御影石とは、花崗岩(かこうがん)や閃緑岩(せんりょくがん)、ハンレイ岩などと呼ばれている石種の総称で
す。英語では御影石は"グラナイト(granite)"と呼ばれていますが、その語源はラテン語で種子や穀粒を
意味する
日本語の御影石という名称は、かつて神戸市東灘区御影で数多くの花崗岩が産出したことにちなみ、
御影石と名付けられたと言われています。御影石は地底の深くでマグマが冷え、地殻変動により持ち上げ
られて、地表に露出した岩石です。石英、長石、斜長石などが主成分で、有色鉱物の量により様々な
色調が形成されます。強固で、見た目が美しく耐久性があるため、建物の内外装を問わず、様々な場
所で使用されています。御影石は国内においても、古来より城の石垣や石橋、寺院などあらゆる建築素
材として数多く利用されてきました。
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