お掃除の王様
KingofClean


ヒールマーク



ヒールマークとは

 床に付いた靴のすり跡の事を指します。靴底が黒や濃色の靴で、プラスチック系の床を歩いた時に
付きやすく、床の上に黒い線のように残ってしまうのがヒールマークです。

細いヒールの靴やサンダルでカツカツと音を立てて歩くと、床面にこのようなゴム汚れが必ずといっていい
ほどつきます。ヒールの靴に限らず、普通の靴でも安い靴底(削れやすい)を使ってあるものではもっと
幅の広い汚れがつきます。






ヒールマーク除去方法

 普通の泥汚れよりも頑固ですが、かなり丁寧に拭き軽い汚れであれば濡
らしたモップや雑巾で落ちます。汚れがひどい場合や、特殊なゴム素材の靴
でついた跡は溶剤か砂消しゴムを使いますが、使いすぎるとワックスが剥がれ
るので注意が必要です。

 多くついている場合には、中性洗剤をスプレーしハンドパッドでこすって取り、
雑巾などでよく水拭きしておきます。ヒールマークのつきやすい所には(通路の
中央など)、ワックスを1〜2枚多く塗っておっくことをお勧めします。


お薦めワックスは『耐ヒールマーク』表示を選んで下さい。


カーペットのヒールマーク除去方法

 タイルカーペットにもヒールマークは付くんです。素材同
士の摩擦熱で付きやすくなると考えられています。上記で
説明した除去方法ではカーペットのヒールマークは取れま
せん。汚れを溶かす作業になります。オレンジ成分配合の
糊取りやゴム剥がし剤を使用します。この時の液性は中
性を使用することをお薦めします。素材への安全性の為
です。

 多く付いている場合には、初めにヒールマーク取りをし、
その後洗浄作業をするとリンスにもなります。


お薦め洗剤は『3M スプレー30』


不死身のヒールマーク?

 ラミネートホモジニアスやエンボスの床材などで通常に洗浄して落ちなくなるヒールマークがある。ワッ
クスの下かな?と思いつつ悩むが、こんなヒールマーク残してワックス掛ける事は絶対ない!

よ〜く、よーく視てみる。
凸凹の床の場合凸部が靴とすれて熱を発生し床材の一番上(ラミネート)が溶けて、汚れと混じりあ
たかもヒールマークのようになる。これはヒールマークではないのでこすり落とそうとしてもなかなか落ちませ
ん。そもそも床をけずるのですから。

防止策としては通常より多め(多層)にしてワックスを塗ることが必要です。塗ることにより床材の凸部と
靴底が直接当たることを防ぐことができます。