手作り洗剤





環境にやさしい洗剤を作ってみる


重曹を使う 

重曹の特徴

酸性の汚れを落とすために使われるのが、弱アルカリ性の「重曹」です。重曹は粒子がやわらかく研
磨効果があるため、クレンザー代わりにも使用できます。また、油や生ゴミ、下駄箱などの悪臭を吸
い取る「消臭効果」もあります。ただしアルミニウムの製品に使用すると酸化して黒ずんでしまうの
で、使用するのは避けてください。

重曹ペーストの作り方

 重曹3に対し、水1を混ぜ合わせます。ジャムなど の空き瓶に入れ、蓋をしてよく振ります。使用
する直前に作りましょう。

重曹消臭剤の作り方

 重曹スプレー重曹大さじ2に対し、水200ccを混ぜ合わせ、スプレーボトルに入れます。前もって
作っておいても大丈夫です。ここに少量のアロマオイルを入れることによって芳香・消臭が出来ます。

重曹沸騰水の作り方

 1リットルの水をヤカンにて沸騰させます。この時アルミのヤカンは使用しないで下さい。水1リット
ルにつき60〜70グラムの重曹を量り、沸騰したお湯に、少しずつ重曹を加えます。重曹が化学反
応を起こして、発泡します。この時ボワッという感じになりますが焦らないで下さい。

※この時のガスは二酸化炭素なので吸っても安全です。発泡が小さくなったら攪拌し全ての重曹を
溶かしきって下さい。その後熱を冷まし、ペットボトルなどに入れ保存し、スプレーなどで使用してく
ださい。


クエン酸を使う 

クエン酸の特徴

アルカリ性の汚れを落とすためには、酸性を使います。使用するのはいわゆる「食酢」で、「すし酢」
や「りんご酢」など添加物やみりんが入っているものは使えません。また酢よりも少々割高ですが、
粉末状の「クエン酸」も酢と同様の効果があります。酢のニオイが苦手、という方にはクエン酸をオス
スメします。ただし、大理石や鉄製品には利用できませんので、注意してください。

クエン酸水の作り方

クエン酸水酢1に対し水2の割合でまぜ合わせます。クエン酸は水200ccに対して小さじ1程度を混
ぜ合わせます。いずれもスプレータイプのボトルに入れて使用します。作り置きもできます。

酢・クエン酸には殺菌作用があるので、まな板などの調理器具にはスプレーを吹き付けるだけで、
大腸菌などの一般生菌の繁殖を抑えることができます。


重曹+クエン酸を使う 

パイプクリーナー

排水口に重曹を振り込み、クエン酸水をそそぎこみます。 するとシュワシュワと泡がたつので、栓をし
て、泡を閉じ込めます。30分ほど、おいてから、お湯をいきおいよく流せば、完了です。


アンモニア水を使う 

簡易ドライクリーニング

アンモニア水はアルカリ性なので、皮脂汚れを落とすのに役立ちます。スイッチ周りの手痕や襖等の
取っ手回りなど。

薬局で売られているアンモニア水を使います。水1リットルに小サジ1杯のアンモニア水を溶かしてお
きます。まずホコリを出してから、うすめたアンモニア水にタオルをつけて絞り、汚れの目立つあたりを
叩いてきれいにします。アンモニア水は揮発性ですから、水で仕上げ拭きをする必要はありません。

終わったら風通しを良くし、乾かしましょう。乾いた後には臭いは残りません。
※アンモニア水に顔を近づけて揮発したアンモニアを吸い込むと、鼻や目に刺激を感じます。臭いが
強いので、あまり顔を近づけないように注意し、換気の良いところで扱うようにしてください。