【ヒコビア会のこと】

  ヒコビア会の本拠地は歴史の島安芸の宮島にある広島大学
  大学院理学研究科・宮島植物実験所にあります。
 三十数年前、関太郎広大名誉教授が近郊の山野の植生を実
 地調査・研究を目的に開始されたらしい。現在も当時参加さ
 れていたメンバーの何名かは、毎月の観察会にも参加され
 研鑚を積んでおられます。(実は、私は、新参者です)
  会の名前は厳しく、一緒に観察会に出かけるのは若干気が
 引けますが、何にでも挑戦する気構えがないと道は開けま
 せん。ホントーです。かく言う、私はマツ、キリ、ボウズしか知
 らない状態で参加しました。毎回、手帳には100種類を越え
 る植物名を書き、帰ったら図鑑を見ながら1週間がかりで覚
 えてはまた次の観察会に出かける有様でした。

お問い合わせ・連絡先

 *広島大学・宮島実験所
   739-0543 広島県佐伯郡宮島町室浜
        でんわ:0829−44−2025
        Eメール smukai@hiroshima-u.ac.jp


【毎月の観察会の事など】

  観察会は各年度ごとに観察予定地を挙げて年末に翌年度
 の計画表を送ってくれます。(但し、会員になる事)

平成18年(2006年)の観察会は下記の通り決まりました。

 1月22日(日)能美島宇根山 / 2月19日(日)倉橋島・室尾
 3月19日(日)広島市牛田山 / 4月23日(日) 下帝釈峡
 5月14日(日)山口県大島 /6月11日(日)東広島市黒町
 7月23日(日)比婆山県民の森 / 8月20日(日)三瓶山
 9月17日(日)もみの木森林公園 /10月22日(日)奥三段峡
11月12日(日)仏通寺/12月3日(日)呉市安浦町・呉カン

  いずれの会も雨天決行、通常は10時現地集合、午前中2
 時間植物観察の後昼食1時間、午後3時ごろの解散となり
 ます。
 また、各コースの難易度を親切に教えてくれますので、体力
 に自信の無い方はそれに合わせて出席されるのも良いかと
 思います。
 遠隔地または人数が集まる場合はマイクロバスも運行される
 事があります。どうも、その時の気分次第のようです。


【広島大学・宮島植物実験所周辺の植物】

  宮島は六千年も前から一つの島となったと言われています。世界文化遺産『厳島神社』がある島として知られ聖地としてあが
 められていた関係から余り人の手が入らず、標高530米の弥山からふもとにかけてシイ、カシ、クスノキ、サカキなどの照葉広
 葉樹に覆われる一方、海岸線のふもと近くまでツガやモミなどが生えると言う全く原始林そのままの状態である。一方、ニホン
 ザルやシカの食生の影響から殆どの植物が矮小化しているのも特徴として挙げられる。

ヤマモモ

ツガ

シキミ ウリハダカエデ ヤマモガシ
アセビ クスドイゲ ハマゴウ イワタイゲキ レモンエゴマ