お掃除の王様
KingofClean


病院・医院清掃



病院・院内清掃とは・・・

 今まで病気を治療する機能という殺風景な病院から、患者の精神面、従事スタッフの作業環境
等、人々にとって医療機関を身近な信頼のおける存在に変えようとしています。欧米には、病院専
門のハウス・キーピング業者があり、また、専属のマネージャーがいます。病院における衛生と安全性
を保持し、特殊な環境にあることと、来院する外来患者の通常5〜10%は、臨床上感染の危険を伴
っていると言われ,その対処法としての病院清掃は消毒と滅菌の観念を保持しなければなりません。






院内清掃3ヶ条

 持ち込まない
 病院には様々なエリアがあります。 病室などの清潔区域と事務所などの一般区域、そしてトイレ
などの汚染区域に分かれています。 汚染区域と清潔区域を区別なく同じように清掃すると汚染が
拡散してしまいます。病院清掃では、そういった他のエリアから汚染を持ち込んでしまう交差汚染を防
止する必要があります。

 起こさない
清掃する人が病院の清掃を行っているという自覚を持たずに自宅の清掃感覚で清掃を行っている
と、清掃中に見えない汚染を引き起こすことになりかねません。 病院清掃では特に手洗いから始ま
る作業マニュアルの確立と実践が必要です。

 拡げない
清掃中はエリア内で汚染されているところ、汚染されていないところがあります。 それを意識せずに
清掃すると誤って汚染されているところの見えない汚れ(菌)を、清掃した後の汚染されていないところ
に拡げてしまう恐れがあります。 病院清掃では見えない汚れ(菌)の場合、どこが汚染されていて、
どこが汚染されていないかを判別するための清掃の手順が必要です。






汚れと環境(ゾーニング別)


 一般清潔ゾーン
一般病室、診察室、待合いロビーなど多くの患者さんが出入りするこのゾーンでは、外部から持ち込
まれる汚れを徹底的に清掃することで院内の美観と清潔を保ちます。

『事務室、会議室、食堂、医局、休憩室、一般病室、薬局、待合室、受付、玄関、等』
 高度清潔、準清潔ゾーン
手術室、ICUなどの患者さんは、感染症にかかりやすく、周辺廊下も含めて清潔レベルをより高く維
持する必要があります。

『手術室,集中治療室(ICU)、特殊病室』
 汚染拡散防止ゾーン
微生物の拡散、感染の防止が特に要求される感染症病室などのゾーンでは、区域汚染が周辺に
持ち出されないよう徹底的に感染経路の遮断を目的とした清掃を実施。

『感染症病室、微生物検査室、汚染処理室』
 汚染管理ゾーン
汚染が一番激しいトイレゾーンでは、便器や床の清掃はもちろん、日常では行き届かない壁やドア
上部までも残さず清掃します。

『トイレ、廃棄物処理室』