2005,6,11〜12 (1泊で実施)

 毎年、恒例になっています「ヒメボタル」の観察会を新月の6月11日〜12日に行いました。

  梅雨に入ってお天気が心配でしたが、運よく雨にもあわず、たくさんのヒメボタルを見ることが

  できて、参加されたみなさん全員感動の声を上げました。
 
お昼の明るい時間はホタルの勉強会やトコロテン作り、みんなで池の方に出てエビやメダカを

  すくったり、シカやサルが棲む宮島の植物の特徴を学んだりして、楽しい時間を過ごしました。

  


食事をしたり、泊まった建物


みんなの前で、自分の考えが言えるようになりました


絶滅危惧種の「シバナ」のゴミ拾いもしました


楽しかった、また会おうネ

 

  

    みやじま未来ミーティングでは腰細浦での自然回復と清掃活動、包ケ浦の自然環境学習会では

   親子(両親、祖父母の組み合わせでもOKです)で自然や環境のことを「遊びを通じて学ぶ」体験学習を

   行っています。私たちボランティアグループは「子どもの時代に自然と触れ合うことの大切さ」を経験

   から知っているからです。

   今回のヒメボタルの観察会の振り返りでも『宮島の自然のスバラシさが良くわかった』『ヒメボタルを

   はじめて見て感動した』『自分で作ったトコロテンがおいしかった』『たくさんのお友達ができて良かった』

   等など、皆さんそれぞれに楽しかった想い出をお土産に家路につれました。

   次は、あなたの番です。8月20日(土)には宮島でお待ちしています。

   お問い合わせ先:rpshb933@ybb.ne.jp    (かなやま)

   

 


 

  


2003年・第2回目のイベントを開催しました

   本年1月25日、包ケ浦で実施した『広島のカキを学ぼう』に引き続きわたくし達『みやじま未来ミィーテ
   ィング』は、上記イベントを3月2日(日)宮島水族館周辺施設を活用して開催いたしました。
   この日は前日の大雨がうそのような小春日和のすばらしい朝を迎えることが出来た。本日のメイン会場は
   宮島でも、モミやカヤそして照葉広葉樹が生茂る原生林の一画ににある国民宿舎「杜の宿」を拠点に開催
     した。午前9時には先日来、仲間と準備したカブトガニや貝の標本、教材やパンフレット等の準備も万端の
   うち60余名の参加者を迎えた。
    殆どの参加者が宮島口、9時発のフェリーに乗船とあって、受付はしばしテンヤワンヤ…でも、開会予定
   の9時45分にはオリエンテーションの開講の運びとなった。早速、わたくし達『みやじま未来ミィーティング』
   の活動の意義を伝え、そして今回の開催を支えて下さった環境省・(社)瀬戸内海環境保全協会の紹介に
   入った。予定の10時15分には宮島水族館に移動して、普段は見ることの出来ない裏方を案内し、干潟の
   生物たちが行う海の浄化作用が水族館では機械を使ってやられている事を見学した。しかし、子供たちの
   多くは環境破壊によって絶滅の危機にある、あの人懐っこい表情、仕草のスナメリや漂うように遊泳する
   ミズクラゲの方により興味があったようだ。
    お昼は参加した親子、特別参加の九州大学・広島大学・日本財団・国土交通省の先生方やわれわれスタ
   ッフ合わせて89名が一堂に会しての昼食となった。国民宿舎の心づくしのエビフライ料理とお吸い物をおい
   しく戴いてお昼の休憩に入った。 午後は干潟の役割や注意事項の説明の後、本日のメインイベンントであ
   る干潟観察会である。本日の為にわざわざ(社)瀬戸内海環境保全協会が準備してくださった真新しいゴム
   長に履き替え、水族館ボランティアの4名も講師役を引き受けてくれ6班に分かれてイザ海へ。冬の日中の
   潮位は大潮の今日も97cmとやや高めであったが潮干帯の高いところに棲息するタマキビガイや広島名物
   のマガキの観察から開始する。ここでも子供たちは砂浜を逃げ回るヒライソガニや繁殖期を迎えペアを組ん
   で石の下に潜んでいるミミズハゼに関心が向かったようだ。沖合いでは渡り鳥のミコアイサやヒドリガモの群
   れが私たちを歓迎してくれていた。潮位が高く干潟観察にはやや不向きな浜の状態ではあったが、干潟の
   浄化能力の凄さを目で確認できた事は大きな収穫であった。中でもアラムシロガイが生き物の死骸を食べ
   る実験では50cm四方から角を振り振り獲物に向かう数匹のアラムシロガイの姿に子供たちも目を凝らせ
   て15分以上も観察していた。
    冬場はカニたちの種類も少なく、活発な活動も余り見られない、その代わりわたくし達の朝食に欠かせな
   いアオサやスサビノリなどの海藻の仲間たちは今が旬、今日は観察会と言う事で少し味わってみて採集は
   控える事にした。こうして、1時間余りの干潟観察会も無事終わり、少し沖合いまで干上がった海を後にし
   た。集会所では各班で採集した生き物たちを種類別にパレットに別け簡単に結果報告をしたが、時間の都
   合で詳しくはホームページでゆっくり見ることとなった。

    本日参加してくれた矢賀6丁目子供会49名、宮島・大野地区の子供達8名、中筋学区の子供達6名そし
   て本日の楽しい観察会にご協力下さった(社)瀬戸内海環境保全協会ほか講師・スタッフの皆さまに、心よ
   り御礼申し上げます。そして、このような観察会を通じて、私の願いでもある
生きているのは自分一人で
  はない…カニや貝、イルカだって、魚だって…そして…道端に生えてるどんな小さな雑草だって…。
  小さな「生命」の大切さを知る事から、思いやりの心が芽生え、環境のことや世界平和について考え
  ていける子供が一人でも多く育ってくれたら…
と、心より、願っております。

 

今日の観察会のふりかえり


 今日の浜辺の観察教室、みなさん楽しんめたでしょうか。
 色々な職業の大人の人たちがボランティアでこの会を開いてくれました。
 自然の力の凄さがわかって貰えたでしょうか。これからも海の生き物の命を守る為に、
海や川にゴミを捨てたり、きたない水を流したりしないように皆で気を付けたいですネ。
また、元気でみな
さんにお会い出来るのを楽しみにしています。

 写真提供:広島県環境調整室

宮島水族館によるスナメリのお話 海は満潮と干潮があって… 干潟の働きって、凄いんだナー
水族館のスナメリ水槽の前で 89名の壮観な昼食風景 う〜み〜は、ひろいな〜おおきいな〜
このカニ、男の子カナ? 冬は海藻が元気に生長します 只今、アラムシロガイは食事中
これ、な〜んだ?、ナマコー!! 貝もこんなに、たくさん採集しました イソテッポウエビとアナジャコ、そして

 

宮島包ケ浦・海辺の観察会(第3回)

主催:みやじま未来ミーティング / 後援:広島県、包ケ浦自然公園

2004年 8月28日(土)〜29日(日)


  超大型台風が接近している8月28、29日の両日、私たち〔みやじま未来ミーティング〕は参加者・スッタフ80余名が参加して

 第3回・一泊での《海辺の自然観察会》を開催いたしました。思わぬ台風の接近とあって一部欠席者もありましたが、海の生物観

 察、プランクトンの観察、ヤドカリの引越し観察そしてトコロテン造りや魚つり体験をしました。夜には皆で浜辺に出て夜光虫の観

 察やウミボタルの発光観察など、この2日間親子で思い出に残る自然体験学習をして、たくさんの友達を作って名残を惜しみな

 がら帰路につかれました。私たち主催者のメンバー、各所で私たちを助けてくれた広島大学、修道大学の学生スッタフたちの皆

 様共々、快い汗を流して2日間の自然体験学習会を無事終了いたしました。

  これからの行事は11月に広島大学・日比野先生による「海岸の構造と測量」、年末に「腰細浦の清掃」、1月には「広島のカキを

 学ぼう」などを予定しています。詳細内容が決まりましたらこのページでご披露しようと思っています。

 

10時に受付を開始 刺し網漁の見学 刺し網で獲れたタイワンガザミ
磯観察で貝やナマコも採集 カニやエビがいっぱい 釣った魚と刺し網の獲物は今日の夕食へ
プランクトンの学習会 ヤドカリの「お引越し」観察風景 初めて、トコロテン造りにも挑戦
楽しい魚釣りもやりました 浜をきれいに!!、みんなでゴミの回収 集まった、元気な子供たち

生物調査記録用紙(磯編)     調査団体名   みやじま未来ミーティング

                     名:    山  芳              

調

佐伯郡宮島町包ケ浦

海 岸 や 周 り の 様 子

調

16年8月28日(日)13501410

河川の流入

有 

天候・干潮

曇り

1417

潮位 68cm

海辺の自然観察会参加者80名

周囲の様子

           山林

突堤の東側の磯・約150M

   

指 標 生 物 名

点数

チエック

今年で3回目になる夏季の海辺の自然観察教室である。参加者70名&スタッフ20名を含め90余名の参加予定であったが、超大型台風の接近とあって、参加者が減り、80余名の参加で開催された。
親子での参加者が多く、またスッタフには広島大学工学部4名、修道大学環境学部2名の特別参加もあった。
事前にカブトガニの話や安全教育の後、全員で磯に出て生物観察をする。夏の海では海藻が少なく指標生物であるウミトラノオやヒジキも僅かに石や岩に張り付いている状態である。  

《貝の仲間》全般に量的に少なく、イボニシの卵塊が数ケ所で見られた。カラマツガイは産卵も終わり、数も大幅に減少していた。ツメタガイの卵塊はたくさん見られた。特筆すべきはタツナミガイが1体見つかり、メリベウミウシは数体見つけることが出来た。
《カニの仲間》イソガニ、ヒライソガニが主体で余り変わり映えしなかったが、タイワンガザミが1体見つかった。これは午前中の刺し網でも揚がっている。
磯観察後、全員の前で採集生物の同定と解説をした。皆に理解できるように詳しく解説すると1時間は必要であるが時間の関係で、30分で解説を終了した。評価点64.8点は予想の範囲内である。

ケガキ

20

 

アオガイ

19

 

ムラサキインコガイ

18

 

イロロ

17

 

イワヒゲ

16

 

クロフジツボ

15

 

カメノテ

14

イシゲ

13

 

マツバガイ

12

ウミトラノオ

11

ヒジキ

10

オオヘビガイ

イボニシ

ヒザラガイ

アナアオサ

マガキ

ムラサキイガイ

シロスジフジツボ

ツノマタ(褐色タイプ)

 

タテジマフジツボ

 

○の数(N)

11

< 評 価 >

T:きれいな海(76100点)

   →自然景観の残された場所が多く、水質も良好で、水に親しめる場所として非常に重要です。

U:少しよごれた海(5175点)

    →潮干狩り、魚釣り等が楽しめますが、生物観察、一部で海水浴も楽しめます。

V:よごれた海(2650点)

  →潮干狩り、魚釣りなどが楽しめますが、海水浴には適していません。

W:大変よごれた海(025点)

  →赤潮が良く発生する海で、水に親しむ場としてはあまり適しません。

○印の点数の合計(T)

89

平均点(T÷N

8.1

評価点(平均点×8)

64.8

 

評    価

 

 

 

U

(少しよごれた海)