| こんな相談がありました(最近の事例から) |
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| 解 雇 | |
| ● 娘の結婚式のためにインドに帰国し、戻ってきたら解雇になっていた。なんとかして欲しい。 <インド人の男性コック、非正規>(10/6) |
【対応】事業主と交渉するも決裂。弁護士と相談、仮処分申請。 |
| ●仕事がないので期限前に帰国させられようとしている。何とかして欲しい。 <フィリピン人の男性研修生>(10/26) |
【対応】(有)T・アジア経済協同組合と交渉。ビザいっぱいまで残留して仕事をさがすこと、失業給付を受けられるようにする。 |
| ●10月13日に解雇予告を受ける。有休が40日あるので、消化したい。 <ペルー人男性>(10/18) |
【対応】有休の申請書を作成し、会社に提出させる。 |
| ● K工業から賃下げ要求があり、拒否したら解雇してきた。 <フィリピン人男性>(10/20) | 【対応】交渉中(労働相談くれと連携対処) |
| ● R工業で3ヶ月待期させられた後、解雇となった。休業補償と残業代25%割増し分支払ってもらいたい。 <ペルー人男性>(10/30) |
【対応】交渉中。会社は「支払うつもりはある」との回答。 |
| ●マツダの下請け Yで働いていたが、派遣会社Wへの転籍を強要されている。転籍しなければ契約を継続しないと脅されている。 <ペルー人の男性、契約社員 10人位>(11/3) |
【対応】団交を行ったが、ラチがあかず。闘争に入る。 |
| ●大阪で1ヶ月半働いたが、賃金も支払われず、倒産だと言われて解雇された。住むところも、食べるものもない。何とかして欲しい。 <インド人男性、非正規>(11/4) |
【対応】事業主がインドから帰国するのを待って交渉。生活保護利かない。 |
| ●D交通で働いていたが、同僚から暴行をうけ、解雇された。 <岩国の男性>(8/15) | 【対応】組合に入ってもらい、解雇撤回の闘争を組む。 |
| ●月8万円の給料で働かされて、虐待を受ける。さらに解雇される。 <日系フィリピン人夫婦>(8/18) |
【対応】組合に加入させ、賃金未払い分と解雇予告手当てを取ることとし、交渉中。 |
| ●娘の結婚式で帰国しようとしたら、解雇通告を受けた(相手もインド人)。 <インド人男性、非正規>(8/28) |
【対応】@交渉中。戻る気はないので、解決金をとって和解の方向。A生活保護を申請。B雇用促進住宅利用へ。 |
| ●解雇撤回を闘っていきたい。国交省の偽装請負も追及したい。 <日本総合サービス労組の役員、派遣>(3/31) |
【対応】弁護団とも連携、闘争を準備。 |
| ●倒産解雇したT(株)の労働債権の確保 <解雇されたブラジル人の女性正社員>(3/9) |
【対応】破産管財人に対し、労働債権の請求を行う。 |
| ●昨年(08年)9月の解雇に対し、解雇予告手当てと失業給付を受けたい。 <ブラジル人の男性非正規社員>(3/12) |
【対応】解雇予告手当て15万円と雇用保険の遡及適用を受けることにした。 |
| ●解雇なのに自己都合退職とされた。有休を消化し、失業給付をすぐ受けるようにしたい。 <ブラジル人の男性派遣労働者>(3/17) |
【対応】有休3日分と、期間満了で離職票を作成することを派遣会社と確認。 |
| ●ウチトミ工業の中途投げ出しで40名の労働者が解雇。再度入札があり、松岡クリーナーが落札。 <西部リサイクルプラザの男女非正規労働者>(3/18) |
【対応】基本的に従前の労働条件で全員の雇用を確保。4ヶ月間の中で3日間の有休を確認。 |
| ●VDT障害(頸肩腕、頭痛)に、会社が労災を適用せず傷病手当金で対応。傷病手当の支給が終わったら解雇。倒れる前、睡眠1日2,3時間。 <女性正社員> | 【対応】@解雇撤回を要求、団交。A労災を申請。 |
| ●中国へ1ヶ月行って、帰ってきたら解雇。「5万円出す」で納得できない。 <中国帰国者、3世> |
【対応】電話で交渉し、解雇予告手当て1ヶ月分で落着 |
| ●解雇予告。「3ヶ月アルバイトして、戻ってきたら(労働条件を切り下げ)再雇用」。本人は直雇いを希望するが、会社は拒否。 <外国人の派遣労働者> |
【対応】 解雇予告は撤回させた。 |
| ● 08年10月までの契約だったが、4月頭に5月末で解雇の通告。労働局の斡旋を受けたが相手が拒否したため、訴訟を起こした。地裁で裁判中に「75万円」での和解勧告。納得がいかない。5か月分給与140万円+慰謝料40万円を。 <開発通訳としての女性派遣スタッフ> |
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| ●仕事がなくなったとして解雇された。 <ブラジル人の派遣労働者夫婦> |
【対応】団交で、@失業保険を取れるようにし、会社都合として退職、A有休消化を認めさせる。 |
| ●事故が多いという理由で、契約更新をしない(雇い止め)。8時から24時の間で昼の5時間を除いて、A、B二つの勤務(「兼職」) <郵便会社の男性、非正規労働者> |
【対応】雇用形態について研究のうえ連絡することに。 |
| ●派遣期間が3年になるので、3ヶ月間アルバイトとして他で働いて欲しいと言われた。戻ってきたらまた雇うと。(雇用契約書なし) <ブラジル人の男性、派遣労働者> |
【対応】派遣会社との団交で、今までどおり働いていいこととする。(正社員化を求めたい)。 |
| ●6ヶ月契約だが、「次の契約を更新しない」と言われた。 <Mスーパーストアの非正規労働者 女子> |
【対応】雇い止め解雇は争えば勝てることを伝える。 |
| ●塾講師として就職したが、9日目で辞めてくれと言われた。どうしたらいいか。 <男性 正規> |
【対応】試用期間中の解雇なので対応が難しいことを伝える。 |
| 賃 金 | |
| ●組合を作り、賃金を改善したい(手取り7、8万円、最賃以下の長時間労働、) <G会館の男性>(8/19) |
【対応】8/22、全員(8名)で労組分会結成、8/27通告。闘争中。 |
| ●勤めていた土木会社が、1ヶ月半賃金を支払わず。重機を壊したので賃金を差し押さえ。他に月々の積立金が13万円ある。 <男性正社員>(3/27) |
【対応】積立金は銀行と交渉して返してもらった。他は交渉中。 |
| ●解雇を認めて雇用保険を取れるようにして欲しい。 <Jさんの父、男性派遣>(3/24) |
【対応】会社は自己都合で譲らず、雇用保険の加入もせず。前の会社で解雇されたこととして失業保険を申請。 |
| ●賃金確保のため、残業時間を大幅に延長して欲しい。 <中国人の女性実習生>(3/7) |
【対応】組合として、月に90時間の残業要求はできないことを賃上げ交渉として行い、月1万円の手当てを獲得した。 |
| ●給料から「共済費」として1,000円引かれている。けがや病気、冠婚葬祭に金を出すという名目。取り返したい。 <官公庁に派遣されている女性> |
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| ●08年1月まで60日間の賃金が未払い。4,5回請求したが、「資金繰りが苦しく、待って欲しい」 <建築会社職人 男性> |
【対応】次の手段を伝える。@会社への請求を続ける、A労基署に申請、B少額訴訟を起こす。 |
| ●パートの娘がトラブルがあって辞めたが、1ヶ月分の給料が支払われない。 <女性パートの父親> |
【対応】請求して支払わせること、できなければスクラムユニオンに加入するよう勧める。 |
| 派遣先のF運輸から(「単発お断り」と)仕事をもらえず帰された(1日のみ)。交通費も出ず、とり合ってくれない。 <男性> |
【対応】60%の賃金と交通費は出ることを伝える。会社と交渉してみる。 |
| ●3講座で4.5時間の契約だが、講座の準備時間と整理時間(前後で1時間程度)が賃金の対象外(契約書では、心構えとして20分前に準備に入ることが義務付けられている)。 <男性のパソコン講師> |
【対応】来所相談と労組加入を勧める。 *講師仲間20名 |
| ●勤務先が倒産。3ヶ月分の賃金30万円が未払い <パートの女性> |
【対応】スクラムユニオンへの加入を勧める。 |
| 時間外勤務 | |
| ●残業代25%割増し分の未払い120万円/1人を支払ってもらいたい。 <福山で働いている中国人実習生、女性7人>(10/6) |
【対応】交渉中 |
| ●残業代25%割増し分の未払いがある。支払ってもらいたい。有休も使わせてもらえない。 <中国からの研修生>(10/10) |
【対応】交渉中。全体で25万円の未払金を支払うよう要求。 |
| ●残業代を支払ってほしい。月間22時間の制約後も裏で時間外労働、 <中国人の女性研修生、3人> |
【対応】福山ユニオンとスクラムユニオンとで共同交渉し、80万円支払いで決着。 |
| ●研修生、実習生の残業代 <中国人の研修生・実習生、男性、8人> |
【対応】一人は、スクラムユニオンと協同組合・会社間で30万円の解決金と帰国に際しての飛行機チケット用意を確認。他は交渉中。 |
| ●店長として9年間、22時〜7時の深夜勤務。管理職手当5万円。深夜勤務の割増し賃金 <割増勤続39年のスーパーストア店長 男性> |
【対応】22時〜5時は25%の割増対象となるので、会社に要求するよう勧める。 |
| ●3年前から店長で、3万円の管理職手当がつくが月50時間の時間外勤務で、一般職のときより2万円のダウン。この差額を請求したい。 <販売店の男性店長> |
【対応】来所相談と労組加入を勧める。 *県内に17名 |
| ●4時間労働で、残業しても残業代を支払ってくれない。どうしたらいいか。 <女性パートの医療事務員> |
【対応】院長と交渉して、契約を明確にするようアドバイス |
| 労災 | |
| ● コンクリートミキサー車を操作中、足を挟まれて労災を認定されたが、打ち切られることになった。どうしたらいいか。 <日本人女性>(10/9) |
【対応】後遺障害の申請をして一時金の取得をめざす。 |
| ●労災で、左手指三指を失ったことについて、会社責任を追及し、企業補償を求めたい。 <ブラジル人男性>(9/1) |
【対応】M製作所を相手に裁判を起こす段取りを整える。 |
| ●胸膜肥厚があり、医者に労災の申請を勧められる。 <一人親方の大工、男性>(8/18) |
【対応】とりあえず、アスベスト健康管理手帳の申請を行う。 |
| ●運転席に欠陥があり、両足に痺れが来て歩行困難に。労災申請へ。 <マイクロバスの男性運転手、非正規>(3/31) |
【対応】会社と交渉し、事業所証明を出すように説得 |
| ●アスベスト肺での労災申請をしたい。 <男性の正規労働者>(3/6) |
【対応】 中央労働基準監督署に労災申請 |
| ●右手の指を木材で挟んで骨折、労災で後遺障害の認定も受けたが再発、再度労災を申請したい。 <ブラジル人の男性派遣労働者>(3/16) |
【対応】再発で労災申請を行ったが、不支給決定。 |
| ●プレス工として働いているとき、型押し機で左手の中指・薬指・小指の第2関節から上をつぶした。安全装置は導入していなかった。労災と企業補償を取りたい。 <非正規プレス工のペルー人男性、18歳> |
【対応】 労災の手続きを行い、申請。企業補償は、症状固定後に取り組むことを確認。 |
| ●会社が労災の手続きをしない(「右手で作業できる」、「治療費を出すから」と)。 <男性の派遣社員、60歳くらい> |
【対応】「友和クリニック」で20日間診療、労災申請資料を整える。 |
| ●指をつぶして中指を欠損。労災補償と企業補償を受けたが、後遺障害(腱鞘炎)を再発 <ブラジル人> |
【対応】「友和クリニック」で対応。 |
| ●通勤途中で交通事故に遭い、57日間入院、踵を手術(入院費用は会社が負担するも、通院費は自己負担)。「退職扱い」とされ離職。後遺症あり。 <50歳の女性派遣社員> |
【対応】@通勤災害の申請を行う。A雇用保険の遡及加入と受給手続きをすすめる。 |
| 年金・健保・雇用保険 | |
| ●一般会社を退職後、派遣会社に就職、10ヶ月で雇い止めとなった。雇用保険の適用は可能か。 <女性派遣社員の母親> |
【対応】雇用保険の適用は可能、としてハロウワークへの相談を勧める。 |
| ● パソコンのインストラクターとして月15日位働いている。厚生年金に加入したいが、断られた。 <パソコンの女性インストラクター> |
【対応】きちんと要求すること、できなければスクラムユニオンに加入するように勧める。 |
| ●解雇した会社が雇用保険の遡及加入の手続きをしなかった。 <非正規のブラジル人男性>(8/13) |
【対応】 離職票を組合が準備し、雇用保険料を全額支払うことで決着。 |
| ●うつで仕事ができず。 (Hセンターの非正規男性>(8/20) |
【対応】傷病手当金の請求を行い、結果待ち。 |
| いじめ | |
| ●校長、事務長のパワハラでうつ病に。休職→復職→うつ再発、休職(現在)。 <公立高校の男性事務職、40歳> |
【対応】@パワハラの事実を記述すること、A労組または人権委員会にもちこむこと。 |
| ●同僚の男性から殴る、蹴るの暴行を受けるる傷害(診断書は全治10日間、警察に被害届) <うどん店のパート店員30才>(8/21) |
【対応】@会社へ損害賠償を求める。A労働局のあっせんを受ける。Bスクラムユニオンに入って闘うか検討。 |
| ●うつで6ヶ月休職、復職後外勤に異動。成績不良で平社員に降格、給料3.5万円減額のところ、8.5万円の減額、「だまされた」。無視され、暗に退職をせまられる。 <郵便局の55歳の男性課長代理>(7/30) |
【対応】スクラムユニオンに加入、団交中 |
| ●@時給300円〜500円で働かされていた残業代の未払い分を取り返したい。A社長のセクハラを訴えたい。 *10月に研修終了のところ、7月末に帰国するよう告げられる。 <中国人の(縫製工場)女性研修生10人>(7/11) |
【対応】地元支援者の協力で、研修生の身柄を確保。団交を重ねた結果、1人当たり、2年次実習生200万円、1年次実習生140万円の解決金を支払わせる。航空チケットは会社負担。 |
| ●上司、同僚からいじめ、病気休業中。退職したい。今後の妨害が気がかり。 <非正規の女性> |
【対応】会社に診断書および退職届を郵送すること。 |
| その他 | |
| ●就職先がなく、生活できない。生活保護を受けられないか。 <母子家庭のブラジル人女性、派遣>(10/10) |
【対応】生活保護を申請し認められる。 |
| ●親がブラジルに帰国することになり、新たな住居を見つけなければならない。雇用促進住宅はどうか。 <非正規のブラジル人男性>(10/11) |
【対応】雇用促進住宅に入居できるよう手配。 |
| ●自動車購入の連帯保証人になったが、当事者が支払わずにブラジルに帰国、負債が200万円あって、支払の催促が厳しい。 <ブラジル人男性、非正規>(10/20) |
【対応】自己破産の手続きをとって、支払を免除できるようにした。 |
| ●生活保護を受けていて、住宅を追い出されそうになっているが、役場が対応してくれない。 <ブラジル人夫婦>(10/27) |
【対応】役場で交渉し、大家との話し合いのうえで、住み続けることができるようになった。 |
| ●役場から、国保料滞納で差し押さえの紙がきた。どうしたらいいのか <ペルー人男性>(11/8) |
【対応】役場で、分納の確認を行う交渉 |
| ●会社を辞めて、仕事ができないので生活保護を受けたい。 <非正規の男性>(10/13) | 【対応】区役所で手続きをしたが、結果はまだ出ていない。 |
| ●子どもたちが結婚する歳になり、日本国籍をとりたい。 <残留孤児の子どもとして来日15年の中国人男性>(8/12) |
【対応】法務局へ行き、帰化申請手続きを行う。 |
| ●解雇撤回後現場に戻ったが、職場を転々とさせられ、パンを焼く釜の作業に就けられている。アレルギーが出て苦しい。ラインに戻して欲しい。 <ブラジル人男性、非正規> |
【対応】派遣会社と交渉し、診断書を提出して、ラインにつけさせるようにした。 |
| ●定年退職したIさんに通訳の仕事を見つける。 <ブラジル人男性>(3/26) |
【対応】市役所に行って、外国人向けの臨時職員募集に応募。4/15から就職。 |
| ●隣人ともめている。仲裁に入ってほしい(ピアノの騒音・小鳥の飼育)。 <中国人の男性非正規労働者>(3/23) |
【対応】隣人と会って話し合いの上、妥協点を見出す。 |
| ●5年近く働いているのに、有休が10日しかない。有休をきちんと取れるようにしたい。 <ペルー人の女性正規労働者>(3/21) |
【対応】組合から会社に連絡をする。 |
| ●脳梗塞で倒れ、仕事ができず、妻も障害のある娘の介護で仕事ができない。生活保護が受けられないか。 <ブラジル人の派遣労働者 男性> |
【対応】役場と連絡をとって対処。生活保護の受給を確認。(民生委員が助力) |
| ●派遣会社から、ビザ更新の手数料として、1人2万円を徴収された。 <ブラジル人の男性> | |
| ●(株)Sにアルバイトで入ったが、実態は個人請負で、1年半働かされている。この偽装請負を是正させて直接雇用にしてほしい。請負契約はなく、給与明細ももらえない。日給制で先行きが不安。 <日雇いアルバイトの男性> |
【対応】外部の調査による是正指導の方法がないか、検討する。 |