ガラス系素材
ガラスの種類
窓ガラス(まどガラス)はガラスを窓にはめ、家の内部と外部を仕切るために使うもの。
普通の窓ガラスは正面から見ると透明に見えるが、斜めから見たり、厚みのある部分を見るとわずかながら青緑に色付いて見える。これは、原料に不純物として含まれる鉄イオンの色である。
この色が好ましくない場合は、純度の高い原料を使うか、もしくはその補色を生じる着色剤を原料に少量加えて無彩色にする。
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一般ガラスの種類
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■フロートガラス 現在製造されているガラスの中で、もっとも一般的な透明板ガラスです。ゆがみがほとんどなく、明るく開放的な空間を演出します。
板ガラスには、さまざまな目的に応じて高度な加工技術が取り入れられています。
【フロートガラス(透明ガラス)】は、それらの板ガラスの基本型であるといえます。
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■網入りガラス 網状の金属線を入れたガラス
網には、ガラスが割れたときに破片が落下するのを防止する効果があります。そのため、火災時にガラスが破損しても隙間ができず、火炎の侵入を防ぐのに役立ちます。
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●火災時の延焼を防ぎます網入りガラスは、火災時に火の侵入を防ぎ、また、外への延焼を防ぐ効果のあるガラスです。延焼の危険性が高いビル街や住宅密集地などで使われています。
※使用すべき部位は、消防法によって定められています。
なお、金属の熱膨張率が異なることから、温度変化の激しい場所ではガラスにヒビが入る恐れがあります。
■網入りガラスは防犯ガラスではありません
「網入りガラス=防犯機能を持つガラス」と思われがちですが、これは誤りです。
フロートガラスと比べて破片が飛散しにくく、脱落しにくいガラスですが、防犯機能は期待できません。
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型板ガラス
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■型板ガラス ガラス面につけた型模様によって、光を通しつつ適度に視線を遮ることができるガラスです。
日射透過率や可視光線透過率などの光学的特性は、フロートガラスとほとんど変わりありません。
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機能ガラスの種類
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■強化ガラス フロートガラスを高温に熱した後で急激に冷やしてつくられます。
同じ厚さのフロートガラスと比べて3倍から5倍の強度をもっていて、万一割れても、破片が細かい粒状になるためケガを防ぎます。
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●割れにくく、割れても安全なガラス加熱・冷却処理によって強度が高められた強化ガラスは、手でたたいたり、ボールがぶつかったりしてもなかなか割れません。また、万一割れても破片が鋭利な刃先のようにならず、小さな粒状になるため大ケガをする心配がありません。
住宅、お年寄りのいる部屋はもちろん、多くの人が集まる学校やオフィス、デパートなどで使われています。
■防犯性能は期待できません
【強化ガラス】は、その名前から「防犯機能を持つガラス」と思われがちですが、これは誤りです。
フロートガラスと比べて割れにくく割れても安全な反面、ガラスの脱落を防ぐことができないので、防犯性能は期待できません。
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合わせガラス
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■合わせガラス 二枚以上のフロートガラスを強靭で柔軟な樹脂の膜(中間膜)で接着してつくられます。
この中間膜の効果で、割れても破片が飛び散ることがほとんどないため、一般ガラスと比べて非常に安全性の高いガラスです。
中間膜の厚さを変えたり工夫を加えたりすることで、さまざまな機能を持つ【合わせガラス】がつくられています。
※ 最近では、このガラスが古くなり、中間膜にカビや汚れが発生してきてこれの清掃を依頼するオーナーが増えてきており、合わせガラスの機能上パッキンやフレームの劣化により発生した汚れは除去できない構造となります。買い替えをお薦めいたします。 |
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■複層ガラス 二枚のガラスの間に乾燥した空気の層を封じ込めたガラス。
一般的な透明ガラスの2倍の断熱性能を持ち、住まいのさまざまな問題の解消に役立ちます。
※ このタイプのガラスで、中空層の内部に汚れが発生したものは、一部のガラス・サッシ店での作業が出来るものがありますのでご相談してみて下さい。 |
【複層ガラス(ペアガラス)】特徴は「中空層」
複層ガラスの機能のポイントは、二枚のガラスの間に乾燥空気を封入した「中空層」にあります。この中空層の中の空気によって、いわばダウンジャケットのような断熱効果が生まれます。
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■鏡(かがみ) 鏡は、よく洗浄したフロートガラスにまず銀メッキを吹きつけ、その上に銅メッキと保護塗料を塗ってつくられます。この工程から分かるように、鏡も特殊な機能を持つ「機能ガラス」の仲間なのです。 |
●鏡のお手入れ
鏡は、普段は乾いた柔らかい布で拭いてください。汚れが付着している場合は、市販の中性洗剤やガラスクリーナーで下拭きし、乾燥後に乾いた布でよく磨きます。
シンナー、ベンジン、灯油などを使ったクリーニングは、鏡を痛め寿命を縮めてしまいます。鏡は、適切な手入れをすれば長く使用することができますが、鏡の特性・構造上、寿命があります。
長年使っていると鏡の周辺部に出てくる黒っぽいしみ。実は、鏡裏面の銀膜がさまざまな要因で化学変化を起こしているのです。このしみが取替えのサインといえますので、交換をお勧めします。
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