の臨床犯罪学者が謎解きをする時に傍らにいる・・・このパターンが多いです。関西弁が多用されていることもあってか、本格ミステリにしては読みやすいです。
この他にも<国名シリーズ>は、短編集・長編とりまぜて4点の既刊がありますが、全てお薦めできます。


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