Last updated:Wednesday, July 01, 2009

県民性・地域性−大分県

近世国名・藩名:豊後(ぶんご)




 

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  大分県は九州の北東部に位置し,古代から瀬戸内交通の要衝であり中国・四国・関西地方との交流が盛んであった。面積は6,337平方キロで全国22位,うち林野面積が7割,約1割が耕地,海岸線延長の長さは全国で13番目である。東に豊後水道,西にくじゅうう山系が広がる。県内の8割が山岳地帯で九州各県とは山で隔てられていたため交流が少なく,人口が集中する沿岸部は瀬戸内文化圏に属する。
 現在の県は,1871(明治4)年の廃藩置県以降,幾多の変遷を経て今日の姿になった。05(平成17) 年10月現在の人口は,1,209,587人 (男 569,755人 女 639,832人 )。

  大分県が発表した2008年の県内の人口動態統計によると,女性1人が生涯に生む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1.53となり,3年連続で上昇したことが分かった。全国で7番目の高さ。07年より0.06アップし,上げ幅は全国2番目だった。
 県福祉保健企画課によると,08年の出生数は10306人で,07年より144人増加。06年から3年連続で増え,1万人台を維持した。県は,07年の婚姻数が06年より110組増えたのに加え,08年が,通年より1日多い「うるう年」だったことも理由とみている。


●県庁所在地−大分市

 大分市の中心部は,大分駅から北へ延びる中央通りを挟み,西側にガレリア竹町 セントポルタ中央町 縁起横町 東側に 府内5番街 ふないポルトソール サンサン通りなどの商店街と,その中にパルコ,サティなどの大型店が混在した近隣市町村からも集客のある広域型商店街である。


●県民性

 武光 誠著『県民性の日本地図』によると,大分県民は,「淡白で何事もうけ入れる柔軟性をもつ」とある。これは,大分は,瀬戸内海に面し,大阪商人との取引があったことや,16世紀,キリシタン大名大友宗麟(1530-87年)の時代,南蛮貿易でポルトガルとの交易拠点であったことも影響しているようだ。 
 なお,大分県は秀吉によって所領が細分化されて以後,明治まで小藩分立の時代が永く続いたという歴史的背景から,郷土意識は薄く,個人主義で協調性に乏しく,「排他的,利己的,協調性を欠く」という気質が今に残る。
 こうした県人気質を評した言葉「赤猫根性」は,こうした歴史的背景が大きく影響している。
 なお,「赤猫根性」は大分県人は決して大勢順応型でなく、自己主張が強いという傾向の逆説的表現であり,「一村一品」運動の原点にもつながっている,との見方もある。

 また,実直ながら概して無愛想,あるいは「短気で早口,ケンカ早い」ともいわれる由縁は,九州他県の言葉が,比較的ゆっくりして鷹揚なところがあるのに対し,大分の方言にはこれがなく,標準語に近いという要因によるところが大きい。 なお,県内は県中部,県南,日田地区では,県民性にも若千の相違がある。
 
  「赤猫根性」発祥に関する記述が 『臼杵市史 上』にみられる。それによると,「臼杵人は、質素・倹約・勉励であるが,反面頑固・ずる賢く、この狡猾な性癖が、猫の恩知らずで性悪な性向に似ていることから、「臼杵のアカねこ」(アカは強調の接頭語)と称ばれるようになり,後に「臼杵の」が広域化し「大分の」になった,ということである。
 

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●大分県の方言

 方言は,「大分弁」と「日田弁」に大別される。

 あいやん ⇒  兄
 あんにゃ ⇒  姉
 おかやん ⇒  お母さん
 おてしょ ⇒  小皿
 だった  ⇒  疲れた

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●「一村一品」運動


「書き込み中」

●大分の小京都

日田市(豊後の小京都): 城下町,土蔵,なまこ壁の町並,日田祇園山鉾会館 全国京都会議加盟 。

竹田市(奥豊後の小京都):城下町,武家屋敷,滝廉太郎記念館,竹田湧水群。

●ランキング-ベスト&ワースト

 年間12億円の売上を誇り日本一のエノキダケの産地になった大山町に見られるよう,村おこし,町おこしに向け,シイタケ,豊後牛,カボス,キウイ,塩干魚,麦焼酎など県下各市町村のご自慢の特産物を,全国的に売り込む「一村一品運動」が成果をあげている。

 カボス,サフラン,七島い,ぎんなん,乾椎茸,まだけ竹材,くるまえび,ボラ,養殖ひらめ,養殖シマアジ,焼酎などが日本一の生産量である。
  乾しいたけ生産量1,456t,石灰石生産量32,738千t,本格焼酎(乙類)課税数量108,110kl

 大分県内のサービス業で特に目立つのは宿泊業の多さである。これは大分県の温泉源泉総数4749(2000年 環境省都道府県別温泉利用状況)と,全国一による。
 秀峰・由布岳のふもと,標高450mに位置する湯布院温泉。湯布院にはその自然の美しさに惹かれ、全国から毎年約380万人もの人々が訪れる。町には約850の源泉があり,上質な湯と腕自慢の料理人が作る地元の食材を使った料理,そして最上級のもてなしで全国トップクラスを誇る湯宿が多い。また,町内には約20軒の美術館や食事処が軒を連ね,洗練された雰囲気が漂う。

 福岡県に続く九州第2の工業出荷額を持つ工業県でもある



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