サクラ式拳銃

■サクラ式輪ゴム拳銃の特徴■


サクラ式0号拳銃
材料は、ホームセンターで手に入れたアガチス材です。比較的柔らかな材質で節もなく、加工がしやすいのですが、細かな部品を作るには割れやすいので注意が必要です。
側板は、5mmX30mm 芯材は銃身に10mmX20mm、銃把に10mmX30mm(いずれも、厚さ×横幅)を使います。側板と芯材の厚さは、5mmと10mmに限らず、強度と完成時の大きさを考慮すれば、どんな材料でも製作が可能です。
但し、銃把は幅が40mm程度有った方が大人の手には使い易い気がします。 芯材を10mmX30mmに統一して、交換式銃把を取り付ける事も可能です。

構造を簡単にするために、滑射式ピン方式を採用しました。
シンプルな構造を採用した事で、小型化も容易です。

サクラ式拳銃 ピン型撃発方式

また、害虫ハンティングの為に、多種類の弾ゴムホルダーをオプションで 装備できます。 サクラ式拳銃 弾ゴムホルダー横

サクラ式拳銃 弾ゴムホルダー後方

各種の弾ゴムホルダー

・クリート式
逆台形に削った木片を銃体に取り付けます。極めて確実に取り出しやすいが、 突起が避けられないのでかさばります。

・グリップ式
グリップ下部に溝を彫り、プラ板で押さえます。多量に保持させると、 取り出す動作に時間がかかります。

・プラクリップ式
小判型に切った柔らかなプラ板の小片を、銃本体に平木ねじで締め付け、 プラ板が反り返った部分に弾ゴムを鋏みます。次弾のための1−2発の 保持が適しています。写真では発射ピンの下にも取り付けています。

・銃体一体式
銃本体に溝を彫り、逆台形の構造にします。加工が簡単でかさばりません。

※ 弾ゴムホルダーの製作は こちら をご覧下さい。


サクラ式拳銃 照準装置
銃の右側面に照門と照星を取り付ける事が出来ます。
精密なターゲット射撃も可能です。

サクラ式拳銃 垂直ピン
より精密な弾道を得るため(制作者の思いこみ)に、滑射式垂直ピン方式を考案しました。
トリガー位置は、調整ネジによって簡単に調整が可能です。
弾ゴムのテンションが強すぎると、引き金がやや重くなる事が欠点ですが、
害虫ハンティングには、あまり差し支えが有りません。
斜めピン方式の方が、弾ゴムの装填がやりやすい様です。




中・小型拳銃へのこだわり
標的射撃では、より銃身の長い拳銃の方が弾速早く弾道も安定します。 また、発射時の手ぶれも少なく、照準もしやすいと思います。
しかし、制作者がこれまでに作った輪ゴム拳銃は、中・小型拳銃の方が 圧倒的に多くなってしまいました。

輪ゴム(#16)は、メーカーによってゴム質も異なる様ですが、最大で 35-38cm伸びます。制作者の勝手な判断で、22cmくらいが無理なく 輪ゴムを引き延ばせる長さとして標準的な銃身長と決めました。 これは、実銃のCOLT45の大型拳銃とほぼ同じサイズになります。

また、室内で発射するには、銃身長が15cm前後が使い易いと判断しました。 これは、実銃のワルサーPPKとほぼ同じサイズになります。

いくつかの輪ゴム拳銃を作っていると、短い木材料が余ってきます。 そして、より小さなものを作って見ようと思い立ちました。
モデルは、COLT.25ポケット・ピストルです。
突起を減らし、ポケットに入れて持ち歩ける様に(危ない!)ピンは 竹製にします。COLT.25の銃全長は12cmです。 輪ゴム(#16)の2倍の長さです。





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