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■■ 中小企業診断士の思考法
■ 04/09/27 第8号 発行:0389部
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=今日のテーマ=
■今日の言葉「バーナードの組織論、ファヨールの管理原則」
■確認問題
■中小企業診断士的思考法で注目記事を読み解く!
■【特別項目】21世紀の企業経営のありかた
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■■〔1〕今日の言葉 「バーナードの組織、ファヨールの管理原則」
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【企業経営理論】
「経営戦略」>組織論>バーナードの組織、ファヨールの管理原則
1. バーナードの組織
組織の要素は次の3つである。
(1)共通の目的
(2)協働への意欲(貢献意欲)
(3)コミュニケーション
組織の共通の目的があっても、それを構成員に伝達しなければ協働意欲を
確保できない。そして組織の構成員に意思および情報を伝達するのが
コミュニケーションである。
バーナードによると、組織とは、「2人またはそれ以上の人間の意識的に
調整された行動または諸力の体系」と定義されており、単なる集団では
組織とは言えず、協働関係があってはじめて組織となる。
2. コミュニケーションについて
構成員に意思および情報を伝達するのがコミュニケーションであるならば、
管理者は、組織を混乱させないようコミュニケーションの統一を図る必要が
ある。管理者は縦のコミュニケーションの統一を図るのみならず、他の単位
組織との関係(横のコミュニケーション)を有機的に統合し、自らがコミュニ
ケーション・センターの役割を果たさなければならない。
縦のコミュニケーションとは、明確な権限関係があり、指示命令(上から下)
と報告(下から上)という形をとるものである。
経営者の重要な役割である組織の生成とは、コミュニケーションの仕組み
を設定し、維持することである。
3.ファヨールの管理原則
ファヨールの管理原則とは、以下のものをいう。
(1)命令の一元性・・・命令は1人の上司から受けなければならない。
(2)専門化と分権化・・・仕事を専門化・分権化して効率を上げなければならない。
(3)権限と責任・・・権限の行使には必ず責任が発生する。
(4)階層・・・組織内のコミュニケーションは階層に沿って行われなければならない。
その他の管理原則として、以下のものがある。
(1)権限委譲の原則・・・日常的な仕事に関しては部下に権限委譲する。
(2)統制範囲の原則・・・1人の管理者が管理できる部下の数は限られている。
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■■〔3〕確認問題
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第1問
バーナードの組織の定義について説明せよ。
第2問
管理原則について説明せよ。
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■■〔4〕注目記事を中小企業診断士の目で読み解く!
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【コンプライアンス(法令順守)、アンゾフの意思決定】
今回は上記課題の記事とは違いますが、今非常に注目されている
コンプライアンス(法令順守)についての記事をご紹介します。
★ 「シリーズ「良い経営」〜私のCSR論〜」
雪印乳業社長 高野瀬忠明氏へのインタビュー
(2004/09/07 日本経済新聞)
企業の社会的責任(CSR)が日本企業に問う経営課題は幅広い。
持続的な企業価値の増大を目指し、それぞれのテーマにどう取り
組むか。・・・
「コンプライアンスの問題は、善悪の区別が付きにくいグレーゾーン
で起こる。定着に向けて、日常の小さなことでも社員が「おかしい」と
口に出して議論し、改善する仕組みが重要だ。・・・」
「集団食中毒で食品の安全と消費者の安心を脅かし、旧雪印食品の
牛肉偽装で違法行為を犯した。他企業と異なるのは二度も社会的責任を
果たさなかった会社であることだ。社会的責任を語る資格はないが、
今後の経営にCSRの目線は不可欠だ。コンプライアンスと食品の
安全・安心の問題をしっかりやる。それが環境や人権などを含む幅広い
CSRに取り組むスタート台だ。」
→ 雪印乳業が現在どのような姿勢自社ブランドの回復に努めているのか。
興味深いインタビューです。最近は三菱自動車や巨人軍の裏金事件など、
我々を裏切るような事件が表沙汰になっています。これらの企業は
もしかしたら氷山の一角なのかもしれません。しかし一方で、
一度不祥事を起こすとあっという間に存続自体が危うくなる時代。
その意識の下、同じ轍を踏まないようにコンプライアンス専門組織を
社内に設ける企業も出てきました。
今回のインタビューで最も興味深いのは、危機の目は「日常」に
潜んでいることが少なくない、ということをようやく組織として自覚し、
組織全体で汲み取る仕組みづくりに着手している点。言うのは簡単ですし、
社員個人々々でも事件発覚前から十分わかっていたことでしょう。
冷静に考えると「当たり前」のことなのです。しかしそれを組織全体で
汲み取ろうとすると非常に難しい。いろいろな利害関係や組織の体質など、
多くの障害があるものなのです。明らかに正しいことであればあるほど、
得てして組織に浸透させることが難しかったりするのが現状です。
企業の第一線で働いていらっしゃる読者の方々の中には、身にしみて
感じておられる方も少なくないでしょう。
そのような障壁を取り除くのに一番手っ取り早く、確実な方法は、
「強烈なトップダウン」ではないでしょうか。上記記事では割愛させて
いただきましたが、高野瀬社長はこうも言っています。
「牛乳などの事業分離でバター・マーガリンとチーズが主力となり、
前期後半からシェアが回復しつつある分野も出てきた・・・」
完全に信頼を回復するまでは果てしない時間がかかるものと思われます。
しかし、徐々に成果が現れ出しているということは、強烈なトップダウンにより
社内のCSRに対する意識も浸透してきている、という事ではないでしょうか。
一人一人が正しいと思うことを自由に言える組織づくり。それは他人が
つくるのではありません。私を含め、読者のみなさんが意識をし、
つくっていかなければいけないものなのです。
危機感を是正しようとする動きは今後無視できなくなるはずです。
企業の経営資源の一つとして認識される日も近いかもしれません。
ちなみにこの動きを経営資源の一つと捉えるならば、経営資源を
組織化するための意思決定を行うことを「管理的意思決定」といいます。
意思決定を「戦略的意思決定」、「管理的意思決定」、「業務的意思決定」の
3つに分け、階層別に定義した人はアンゾフで、これをアンゾフの意思決定
といいます。
(「戦略的意思決定」は企業の構造を外部環境に適応させる為に行われる
意思決定、「業務的意思決定」は日常業務の効率を最大化させる為の意思決定)
最後に、このような企業の社会的責任(CSR)は、早ければ2007年には
国際規格となります。もう対岸の火事では済まされない時代になっている
のです。
興味がある方は、下の日経社説をご覧下さい。
誰かの首を差し出せばそれで責任を取ったことになる時代は、もう終わりました。
雪印乳業:http://www.snowbrand.co.jp/
日本経済新聞社説(9/1)「「社会的責任」規格作りに企業は参画を」:
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20040831MS3M3100P31082004.html
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■■〔5〕【特別項目】21世紀の企業経営のありかた
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☆ コンプライアンスに関連して、「日刊帝国ニュース」(9/8号)に興味深い
記事が載っていました。経済ジャーナリストの山田吉孝氏の寄稿から抜粋。
氏はCSR関連で最近取り沙汰される「売り手よし、買い手よし、世間よし」
の3つのキーワードの他に、「長い眼で見ての利益」という言葉を加え、
CSRへの視点を改めて見直すこと、そして“企業社会”から“企業・市民社会”
へ転換するきっかけとなるCSRの世界基準ができたとき、今の日本企業に
果たしてその備えはあるのだろうか、と警鐘を鳴らしている。
(前略)
21世紀の企業経営のありかたをめぐって今3つのキーワードが氾濫している。
CSR(企業の社会的責任)、SRI(社会的責任投資)、CG(企業統治)。企業
経営が短期的利益のみを求める20世紀型経営から、社会的責任を果たし
長期的に安定した利益を挙げ存続力のある経営に進化すれば、長期的な利益
を期待して市場参加者がこの企業に投資を拡大する。この二つを達成可能に
するのが新たな企業統治のありようだというのだ。別々に取り上げられているが、
実は同根、言ってみれば“企業経営の三位一体”論だ。この整理から浮かび上がる
問題は、1.社会的責任、2.社会的責任と利益、3.長期的利益と短期的利益
4.利益と企業の存続力の4点である。一番の問題は社会的責任と企業利益である。
(中略)
市場と投資家は株主利益を唯一つの企業評価の目標としてきた。しかも3ヶ月毎の
短期で。この企業経営の聖なる目標がCSRで変わるとすれば、“企業社会”が
“企業・市民社会”に180度転換することになる。
(中略)
日本は“企業経営の三位一体論”で遅れをとっている。一部の世界企業の行動を
除いては、法令順守のような至極当然の内向き、庭先掃除ばかりで、サプライ
チェーンでつながる世界に眼が向いていない。CSRの世界標準ができてもよいのか。
備えはあるのか。
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