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タイルカーペットとは、タイルのように450mm、500mm角にカットされた置き式のカーペットのことを言いま
す。タイルカーペットは、接着剤を用いずに床に置くだけなので、施工性も良く、汚れた場合にも、部分張替
えが容易にできると言う特徴があります。タイルカーペットは、オフィスや公共施設に多用されています。タイル
カーペットは、「カーペットタイル」と呼ばれることもあります。
| カーペットの特徴 |
タイルカーペットは、基布にニードル(針)でパイル糸を植え付け、PVCやアスファルトを貼り合わせ、これを裁断加工し、タイル形状にしたものである。敷き詰められたカーペットを見ると50p(または45p)角のタイル状の目地になってる。
施工方法はピールアップ型接着工法で、トラブルなどによる貼り替え(交換)は容易である。
タイルカーペットの染色はいろいろな方法で行なわれ、染色方法によっては色落ちするものもある。テクスチャー、パイル繊維の種類もいろいろある。
タイルカーペットは他の製織カーペットよりパイルの長さが短く、ダストスポットも小さく、土砂や汚れなどの堆積許容量が少ないため、念入りにバキュームがけを行い、早めのクリーニングで、土砂や汚れなどの回収を行うメンテナンスが必要である。 |
| 洗浄の適性 |
クリーニング方法 |
部分清掃 |
全面清掃 |
洗浄力 |
| 洗浄パット方式 |
○ |
× |
劣る |
| ミストマシン方式 |
○ |
× |
劣る |
| シャンピング方式 |
× |
× |
劣る |
| エクストラクション方式 |
○ |
○ |
普通 |
| シャンピング&リンス方式 |
△ |
○ |
普通 |
| スチーム方式 |
○ |
○ |
普通 |
| ○:適する △:やや適する ×:適さない |
| メンテナンス方法 |
タイルカーペットにおいての部分クリーニングは洗浄パッド方式(ボンネット方式)、ミストマシン方式、エクストラクション方式、スチーム方式が適している。全面クリーニングはエクストラクション方式が適している。
クリーニング型は、汚れがかなり進行してからクリーニングするケースが多く、洗浄力に優れたシャンピング&リンス方式やスチーム方式が適している。 |
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