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札幌幌南RAC例会(2001.10.24)卓話「RACとは」(1時間 内質疑30分)

クラブ数(都道府県別) 国内における地区割は、都道府県を分割することもあれば複数県で一地区を構成する場合もある。地区内にRACがいくつあるかという視点と県別では地域性の表れ方が異なる。そこで都道府県別にクラブ数を集約し直したのがこのグラフである。但し休会・解散クラブは含まない。新たにRACが提唱されると「ロータリーの友」誌で報告されるが、3〜4ヶ月の遅れが生じる。このグラフでは切のよいところで00-01年度末までに新たに提唱されたRACも集計に入れた。クラブ数は、RCが提唱しようとする意気込みは勿論だが、RC自体のクラブ数や県の事情も影響する。そこで以下に示す提唱率(RCの取組姿勢)も必要なデータとなる。大阪のクラブ数の多さは、2660地区単体での規模の大きさに加えて、隣接地区になる府南部のクラブ数もカウントされるため。地区別クラブ数では群を抜いている2650地区も4府県にばらしてみると京都の多さが浮き彫りになる。国内2位のクラブ数を持つ北海道ではあるが、同規模の2地区が合算されたことによる数字であり、札幌市内で2クラブしかない状況などは反映されていない。

会員数(地区別) 会員数データはロータリーの友事務所発行の「全国ローターアクトクラブ名簿」(2000年7月末現在)による。

休会クラブ数と休会率(地区別) 上述のクラブ数統計のデータに、全国RAC名簿の休会記述と寄せられた休会情報から数値を得た。2580地区の休会率の高さが目立つが、同地区での休会の多くは東京のRACである。休会クラブ数が活動クラブ数を上回る地区は他に2620(山梨・静岡)がある。北海道東部・山形・千葉・大阪北部の4地区はいまだに休会クラブを出していない。

クラブ数と提唱率(地区別) 地区内のRACの数とRCの数の相関を調べるため、提唱率を算出した。但し複数提唱は考慮していないため、正確な率は今後の課題になる。また、RAC数は00-01年度末で最新の数値が得られるが、提唱RCの数は全国クラブ名簿でひとつひとつ抽出したため、00年1月現在と期間の開きがあり、この誤差の修正も必要となる。 提唱率はほぼクラブ数に沿っているようにみえるが、北海道西部と青森とではクラブ数は青森が少ないが、提唱率では逆転しているという例もあげられる。

クラブ数と提唱率(主要都市) 上記と同じサンプルから数値を拾っている。こちらでは上記の地区別からミクロに分析するため主要都市で分けた。東京都内は他と比較して大きな括りであるため、23区内での抽出などを考慮すべきであろう。それにしても提唱率は芳しくない。那覇の100%は、休会中のクラブが復活したか否かのデータがないため、RCの数と照らすと必然的に全クラブ提唱となってしまった。 札幌が2クラブ13.3%という全国的にも低いレベルであるところを現出させる目的のグラフであるが、神戸や広島市も低かったのは思わぬ発見であった。何より熊本市のクラブ数・提唱率共に地方都市としては抜きん出ている数値を相対的に示せたのは大きい。
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