京都市北東部 ラーメン店食い倒れコース 推薦案 / homepage
京都市北東部の代表的なラーメン屋のうち、私が特に好んでいる店を、
1日で巡回してしまおうというコースです。
市外の方は、京阪出町柳駅で降りて、駅のすぐそばのレンタルサイクル
ショップで自転車(原付・バイクも可)を借りてください。*実行は自己責任で(^_^;
ラーメン店の開店は遅いです。
12時開店が標準、11時開店ならやや早い部類に属します。
そのため、余り早く現地に行っても、店が開いていません。
本コースの最寄駅は、京阪出町柳駅。
駅を出てすぐそばにあるレンタルサイクルショップで、自転車
を借りてください。
できれば、ママチャリ(シティサイクル)よりもスポーツ車を
借りた方がラクです。距離と坂があるので。
また、帰りは遅くなるので、スポーツ車でもライトは必須です。
京都のラーメン店周遊の交通期間として、自転車に勝る乗り物は
ありません。チャリをこいでる間にお腹も空くので、ハシゴには
ちょうど良いです(笑)
タイムテープル
1件目 東龍
11:00着 11:30開店
2件目 高安 15:00に中休みに入るから、それまでに到着・食事
3件目 てうれ 14:30に中休みに入るから、それまでに到着・食事
(注1)
各自の体調(お腹の容量)に合わせて休憩(ショップや観光地に行ったりする)
4件目 天下一品総本店
各自の体調(お腹の容量)に合わせて休憩(ショップや観光地に行ったりする)
5件目 天天有 17:00開店
(注2)
(注1)3件目は日曜祝日は中休みがない。ゆえに日曜祝日にトライする場合は、急ぐ必要はない
(注2)5件目は日曜は18:30開店。また、開店前には行列ができるので、早く行くのが吉。
コース解説
一件目
東龍
11:30〜14:00
水曜定休
PM5:30〜翌AM1:30
お勧め注文内容
東龍ラーメンで、味玉子をトッピング
行列のできる店その1。ラーメン店としては例外的に、女性のみの
グループ客がかなり入ります。
2件目、3件目の営業時間に中休み(3件目は日曜祝日なら中休み
なし)があるので、できるだけ早く店に着くこと。
夕方の再開店時の行列ほどではないでしょうが、人が並んでいる
可能性があります。
麺が縮れ麺というのは京都では異色。
そしてスープの色は黄色。トンコツと塩ラーメンの旨みを
ハイブリッドして、煮込んだ野菜の旨みを加えた、深みの
ある味である。
京都ならではの九条ネギ、チャーシューにも手抜きは無く、
完成度の高いラーメンと言える。
割と新しい店だけに、店も洒落ていて清潔感があり、万人に
お勧めできる店。
味玉子は、味も、ゆで具合も素晴らしいのでぜひトッピング
したい。
その他、単品のから揚げも美味だが、先は長いので(笑)注文は
控えておこう。ただし、大食いの人ならトライするのも良し。
また、ニラを味付けしたものが自分で自由にトッピングできる。
スープ半分は普通に食し、残りのスープを味付けニラで風味を
変えながら食すのがお勧め。
2件目
2003/06/14追記
下記のように絶賛していたトロうまラーメンだが、本日食べたら背脂が鬼のように入っており、
単なる脂っこいラーメンに成り下がっていた。
ラーメンが日によって味が違うのは仕方ないし、新しい店員が入っていたので彼がミスった
のかもしれないが、それにしても今日のラーメンは酷過ぎた。
改善の可能性を確かめるために、もう一度注文しようという気にはなれない。
しかし、あの旨さは何だったのだろう ?
新発売当初だから、気を使って作っていたから旨かった
のだろうか。
ということで、2件目は高安に差し換え。
「行列の出来る店」だし、その価値はある。しつこくないトンコツラーメンである。
お勧め注文内容
ラーメン(高安ラーメン、だったかな)
唐揚げは、味は悪くないが、ボリュームが満点過ぎるので、やめておいた方が無難
なお、一部の男性客からは、女性店員のルックス面での評価が高かったりする。服は単なる店名が
プリントされたTシャツだが、確かにその辺の喫茶店のアルバイターよりイイ。
2件目はいいちょでも良いような気がするが、いいちょは時間帯によってスープの味が落ちる時が
あるのと、ムンとくるにおいがあるので、高安の方が推薦できる。味は同じ水準だと思う。
蛇足だが、ラーメン店のムンとくるにおいは本来決して悪いわけではない。逆に、きちんと豚骨や
鶏ガラからダシを取っている証明である。においのしない店は、よほど換気が良いか、化学調味料
ベースのスープか、のどちらかである。高安のにおいが余り気にならないのは、換気が良いからと
思われる。(もちろん多少はにおいがする)
[ 旧テキスト ]
東龍からは天下一品本店が近い。しかし、本コースでの2件目は
距離は遠いが、「九州ラーメン博多っ子」を選択する。
最大の理由は、「九州ラーメン博多っ子」には中休みがあるため
急がないと店が締まってしまうからである。
また、付随的な理由として、天下一品と東龍のラーメンのタイプが、
似通っていることもある。天下一品を万人向けかつヘルシーに
改良したものが東龍、といっても的外れではあるまい。もちろん
これは東龍ラーメンに個性が無いというわけでない。
共に「ラーメン」の一種ではなく「麺類」の一種として把握した方が
ふさわしい世界観を持っている。
次なる「九州ラーメン博多っ子」にはいろいろとラーメンの種類
があるのだが、私のお勧めは決まっている。
九州ラーメン博多っ子
基本的に無休
営業時間 12〜14:00、17〜翌1:00
お勧め注文内容
トロうまラーメン
最近できた新メニューらしい。
頑固なおやじさんと、新味開発に熱心な息子さんのコンビ
ネーションから生み出された逸品である。
トンコツ100%。
読んで字のごとく、トロっとしてうまい。
とくればラーメンファンなら誰でも天下一品を思い浮かべるが、
それは正解である。だが最大の違いは、こちらのトロうまが、「普通
のラーメン」であることだ。普通のラーメンの、すごくうまいやつ。
天一のようにドロドロスープに、ふにゃふにゅ麺、こんなの
ラーメンじゃないやい、という唯我独尊の個性は無い。
しかしそれでも、個人的には「天下一品を目標の一つとして、
天下一品を超えたラーメン」だと思う。
(蛇足ですが、この表記は「天一=ラーメンではなく天一という
麺類」という認識と何ら矛盾しません。難しいことは言っていない、
つもりです)
京都ラーメンとは何ぞや?と問われれば、私は「トロうまラーメンを
食べてください」と答える。
いや、店名は九州ラーメンなんですけどね(^_^;
3件目
てうれ
日曜・祝日は 12〜翌0:30
平日 12〜14:30、17〜翌0:30
お勧め注文内容
味噌ラーメン
営業時間表記の通り、日曜祝日のみ中休みのない店です。つまり
平日もしくは土曜に、このコースにトライすると、ほぼ3連チャン状態になる
わけですな (^_^;
ご夫婦でやっている店である。
適度に炒めたもやし中心の野菜をたっぷり入れる、実に家庭的な味。
ラーメンは5種類あるが、本コースではバランスを考えて味噌ラーメンを
選ぶ。無論、他のラーメンも同様に丁寧に作られていて不足はない。
100〜150円で各種トッピングもできるが、これまた先は長い(笑)ので、
ノーマルにしておこう。
必要十分なボリュームにして450円というコストパフォーマンス。
そして、美味しい。奇をてらったところはない。
良心的な夫婦が、ただ丁寧に作ったラーメンに、これ以上のコメントは
差し控える。僕はラーメン好きではあるが、ラーメン批評家ではないから。
これもまた、理想のラーメンの一つの形である。
健康な男性なら、ここまではハシゴできるでしょうが、次はキツイので、
この辺りでカナート洛北、本屋、下鴨神社などに寄って、腹減らしを勧めます。
5件目の開店時間が遅いため、ここであせっても意味がないです。
お腹の容量に余裕がない時に天一は、ほんとーにキツイです。一口目は良くても
だんだん苦しくなってきます。
あせりは禁物です。ただ経験として食べた、ではなくて、美味しく食べなくては
意味が薄れますから...
【お腹の容量に自信のある方向け】
天下一品があるビルの2階にある無国籍料理店、ヴィレッジのランチはお勧めです。
さすがにランチは苦しいぞ、という方は、アクセントにドリンクだけでも頼むと良いかも。
ランチタイムが 11:00〜15:00 で17:00再開店。
無理は禁物ですが。
というわけで、4件目。
4件目
天下一品総本店
11:00〜翌3:00
お勧め注文内容
こってり(並)、ネギ多め、ニンニク有り
ついに着ました。京都のラーメン店で最も有名な店。
ドロドロスープに、ふにゃふにゅ麺の変なラーメン。
うすくてでっかいチャーシュー、ネギ多め無料。
客が自由に入れられる味をさらに濃くするアイテム。
床がすべり、麺に箸が立つことがステイタスとされる変なラーメン屋。
天一に魅入られた猛者たちは、「これはラーメンではない。天下一品
という麺類だ」と口を揃える。
まーこんなとこでいいかな。プロレス雑誌風の紹介をしてみました。
私の場合、めちゃくちゃ美味しいとまでは思いませんが、一月に一度は
この店で食べたくなる衝動に駆られます。世界観の勝利。
5件目
天天有
お勧め注文内容
ラーメン並
水曜休み
19:00〜2:30
日曜 18:30〜1:30
行列のできる店その2
なんとも凄い営業時間です。
この店の行列は、東龍の比ではない長さです。
土日なら余裕で30分は待たされます。
しかしそれでも並ぶ価値はあるでしょう。少なくとも一度は。
チャーシューメンでもないのにチャーシューがたっぷり載って
いる並ラーメン500円のコストパフォーマンスは高いです。
その上安いだけではなく、美味い。
私にとっての天天有の美味さを一言で表現するなら「飽きのこない
旨さ」となります。
それはリピーターになる味という意味でもありますが、ラーメン
一杯においても当てはまります。
一口目が美味くても、食べていくうちに慣れていく美味さというの
があります。天下一品はまさにそうですし、東龍ラーメンにしても
その傾向はあります。けれど天天有は違います。
一口目スープを飲む。うまい。
麺を一口たべる。うまい。
麺を食べつづける。ずっとうまい。
具を食べる。うまい。
残ったスープを飲む。うまい。ずーっと、最後までうまい。
これが天天有の美味さです。
インパクトというか、瞬間最大値の美味さでは、例えばこのツアーで
辿った、天一、東龍、トロうまが勝ります。
けれど、特に麺とスープに絞った場合、美味さのトータル量では、
天天有に軍配が上がります。
ゆえに最後に持ってきました。(もちろん営業時間の関係も大きいですが)
【さらに余裕があれば】
天天有をしばらく下った(南に下りた)ところにあるタコヤキ屋「蛸虎」で
タコヤキを食しましょう。濃ゆいソース味と、パリっとした風味のマッチングが
最高です。
これにて「京都市北東部 ラーメン店食い倒れコース」は終了。おつかれさまです。
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