Last updated:Thursday, October 22, 2009

県民性・地域性−兵庫県

近世国名・藩名:摂津,丹波,但馬,播磨(はりま),淡路(あわじ)



 

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 兵庫県は近畿地方の西端にあり,北は日本海に,南は瀬戸内海に面し,近畿地方最大の面積をもつ県である。
 旧国区分では,摂津・播磨・但馬・丹波・淡路と異なる歴史の背景とそれぞれが異なる地勢を持つ五つの国からなることから,「五つの顔を持つ県」ともいわれる多彩な地域性を育くんだ。 


●県庁所在地:神戸市

 神戸(人口807千人・世帯数667千世帯 08年9月現在)の歴史は,垂水区大歳山から出土した石器などから,旧石器・縄文時代にさかのぼる。
 日本でいちばんハイカラな街といえば,神戸を連想する人も多い,国際港湾都市・神戸。瀬戸内海に面している神戸は,古くから貿易港として「みなと」とともに発展を遂げてきました。奈良時代には,すでに存在した港「大輪田泊」が玄関口となり,中国の宋・明をはじめ諸外国との貿易拠点として栄えました。わずか半年足らずですが,現在の兵庫区を中心に福原京が設けられました。
日本でいちばんハイカラな街といえば,神戸を連想する人も多い。国際港湾都市・神戸。日米修好通商条約により1868年(慶応4) に開港の神戸は,海沿いに外国人居留地が設けられ,多くの外国人たちがここで仕事や生活をするようになる。次第に来日する人が急増し,居留地に住めない人たちは新たな住環境を山の手に求めた。すると,居留地に住んでいた人たちもが移り住むようになり,やがて異人館が立ち並ぶ新しい街並みが形成された。海を背にして北野坂を上っていくと,往時の神戸のエネルギーが伝わってくる。
 
 神戸は,アミューズメント&ショッピングが楽しめるベイエリア,異国情緒漂う山の手,北野町の町並み,そして西日本有数のチャイナタウン南京町と,見どころ・食べどころがいっぱい。
 なお,神戸の奥座敷として親しまれる有馬温泉(北区)は,道後・白浜と並ぶ日本三古湯の一つで,数々の偉人達が愛した湯でもある。湯泉神社の縁起によると,大巳貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神がこの地を訪れた際,三羽の傷ついたカラスが水浴びをしていたところに遭遇。数日でその傷が治ったのを知り,そこに温泉が湧いているのを発見したそうだ。
 日本書紀の中に舒明天皇が舒明3年(631年)9月19日から86日間,摂津の国・有間(有馬)温湯宮で入浴を楽しんだとある。

  1995(平成7年),阪神・淡路大震災により神戸は甚大な被害を受けたが,復興計画推進プログラムを策定,市民・事業者・市が協働で本格復興をめざして取り組んでいる。

●姫路市−中核市

 中核市とは、地方自治法の改正によって新しく創設された都市制度で、政令指定都市に準じる権限を持つ都市のことです。政令指定都市以外の都市で規模能力が比較的大きく、その地域で中核的な機能を果たしている都市を対象に、政令指定都市に準じる事務権限を移譲するものである。、
 姫路市(人口 536,447人 男= 259,188人、女=277,259 人・09年10月現在)や堺市、岡山市など当初12市でスタートした中核市制度も、2008年4月現在では、全国で39市が指定されている。その要件は、人口30万人以上の都市とされている。

●県民性−−−北部と南部ではがらりと違う

 兵庫県といえば,神戸のオシャレでハイカラといったイメージが強い。実際には,兵庫県は神戸を中心とした東部の摂津,姫路を中心とした西部の播磨,内陸部の丹波,日本海側の但馬,淡路で,それぞれの地域柄が異なる。

 兵庫県全体はというと,神戸に代表される。日本のファッションは神戸からといわれるよう,新しくても良いものなら素直に採り入れる柔軟性と先進性を持つ。神戸には日本で初めてといるものがいくつかある。そのうちでは,ゴルフ場や生協(神戸灘生協)が全国的に知られる。
 また,偏見を持ったりすることが少ないようです。外国文化の窓口である神戸港の影響か,進取性に富み新しい文化をいち早く取り入れ,名古屋や鹿児島のような排他性はみられず,移住者には居心地の良い地域でもある。


・神戸:県庁所在地の神戸は,横浜と同様な国際的な港町である。 阪神地域は進取的で陽性,派手好き,といった,典型的な開港場の気質で港町・横浜とは異なる文化を形成している。新しくても良いものならいち早く採り入れる。進取性に富み新しい文化をと入れるのが早く,排他性もない。

・淡路:団結心の強い島民気質

・播磨(姫路を中心とした西部地区):保守的な農村,豪毅で自己主張が強く見栄っ張りな面

・丹波(たんば,昼夜の気温差が大きい独特の気候風土)・但馬(たじま,気候は日本海型気候)方面:内気で辛抱強いが優柔不断,東北人に近い気性を育んだ。

 それぞれ,異なる歴史背景や風土・産業が生んだ様々な気質を育んだす兵庫。まさに,「県民性の見本市」とも言えよう。


  
小京都

龍野市(播磨の小京都): 城下町,土塀や白壁の武家屋敷,民家,聚遠亭,うすくち龍野醤油資料館,揖保乃糸資料館。 

出石町(但馬の小京都): 城下町,碁盤目状の町並,武家屋敷,商家,寺社,武家長屋資料館,明治館。

篠山市(丹波の小京都): 城下町,武家屋敷,篠山市立歴史美術館,河原町妻入商家群,丹波杜氏酒造記念館,能楽資料館。

●兵庫の方言

 『くだん』⇒ください
 『らくか』⇒大丈夫ですか
 『〜だは』⇒「〜ですよ」のこと。丁寧な断定。


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●ランキング−ベスト&ワースト

 約40の酒造会社がひしめく日本屈指の酒どころ,灘。かつての黒壁と黒瓦の酒蔵は,近代的な工場へと姿を変えたが,路地に漂うほのかな酒の香りは今も昔も変わらない。

・ミネラルウオーター−生産量全国第2位
 兵庫県は,ミネラルウオーターの生産量(19万2046キロリットル),全国第2位。一位は山梨県。兵庫は日本酒の名産地で,元来は日本酒に必要不可欠な水が,今ではミネラルウオーターの方が上まわってきている。

・醤油生産量−全国第2位
 日本の醤油生産量は「県別には千葉県(銚子,野田),兵庫県(竜野,高砂),そして香川県が3位である。

 兵庫県は,消費支出を所得で割った平均消費性向が全国一である。この裏付けとなるのが,商店数 66,000店舗,年間販売額は約13兆円(商業統計)にある。

 総務省が2006年3月末現在の住民基本台帳人口を基ずく,衆院300小選挙区の「1票の格差」に関する共同通信社の試算によると,衆院小選挙区の最大格差は人口最少の高知3区(26万4014人)と,最多の兵庫6区(57万4811人)の間で生じた。

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