鎮守の杜を訪ねて

《 2004年7月4日〜7日 》 

 


  植物のことが気になりだして早や4年、先輩の皆様に教えられながら少しは植物の世界がわかってきたような気がする。

 いつもは観察会に同行したり、皆さんとワイワイガヤガヤの観察会だが、珍しく空白の何日かを生かして『鎮守の杜』を

 訪れる気になった。何百年と生きつづけた鎮守の杜の巨木は地域の人々の暮らしぶりや、栄枯盛衰を見続けてきただけに、

 樹木の前で手を合わせて立つと、色々な言葉を投げかけてくれるように思われる。巨木たちは、今の日本の姿を嘆いている

 ようにも見えるし、未熟な自分を諭してくれているようにも思われる。

 あちこちの神社で地元の古老と話をしたり、社務所では宮司やその奥様ともお話が出来、忙しい合間を縫っての短い、静か

 な自分探しの旅ではあったが、心洗われる4日間であった。


訪れた場所の一部

 

峨嵋山:頂上まで約1時間 峨嵋山:タイミンタチバナのたくさんの実 峨嵋山:海岸はクサフグの産卵でも有名
室積海岸:海岸植物が保護されていた 室積海岸:珍しいハマアズキの花 飛龍八幡宮:幹周り10mの大玉スギ
飛龍八幡宮:大玉スギの上部 飛龍八幡宮幹が空洞化したハイビャクシン 長府才川:干潟ではアサリの養殖が盛ん
長府才川:オサガニたちが沢山いました 川棚のクス:樹幹11mの凄さ 川棚のクス:枝は21mにもなる
川棚のクス:かの種田山頭火の句碑 三恵寺:ユーモラスなお地蔵さまの出迎え 三恵寺:奥様のお話が印象的だった
三恵寺:お目当てのモッコク 三恵寺:すぐ上の池では食用蛙も 恩徳寺:結びイブキ
恩徳寺:正に結びイブキである 恩徳寺:遥か角島を望む 油谷町海岸:至る所にハマビワが茂
油谷町海岸:ハマボッスとホソバワダン 油谷町海岸:名物の風力発電 城下町萩:落ち着いた町並
城下町萩:お堀の周りでフウトウカズラが 須佐町:ホルンフェルスの断層 高山:汗を拭きながら533mを登る
三里ケ浜:初めて見るケカモノハシ 三里ケ浜:珍しいコウボウムギ 三里ケ浜:ハマゴウ&アメリカネナシカズラ他