筋連動療法とは 筋連動研究会
1999年藤田勝幸先生により考案され、2004年筋連動療法・筋連動整体として商標登録(2004−18313)されました。
私たちは地球上で重力の影響を受けて暮らしていますが、運動に限らず日常生活において様々な状況変化に対応し姿勢を維持し動作(重心移動)を行うことは、無意識のうちに行われています。けれども、時には、トレーニングによって偏った運動負荷、また、日常生活上の慢性的な負担(長時間の通勤や作業スタイルなど)が適正な状態を変化させる原因となっています。こうしたからだが歪みや姿勢が悪くなると重力に抗している起立筋群(首、肩、背中、腰など)や連動性による全身の様々な筋肉(筋肉の連なり)に負担をうけ痛みが発生します。さらに、周囲の神経や脊髄にも影響を及ぼして症状が全身に至る場合もあり、それが原因となって、心身が深刻な疲労状態に陥る可能性もあります。そこで、トップアスリートに限らず、誰もが経験する重力下における不可避の疲労を軽減し、筋肉バランスとしてこの筋連動バランス調整は多いに活用することができると考えています。

筋連動のバランス調整(治療)
スポーツをするための競技力を高め、疲労回復を図るのにもっとも有効な手段として筋肉(動き)のバランスを保つことが、よりよい競技のパフォーマンを向上させると共にスポーツ障害等の防止への近道ではないでしょうか。また、現代のストレス社会、高齢者社会においてもスポーツ界も含め知力、体力を使う現代人ほど日々の体調管理は不可欠であり、健康的なコンディションを維持するための手段としても筋肉(体の動き、動作)バランスを保つことが必要です。人間は筋動作時(姿勢維持、重心移動等)における筋肉のバランスの崩れ(疲れ)から可動域の低下、痛み、痺れの様々な諸症状やスポーツ障害等を引き起こす事と考えられ、毎日同じ動作(反復)を繰り返し又、年数を重ねることで筋疲労が起こり筋肉に一定の癖(疲れ)を増強させてしまう為であり、その癖(疲れ)からくるバランスの崩れを筋単体ではなく、筋肉の連動と言う観点から修整又は補整させるものであり、今まで「筋肉の連なり」を重要視し治療しているものは少なく、ここに筋連動療法(筋連動バランス調整)としてバランスをとることが必要であり、これらの体の動き・体の使い方よって、手から頭、足から手、足から頭、その中に複数の筋連動ラインが発生します、年齢や性差、加齢、職業、スポーツ選手等様々な人々により、普段の動作(姿勢維持も含む)が、異なるため様々な筋連動ラインが全身に現れます。様々な人の体の動き・体の使い方によって協調して動いた筋肉群を数部位同時に押圧することで、短時間で効果的に深部の凝りまで解消できます。、筋連動のバランスの中で特に重要視しているのが腰(背面下部)と大腿部のバランスです。腰の痛みは、もちろんで肩部や頸部、その他の部位での症状等からのバランスの崩れが出やすく筋連動療法ではバランス取りの基本であり、同時に各筋連動ラインの張り具合を最終的に調整しバランスを取ることにより、様々な症状を改善し身体的な回復を目指します。
野球選手(ピッチャー)の投球動作により発生する連動性の筋連動ライン図

スポーツ競技(動作)による筋肉のアンバランス状態、筋肉の疲労性による状態。
肩、肘、股関節周辺のスポーツ障害(痛みなど)を発生する。