海水魚の採集方法について
1,磯釣り及びボートフィシング
趣味で海水魚を飼育するためには『水槽』と言う限られたスペースになる為に
あまり大きな魚体は飼育が困難です。
むしろ、それよりも小さな魚体の魚を色々飼ってその成長を楽しむ方が良いよう
に思います。
従って、成魚で20cm前後まで、また中・大型魚の稚魚で20cmまでが飼い易く
観賞用に適しています。

多分、皆様はそれぞれ釣り名人を自認される方たちでしょうから、釣りの仕掛
け等の詳細についてはここでは触れませんが、折角釣った魚を元気な状態で
採集する為の留意点を2〜3書かせて頂きます。
a,魚に傷つけず、また針からはずし易くする為に、事前に【かえし】をヤスリ等で
落としておきましょう。
b,仕掛けの針は、袖の長い【流線】の6〜8号までが適しています。
c,釣り上げた魚をはずす時は必ず海水で濡らしたタオルを使用し、決して素手で
触れないようにして下さい。
魚が火傷をしたり魚にストレスを与える原因になります。
d,釣った魚は、エアーポンプ付きのできるだけ水量の多いタンクまたは容器に入
れ、容器の置き場所は直射日光の当たらない日陰を選ぶようにしましょう。
e,毒棘を持ったカサゴ、オコゼ、ゴンズイの類に刺されたり、またウツボなどに噛
みつかれないように充分注意して採集するようにしましょう。
2,磯採集(タイドプール)
月に2度ある大潮の干潮時の2時間前後が狙い目です。
ハゼ科の魚を始めゴンズイ、スズメダイ、チョウチョウウオなどのほか、カニ、
エビ、ヤドカリ、イソギンチャクや巻貝類も水槽のガラス面の掃除屋として
是非持ち帰り飼育したいものです。
時には、思いもかけないタコやとても美しいウミウシに出会えるかも知れない
ワクワクした時間が過ごせます。
3,手網(タモ)および四つ手網
アマモやホンダワラの中は魚たちの憩いの場所であり幼稚園です。
しかし、手網(タモ)での魚の採集は余程熟練しないと困難です。そこで、誰に
でも採集可能な【四つ手網】での採集方法をご紹介致します。
干潮時に胸までの胴付きゴム長靴を履き、下の写真のような【四つ手網】を腰の
あたりの水位から岸に向かって押していけばアミメハギ、アナハゼ、ヨウジウオ
タツノオトシゴそれに大型魚の稚魚やエビ、カニの類が思いのままに採集可能
です。
ただし、多少水深のある場所での採集になりますので『安全第一』絶対に無理
は禁物です。
四つ手網の仕様
|
サ イ ズ |
幅950X全長1,250mm/網部 950X1,000mmm |
|
重 量 |
約 1,500g |
|
製作依頼可能 |
実費で8,500円掛かります |
|
写 真
|
|
4,アクリル製・採集ケース
最も多くの飼育用の魚類を傷つけずに採集できる優れた方法です。
ただし、飼育予定数以上の採集が可能なので、必要以上の採集生物は必ず、
自然の環境に帰してあげましょう。
また、ご使用に際しては漁港湾内や釣り人の近くでの採集は絶対に避けマナー
を守ってのご使用をお願い致します。
アクリル採集ケース
|
品 名 |
L(大)型 |
S(小)型 |
|
サ イ ズ |
長さ650X幅350X高さ350mm |
長さ650X幅350X高さ350mm |
|
重 量 |
6 kg |
4 kg |
|
製作可能 |
実費で30,000円くらい |
実費で25,000円くらい |
|
写 真
|
|
|