| 警 告 電動工具を使う場合は、些細なミスが大きな事故につながる危険があります。特に目はゴーグルなどの保護具で必ず覆うようにして下さい。 本サイトの情報はあくまでヒントであり、この手順どうりに作業を進めて万が一不測の事態に陥ってたとしても当方では責任を負いかねます。 自身の自己責任の範囲で判断して下さい。 |
| ドリルの研ぎ方 | |||
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持っていると便利なグラインダーですが、刃物を研ぐために専用の砥石をつけたものがあると、ドリルの刃の目立てもできるようになります。 | ||
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おおまかに各部の働きを説明すると、A部は穴の開けはじめの位置決め精度。 B部が主な切削。 C部が穴のふちの仕上がりに影響します。 金属に穴をあける場合、ドリルの刃先が熱をもつと、刃がなまり、あっという間に切れ味が落ちてしまいます。 切れないドリルで作業すると、この悪循環でますます切れ味は落ちてしまいます。 これを防ぐためには切削油をつけながら、適正なドリルの回転と刃を押し付ける力で作業する必要があります。 また鉄用のドリルでアルミに穴をあけると、刃先が食いこみ過ぎる場合があり、特にハンドドリルでは巻き込まれる危険があります。 自分で刃先が研げると、こういった材料の特性にあわせて自在に刃物の角度を調整して最適の研削を行うことが可能になります。 | ||
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はじめにB部をグラインダーで削ります。 図のように左右に動かすことで、砥石の段減りを防止します。 新品のドリルを参考になるべくB部がなだらかなRになるように削ると良いのですが。 C部が左右同じ高さになるように均等に削る必要があります。 | ||
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こうして削ったドリルは左図のようになります。 上の上面図と比べて見て下さい。 この状態だとA部の幅が広く切削する力が弱いので刃の位置を中心に近くする必要があるので、点線部を削り落します。 | ||
| ボール盤で作業する場合はシンニング加工されたドリルを使うと穴の位置出しが正確にできます。 日立工機製のドリルがコストパフォーマンス高くてオススメです。 | |||
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刃物用の砥石でB部に角度をつけます。 アルミなどの柔らかい材料は角度を浅くします。 慣れた人だとベビーサンダーで研ぐ場合もありますが、とても危険なのでオススメはしません。 左図のようにサンダ―の砥石外周のRを利用してB部に角度を付けることで、切削する材質に合った砥ぎ加減をつけます。 | ||
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