カーペット洗浄方法



スチーム法

概要
■高温圧スチームと強力バキュームを特徴とし、スチームによりパイルに付着している汚れをバキュームします。高温による洗浄効果は想像以上に大きく、ロータリーシャンプー法と同等です。洗浄機を往復させるだけの単純作業で部屋の角や机の下などもきめ細かい洗浄ができます。機械は連続自動給排水方法です。


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
5
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
4
3.ウオンドによる高温高圧スチーム噴射 再汚染防止効果
・・・・・
4
 瞬時バキューム回収作業 パイル損耗度
・・・・・
5

衛生効果
・・・・・
5

洗剤残留性
・・・・・
5

メリット
デメリット
1.洗浄力に優れている
2.余熱効果と強力バキュームで乾燥が速い
3.作業工程が単純
4.連続給排水方式なので中断が少ない
1.トラックマウント型は価格が高い
2.作業時に横付けの駐車場が必要





ロータリーシャンプー法

概要
■ポリッシャ−の物理的な力と洗剤の作用によって汚れをパイルから遊離させるウェットタイプの方法
です。現在最も多く利用されている技法です。 通常のシャンプーの後、リンサーでエクストラクション
作業を行います。


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
5
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
1
3.ポリッシャーによる洗浄 再汚染防止効果
・・・・・
2
4.すすぎ洗い パイル損耗度
・・・・・
1
5.乾燥 衛生効果
・・・・・
1

洗剤残留性
・・・・・
1

メリット
デメリット
1.洗浄力に優れている
2.汚染区に最も適している
1.乾燥に時間がかかる
2.労力と時間を要す
3.ブラシによってパイルを傷めやすい





エクストラクション法

概要
■専用の機械を使って水や洗剤をポンプ圧力でジェットスプレーし、カーペットの汚れをブラシでこす
りながら、同時に汚れを回収する方法です。


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
4
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
2
3.エクストラクション 再汚染防止効果
・・・・・
4
4.乾燥 パイル損耗度
・・・・・
5

衛生効果
・・・・・
3

洗剤残留性
・・・・・
3

メリット
デメリット
1.汚れの回収が一瞬に出来る
2.パイルを傷める危険性が少ない
3.作業工程が単純
1.水を多量に使用するため濡らし過ぎる危険性
2.乾燥に時間を要す





ドライフォームシャンプー法

概要
■機械の中で発泡させた洗剤をカーペット表面に送り出し、強力なパイルブラシでカーペットの汚れ
を包み込みながら除去する方法です。別名「ローラーブラシ法」とも呼ばれ、クリーニング後は粉末
となった洗剤と汚れをバキュームするだけでOKです。


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
3
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
4
3.ドライフォーム 再汚染防止効果
・・・・・
3
4.乾燥 パイル損耗度
・・・・・
3
5.バキューム作業 衛生効果
・・・・・
1

洗剤残留性
・・・・・
2

メリット
デメリット
1.軽度な汚れに適している
2.特別な技術を要しない
1.作業箇所が限定される
2.強力な洗浄力はない





パウダー法

概要
■木紛や合成樹脂紛に洗剤をしみ込ませたパウダークリーナーをカーペットに散布し、専用の機械
でブラッシングして、汚れをパウダーに吸着させる方法です。ブラッシング後はカーペット上に残ったパ
ウダーをバキュームするだけでOKで


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
2
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
5
3.パウダー散布 再汚染防止効果
・・・・・
3
4.ブラッシング パイル損耗度
・・・・・
3
5.バキューム作業 衛生効果
・・・・・
1

洗剤残留性
・・・・・
2

メリット
デメリット
1.水を使用しないので乾燥が早い
2.作業中でも歩行が出来る
1.洗浄力は劣る
2.ブラッシング後のバキュームを怠ると、汚れを付きやすくする。





バフィングパット法

概要
■カーペットの汚れを綿や合成樹脂のパッドに吸着させる方法です。あらかじめ洗剤をカーペットに
散布してクリーニングする場合と、洗剤を直接パッドに湿らせてクリーニングする場合があります。


作業工程
効果
1.バキューム作業 洗浄性
・・・・・
1
2.前処理剤の散布 乾燥性
・・・・・
5
3.パフィングパット 再汚染防止効果
・・・・・
2
4.乾燥 パイル損耗度
・・・・・
3
5.バキューム作業 衛生効果
・・・・・
2

洗剤残留性
・・・・・
3

メリット
デメリット
1.水を使用しないので乾燥が早い
2.表面上の汚れに適している
1.洗浄力は劣る
2.パッドに汚れを付着させるため、パット交換を頻繁に行わなければならない。