お掃除準備



始める前にこれをしておけば!

 例えば、台所の掃除を効率よく行う方法として、最初に高い場所を掃除しているうちに、頑固な油
汚れやカビの漂白などは、あらかじめ洗剤を吹き掛けておいたり、漬け置き洗い又は湿布法により汚
れを浮かせておくのがコツです。高い場所の掃除が終わる頃には汚れが落ちやすくなっているはずで
す。時間をうまく使い、掃除を効率よく行いましょう。

きれいになっている場所を掃除しない

 掃除の下手な人の特徴として、きれいな場所も汚い場所も同じように掃除して結局全体的に汚れ
たままになっている様な場合があります。掃除は汚れを除去するという目的があります。目的を明確に
理解し、きれいになっているのか、汚れているのかを確認する癖を常につけましょう。汚れた場所を掃
除し、一旦確認し、仕上げをしたら次の場所に移ることは掃除上手の基本です。

汚れが落ちなければ洗剤・道具を変えてみる

 汚れに合った洗剤を使用し的確に道具を使いこなすのは、長年の知識と経験が必要です。ご家
庭では使用する洗剤の裏面に書いてある説明をよく読むことが肝心です。「汚れ」には、ホコリ、水溶
性の汚れ、疎水性の汚れ(油汚れなど)、固着物、シミなどがあり、汚れと建材との関係や洗剤の
特性をよく理解することが、プロの清掃技術者が作業する上では重要な点となっています。一般的に
は、はじめから強力な洗剤は使わずに、落ちない汚れに出会ったら少し強い洗剤に変えてみる事にし
ます。汎用の中性洗剤で落ちない場合は、ph(ピーエイチ)の度合いの強い洗剤や溶剤、研磨剤、
漂白剤などの入った洗剤を使用します。だだし、強い洗剤は建材を傷めたり有毒ガスを発生させる
場合がありますので、洗剤の説明書をよく読んで使用してください。洗剤の正しい使い方をする事が
お掃除を成功させるコツです。

強い洗剤はキケン!

 例えば、台所の掃除を効率よく行う方法として、最初に高い場所を掃除しているうちに、頑固な油
汚れやカビの漂白などは、あらかじめ洗剤を吹き掛けておいたり、漬け置き洗い又は湿布法により汚
れを浮かせておくのがコツです。高い場所の掃除が終わる頃には汚れが落ちやすくなっているはずで
す。時間をうまく使い、掃除を効率よく行いましょう。

洗剤の濃度と温度は適度に保つ

 薄めて使う洗剤の場合、濃ければよく落ちるわけではありません。専門的に言うと洗剤の汚れを落
とす基幹の成分である「界面活性剤」は臨界ミセル濃度と言う臨界点を越えると、濃度を上げても
洗浄力が徐々にか増大しないと言われており、洗剤により定められた濃度が「適当な濃度」であると
言えます。必要以上に洗剤濃度が濃すぎると、拭き取りや仕上の時、洗剤が残ってしまい、かえって
汚れる(ムラができる)といった場合があります。

 例えば、ガラス掃除に台所油汚れ用の濃い洗剤を使って掃除すると、たしかに汚れは瞬時に落ち
るでしょうが、拭き上げた後に洗剤の白い筋が透明なガラスに残ってしまい、落とすのにかえって時間
がかかってしまいます。ガラス掃除に台所洗剤を使用することはない事でしょうが、汚れと建材に合った
洗剤とその濃度をもって作業することが掃除の効率上、とても重要であると言えます。また、一般的に
洗剤の汚れの落ちは温度が高ければ効果が発揮されます。温度が10度上がると汚れが2倍早く
落ちると言われており、できれば、40度前後の温度で洗剤やお湯を使用するとよいでしょう。

必要な道具は1つにまとめておく

 掃除は結構体力の使う作業でもあります。そんな時いちいち道具を取りに行くなどの無駄な体力
は使いたくない物です。そんな事のないように道具はバケツや籠などに1つにまとめて持ち運びましょ
う。時間の節約にもなります。プロが使用する道具にはいろいろありますが、主に「ブラシ」「パッド」「カ
ッター」「刷毛」「+−ドライバー」「スポンジ」「タオル」などを入れておきます。そして必要な「洗剤スプ
レー」を引っ掛けておくという具合です。