|
PIAGGIO MP3−250ie RLの紹介です。
■カスタム!PIAGGIO MP3-250 ずばり、カスタムコンセプトは、実用快適コンパクトオープンカー!(懲りずに) ノーマル → カスタム さて、いままで私の改造といえば原型を留めない無茶なものばかりでしたが、今回は過去の無謀を反省し、完全ノーマル状態に戻せる事を前提に、自分の「理想」に近づける改造を目指す事にしました。 ネジ穴は既存のだけを使い、カウルなども切ったり穴開けたりしないように、意外と気を使って大変ですが、「ここからステーを伸ばせば穴を開ける必要ないな」とか考えながらの改造は、パズルを組んでいるようで面白かったりします。 ■MP3とお別れ・・・ この法改正により、MP3は道交法で三輪(トライク)扱いから二輪車扱いに変わってしまいます。車両法的には、二輪車(側車付き)のまま変わらず。早い話が只のビッグスクーターになってしまうのです・・・しかもイタリアンクオリティだし、フェリー料金とかが高くなるし、無駄にデメリットの付いたビッグスクーターに・・・ たしかに、MP3はトライクとしては異端でした。操作性は二輪車そのままだし、4輪普通免許だけでこれを所持するのは危険だと、警察が判断するのは間違っていないとは思うのですが、たかが千台ちょっとしか出荷されてない車両なんだし、大目に見てくれても・・・と思ったのは正直な所で・・・ でも、ウダウダ言っていても執行されてしまったものはしょうがない。この事実を受け入れるしかない。でも納得いかない。MP3はトライクであったからこそ、唯一無二の価値がある存在だったのに・・・(あくまで私的に)私のコンセプトであるコンパクトオープンカーとも大きく外れてしまうので、この際手放す事にしました。法改正云々以外でも、やっぱ固定式トライクの方が自分に合っていたなぁと思っていたので、良いキッカケになったのかも。 さて、手放す事になったのでノーマルに戻してみる。MP3を改造する際、常に完全にノーマルに戻せるようにと心がけていたので、あんなにグチャグチャに改造したのにキレイに元に戻せました!今回のMP3改造では、縦目ヘッドライトなんかより、こっちの方がある意味凄い?! ■伊太利亜三輪會(仮) All JAPAN Meeting 2009 in HAMANAKO みんカラ(SNS)のMP3コミュニティ「伊太利亜三輪會(仮) 」のミーティングに参加してみました。 まさかここまで大きなMP3コミュニティがあるとは知りませんでした・・・凄いです。みんな凄いパワーだ。ともかく1台1台個性が違う。自分で言うのもなんだけど、やっぱこの車両を選ぶヒトは 浜名湖の全国ミーティングにはなんと30台以上ものMP3&FUOCOが参加!ワラワラと集まった三輪車、壮観でした。ユーチューブに編集動画をアップ。
■GPSナビ&iPod取付け 今度はちゃんと、GPSナビを取付けしてみました。 使用したGPSナビは、ソニーのナブ・ユー(NV−U3C)です。べんとう箱(防水ケースとして優秀デス)を改造して防水仕様にしてみました。運転中でも自然に見える位置に設置。フードも特大サイズにして、日中での視認性もアップ! このナブ・ユーですが、GPSの補足は開けた場所なら1秒!電波の弱いアパートの中にいても10秒くらいで補足できて補足速度は十分!4GBの地図を搭載しているので、25mスケールの詳細な市街地図まで表示できます。ナビとしての機能は申し分ないのですが・・・ しかし、このナビ、買ってから気が付いたのですが、なんとイヤホン端子がついてなかったのだ!ガガーンΣ(゜д゜|||) *買う前に調べよう・・・orz なので、本体を改造して無理やりイヤホン端子を取付けました。買って数時間でメーカー保証がパーですよ(´A`) っていうか、イヤホン端子くらい最初から装備しておいてくれよJK・・・ スピーカーはヘルメット内部に埋め込みました。無駄にステレオです。耳に直接スピーカーが当たらないように設置しましたので、ちゃんと周囲の音は聞こえますよ〜! せっかくステレオスピーカーを付けたので、iPod(MP3プレーヤー)も接続してみました。 接続に使用したのは、ブライトンネットの「カーオーディオダイレクトケーブルfor iPod」(そのまんまやな)です。 iPodを充電しつつ音楽を出力できます。FM送信方式ではなく、ミニジャックで直接接続するタイプです。しかもリモコン付きです。そしてそのリモコンを利用して防水リモコンに改造し、ハンドルに設置しました。走行中にiPodの操作が可能です!ナビから音声入力が来た場合は、iPodの音楽を一時的にミュートにする機能も付けました。 ・・・なんか、ここまでするなら素直に10万出してガーミンのバイク用防水ナビ買えば良かった・・・という案はあえて考えない事にする(´・ω・`) ともあれ、ナビとiPod設置で、かなーり快適になりました!・・・え?ETCはどうしたのかって?あまりにも丸見えで無防備だったので、外から見えない場所に移設しましたw でもちゃんと電波は届くし、すぐにカードも取り出せる場所です。どこだかはナイショですw(一応防犯のため) ■ETC取付け ETC利用で高速料金が大幅に値下げされるとの事で、ETC取付けしてみました。 助成金も出る事もあり、ETCはどこも品切れ状態。私は4月に予約して6月末(助成金ギリギリ)にやっと取り付けできました。料金所でサイフとお金を探す事無くスィーっと通過できて、なんか想像以上の開放感ですw今思えば料金所での支払作業って、けっこうストレスだったんですよねぇ・・・ ETCの設置は自分でやりたかったのですが、ショップで作業しなければいけない決まりらしく、取付け用のステーと電源出しだけ自分でやる事に・・・ しかし、一体型だと外から丸見えでいたずらされ放題だなコリャ。。。 ■GPSナビ取付け(試作品) GPSナビを取付けしてみました。なんとなーく思いつきで、センターハンドルカバーに小型ナビを丸ごと移植してみました。*穴あけ加工はしてません!ちゃんと元に戻せます。 液晶だけを表に出して、ナビ本体はカバーの裏側にまとめてみました。液晶だけ表に出てるので、厚さわずか1cmの極薄です!しかも、ナンチャッテ防水仕様です!!(どういう仕様だそれは・・・) しかし・・・走行目線より下に設置したので走行中は見れないし、日中は太陽光で液晶も見え難いわで大失敗でした。・・・やっぱ、中途半端は良くないですね・・・ ちなみに、元のナビはXROADのRM−C3500です。最初はヘルメットにつけてたんですが、前方が重くなるので首がメチャクチャ凝るし、画面が手前すぎて逆に見難いわでこれまた大失敗でしたw ちなみに、ナビは元に戻してあります。でも地図データが1GBなので、すっごいショボいんですよね。GPS補足もちと遅いし。・・・やっぱもっと良いの買おうっと。 ■ホンダ・パンテオンのヘッドライト移植 ひさびさに変態カスタム病が発病しました(・∀・)
ヤフオク眺めてたらホンダ・パンテオンのヘッドライトを発見!縦目スキーな私はビビビっと来て衝動入札しちゃいましたw ちなみにパンテオンはホンダヨーロッパ専用車種で、日本ではあまり走ってないレアなスクーターです。*実際一度も見たこと無い・・・ そんでもってそのヘッドライトをMP3に強引に移植!同じような事をスカイウェイブの時にやりましたが、その時はカウル切断はもちろん、フレームまで切断したりしたけど・・・ 今回はどこも切ってません!穴空けてません!完全にノーマルに戻せます!w ただやっぱりカウル切らないでのライト移植は物理的に無理があったらしく、どうにもこうにもハリボテ感バリバリですw(特に横から見ると)・・・うーん、まぁ、これも個性って事で、ひとつ。 オールペンもせずに、製作した隙間埋めカバーだけを本体に合わせてシルバーに塗装しました。ノーマルに戻す事前提のカスタムは、いろいろ気を使いますなぁ・・・ ホントはFRPとかを使ってもっとスマートに作れたらカッコイイとは思うのですが、私のレベルじゃこれが限界ッス(´・ω・`) ■ダブルホイール視点動画 ダブルホイールの間からの視点の動画をユーチューブにアップしました。*登録必要無し
4種類ほどアップしました。ダブルホイールフェチの方必見です!(どんな趣味だ・・・) 【美瑛の丘走行版】 【宗谷岬走行版】 【美幌峠走行版】 【摩周湖走行版】 ■Piaggio MP3北海道ツーリング2008 【ニコニコ動画】 2008年8月に、MP3で北海道ツーリングへ行ってきました!*下の写真はクリックすると拡大画像が出ます。 慣れない動画編集なんぞしてニコニコ動画に投稿。よろしければ見てみて下さい〜!*ニコニコ動画を見るには、メールアドレスの登録が必要デス。 ・・・ちなみに、北海道ツーリングから帰った翌日からトラブルのオンパレードが!w ■イタリアンスクーターミーティング2007。 川崎にて開催されたイタリアンスクーターミーティング2007に参加してみました。ずらっと70台くらいのイタ車が集結して壮観でした。MP3は8台くらいだったかな?自分以外のMP3を見たのはこれが初めてですw 他のMP3オーナーさんとお話できてとても有意義でした。 さらにジャンケン大会にてMP3用ミラー穴変換&延長ステーを頂きました。これはラッキー!いやぁ、ミラー変えようにもカウルの奥まった位置にネジ穴あるし、しかも径は小さいしで悩んでいたのですが、これで一気に解消しました!感謝です。 ちなみに「これで街乗りはありえないで賞?」とかに選ばれてロックを頂いたのですが、これはあれですか・・・ちょっと不名誉な賞になりますかヽ(;´Д`)ノ ・・・ジオン軍ステッカーがマズかったのかなぁ・・・。イカスのになぁ・・・。これぞ痛車(イタ車)なのに!(うまい事言った!) ■増設ウィンカーインジケーター。 MP3に乗ってからウィンカーの消し忘れが多くなりました。いままでそんな事なかったのになぁ・・・ というのもですね、MP3のメーターパネルって、走行視線よりもちょっと下に位置しているので見難いんですよね。 しかもウィンカーインジケーターはただでさえ見難いメーターパネルの一番下にあるので、余計目立たず気づき難いのです。さらには左右共通のランプなので、左右どちらのウィンカーが点いてるのかも分からないときたもんだ。(90万オーバーの車なんだし、ケチらずに2個付ければいいのに・・・ブツブツ) そこで、ウィンカーインジケーター(LED)を走行中視線に入る位置(ウィンドウシールド内側)に増設しました。これで消し忘れ解消!左右共に2つ増設したので、どちらのウィンカーが点いてるかも一目瞭然!さらに夜はけっこう派手に光るので、サブウィンカーとしても機能したりします。 ■カギ穴照明LED&なんちゃってアンサーバックLED。 夜の真っ暗状態の時って、カギ穴が分からずどこにキーを挿したらいいのか迷ってイライラ・・・ムキー!!っとなってしまう時があります。これはMP3に限らずどのバイクでもそうだと思うのですが、MP3場合は特にカギ穴がちょこっとヘコんだ位置にあるので、分かりにくさ倍増なのです。 そこで、リモコンキーを押すと点灯する緑色LEDを高輝度白色LEDに換装しようとリモコンキーをバラしてみたのですが、LEDに来てる電圧が1.5Vしかなかったのです・・・ これじゃあ、高輝度LEDに変えたところで本領発揮できずに暗いまま・・・ リモコンキーのバッテリー自体は6Vなので、標準LEDに電子リレーかましてバッテリーから直で高輝度LEDを光らそうか・・・いや、まてまて。そんな事して電波の悪影響にはならないか??うーむ、どうしよう・・・ お、そうだ。MP3側に照明をつけちゃえばいいんじゃないか〜!!(・・・っていうかなぜこんな簡単な事を先に気づかないorz) というワケで、MP3側にカギ穴照明LEDを設置しました。照明LEDの電源はシートロック解除ユニットから分岐しましたので、リモコンキーのシートロック解除ボタンを押すとカギ穴照明LEDも点灯(約2秒間)する仕組みになっています。ちなみに、シートロック解除ユニットは左側のリアコンビランプユニットを外すとアクセスできます。 *写真にあるように、最初は小型ブルーLEDを使用していたのですが、明るさがイマイチだったので大型ホワイトLEDへ交換しました。(元はルームライト用LEDパネルだった物を、自作防水加工) 真っ暗でカギ穴分からない〜;;;ヽ(;´Д`)ノ そんな時リモコンのボタンを押すと・・・ LED照明がカギ穴をご案内〜! 照明LEDは車体外装にも4箇所設置したので、アンサーバックっぽい使い方もできます!でも5m以内に近づかないと反応しないし、シートロック解除しか分からないのであんまり意味無いのですが(ノ∀`) でもシートロックを開ける度にピカピカ光るので、ちょっと楽しかったりしますw そういえば、リモコンキーをバラした時気付いたのですが、リモコンのボタンが2個ついてたんですよね。1個はシートロック解除で、もう1個は何なんでしょう? 試しに押してみましたがMP3は無反応です。上位機種のFUOCO-500に機能追加されるのかな?? ■ジオン軍ステッカー。 こればっかりは、なぜか貼らなければいけない衝動に駆られて貼ってしまったとした言いようが無い・・・ そう、MP3はどことなくジオンのモビルアーマーちっくなのだ。特に黄色いアイツに似ている。ステッカーはカーボン調カッティングシートを使用した自作品です。 ジオン軍ステッカーって知らない人が見たら只の変わった模様のステッカーとしか思われないですよね。 知ってる人だったら・・・生暖かい目で見守ってください(ФωФ) ちなみに、私が好きなガンダムシリーズは0080です。 (ビックリするほどMP3と関係無いっすね・・・) ■折りたたみ式ウィンドウシールド。 標準のシールドはショートタイプなので、60km/h以上出すと風圧がキツくなってきます・・・ そこで、TR3に装備していた折りたたみ式ウィンドウシールドをMP3に移植してみました。時代はリサイクルです。 付け根が湾曲した自作ステーがミソです。湾曲していないと、フロントグリルが装着できないのです。 使用したウィンドウシールドはヤマハ・グランドマジェスティの純正品。ヤフオクで500円でゲット。Gマジェを買った人は殆どショートスクリーンに交換してしまうようで、このような捨て値で叩き売りされていたりする。普通に買うと2万くらいするものなので、こちらにとっては有り難い事です。 取付けは、走行風がちょうどおでこの上に当たる位置に調整。ノーヘルでもバイザー代わりの効果があるので、風圧で目が開けられない!という状況が回避できます。 シールドモード! ⇔ オープンモード! しかもこのシールドは中央のヒンジで上半分がパカっと折れる改造をしているので、全身に風を受けて走りたい!俺は今猛烈に風になりたいんだ!!という場合にすぐ対応できるのが利点です。 夏(下道)は風を感じて、冬(高速)は風を封じて双方快適に。取っ手を持って開閉し、2箇所のロックレバーで固定するだけの簡単操作でお手軽デス。 ちなみに、少し高めにセットしたので隙間ができてしまい、風が入り込んでしまっていたため小さな収納ボックスをその隙間にセットしました。これでフロント収納も確保?! ■ライダーバックレスト取り付け。 標準のシートにはライダーバックレストがありません(多少くぼみはあるけど・・・)。バックレストのないシートで長距離移動すると、とてもとても腰が痛くなります。私のようなデヴ体型だと特に(´ω`) そこで、TR3に装備していたライダーバックレストをMP3に移植してみました。時代はエコロジーです。 バックレストの無いシートに乗って初めて、バックレストの有り難みが分かって来るというもので、ヤフオクで1200円でゲットしたスカイウェイブ用ライダーバックレストを取り付けてみました。大きいサイズなので、すっぽり腰をサポートしてくれていい感じです。 ちなみに、バックレストは上下に可動できるようになっています。シートを開ける時はバックレストを上方へ動かします。また、かろうじてタンデムも可能だったりします。・・・乗せる相手はいないけど(´・ω・) 取り付けの際にタンデムバックレストを取り外したのですが、そのおかげでシート後方に余裕ができて手が入りやすくなり、シート開閉がしやすくなる追加効果も生まれましたw あんまりタンデムしない人は、タンデムバックレストを取り外しちゃうのも手です。(外した後には、ゴムシートを貼る等雨水対策を) ■電源ソケット取り付け。 携帯兼デジカメ兼MP3プレイヤー兼のW-ZERO3[es] WS007SHを充電するのに欠かせない12V電源コンセントをシート下トランクに設置しました。 電源はフロントヒューズボックスの「ホーン/パッシング」から分岐しました。イグニッション連動なのでバッテリー上がりを防止でき、万一ショートしてもホーンとパッシングが使えなくなるだけなので安心(?)です。テールランプから取るのが一般的みたいですが、万一ショートするとライトが消えちゃうので、なるべく支障の少ない場所から取るのがベストだと思います。 ちなみに、バッテリーのすぐ横にもヒューズボックスがあるのですが、ここは全てバッテリー直で常に通電状態なので、バッテリー上がりの危険があるため避けた方がいいです。・・・ここから取れれば一番楽なんですけどねぇ・・・ しかし、フロントヒューズボックスに簡単にアクセスできてしまったのがちょっと引っかかった。イタズラとか大丈夫だろうか??(念のため画像はモザイク入れてます) ・・・ま、いっか。
■トラブル!PIAGGIO MP3-250
■2007年7月(って、購入月じゃないか・・・orz) トラブルって程の事では無いのかもしれませんが、どうもアクセルスロットルの反応がイマイチだなぁと思っていたら、ついにアクセル開いた位置から自力で戻らなくなってしまいました。 グリップエンドのネジを緩めたら直ったので、単なる接触不良かと思いグリス塗ったり付け直してみたりするも、ネジいっぱいまで締めるとまたスロットルが硬くなってアクセルが開いたまま戻らなくなってしまう。 かといってネジを緩めたままだと走行中にグリップエンドが脱落してしまう可能性があるため、グリップエンドにスペーサー(ワッシャ)を入れてネジを締めてみました。 ネジを最後まで締めてもちゃんとスロットルの動きは軽いままで成功しました。購入時より軽くなった気がするので、たぶん最初から硬かったのだと思います。 北海道ツーリングから帰った翌日、いきなりトラブルのオンパレード!w トラブル1 トラブル2 トラブル3 いやはや・・・ちょうど保証切れる1年後に連発するとわさすがイタリアンクオリティwでも、一応メーカー保証修理してくれるそうです。しっかしこうも連発するとは・・・北海道ツーリングでいきなり2千キロも走ったのがマズかったのかなぁ?w でも、北海道ツーリング中にトラブル起きなくて良かった・・・ 一応、MP3は空気読んでくれたのかな?w ■2008年11月 前回のトラブルの連続の件ですが、ようやく部品が揃って修理終わりました。2ヶ月近くかかった・・・
修理代たけー(´A`)ー!! ちょうど1年って事で、無償対応してくれたのが幸いです・・・保証切れてたら10万円コース!ガクガク((((゜д゜;))))ブルブル 駆動系が一新したせいか、メッチャ調子良いです!発進時のレスポンスが全然違う!新車の時よりも良く感じるのは気のせいかしら?!
*初めてこのページに来られた方はこのコーナーからどうぞ。 ★注意★ 以下の文章は、2009年9月の法改正以前のものです。2009年9月より、MP3は三輪(トライク)扱いから、二輪扱いへと変更されました。 いままでのトライクは前1輪・後2輪の姿が普通だったのですが、このMP3は前2輪・後1輪のまったく新しいコンセプトのトライクスクーターです。 パラレログラム構成2インデペンデント テイルテイングホイール機構(*無駄に長いので、以降は「ダブルホイール」と呼びます)により、ハンドルを切るとダブルホイールがリンクして舵を切ります、車体のバンク(傾斜)にも連動して、ダブルホイールも常に同じティルト角でバンクします。 この機構によって、二輪車よりも安定した走行性能を持ち、特に敷石路面(悪路)や、雨天時の冠水路面の走行に威力を発揮します。 3輪のトライクなのに二輪車と同様の運動性能も持ち、さらに二輪車以上の安定感がある、まさにトライクの理想形ともいえる車体です。複雑な機構を装備するわりには、普通のビッグスクーターとサイズは変わりなく、駐車スペースも二輪と同じでOK。 車両法では側車付き軽二輪車になり、税金は二輪車扱いで車庫証明や車検なども必要ありません。しかし、道交法では普通自動車(オート三輪扱い)になるため運転には自動車の普通運転免許必要になります。そのため、ヘルメット着用義務が無く、高速道路も全線2人乗りできます。 ベスパ等で有名なイタリア名門メーカーピアジオ社製で、日本では成川商会さんが輸入元になって各バイクショップへ卸しています。ちなみに私はレッドバロンさんにて購入しました。 *トライクについて詳しくはPGO−TR3のページや、ウィキペディアも参照して下さい。
さて、MP3登場より遡る事数年前(2002年頃だったかな?)、イタルジェット社より前2輪スクーター「Scooop150」が発表されました。 (たぶん)世界初のフロント2輪機構のスクーターです!この姿を見てヘンテコ乗り物好きな私はヒトメボレ!出たら絶対買う!と発売を心待ちにしていたのですが、いつのまにかイタルジェット(メーカー)ごと無くなってしまって;;(現在は再建?) 泣く泣く諦めていたところに、ピアジオがやってくれました!Scooop復活!?MP3の登場です!!! これは素晴らしい!思わず私はリアルで叫びました!以前Scooopの発売を完全に諦めていましたから、5年ぶりの再会(?)の感動はひとしおです。しかもScooopよりも排気量UPしてカッコ良くなってるし!ピアジオならきっとやってくれると私は信じていました!(ホントかよ・・・) さっそく、2007年春のモーターサイクルショーへ会いに行ってきました。 うぉぉぉ!本物だぁ!ホントに発売しちゃったよwwwすごいwww(無駄にテンションUP!) いやはや、クオリティ高いです!細部まで作りこまれていて感心しました。残念ながら試乗は満員でできませんでしたが、やっぱ実物見ると俄然欲しくなりますね! なんと、頭まですっぽり覆う大型スクリーンオプションまでありました。お値段10万円!高すぎ!! ついでなので、同会場の気になったトライクも紹介しときます。 左はサクマエンジニアリングより、アディバ250全天候型トライク。ちょっと良いかも。スイングしないのが難点。右は車椅子ラック付きフォルツァトライク。足の不自由な方でもトライク(バイク)ライフが楽しめます! スリーホイールジャパンより、トゥクトゥクもどきの「トコ☆トコ」。もはや完全に車ですな。耐久性とかどうなんだろう?私はTR3で懲りたので、もう中国製台湾製は二度と買いませんが・・・(イタリア製も怪しいっちゃ怪しいけど;;) 発表された時点で即予約を入れたかったのですが、イタリアンスクーターの新型車の初モノって、不具合てんこ盛りな予感だったので、1年以上は様子を見ようと思い留めていました。 しかし、モーターサイクルショーで実際見てクオリティの高さに安心したのと、現在乗ってるPGO-TR3のデキがあまりにもお粗末で乗り続けるのは危険と判断し、前倒しで購入に踏み切りました。 購入店は近所のレッドバロンさん。(成川商会の店リストには載ってないですが扱っています) 乗り出し価格は・・・ 96万円!!ヽ(;´Д`)ノ スカイウェイブ650並のプライス・・・;; 軽自動車も買えちゃいマス・・・;; レッドバロン独自の保証期間延長(2年)、200kmロードサービス付き全国店サポートなので、もし不具合があっても安心かな。 注文が殺到しているらしく、4月の注文で納車は8月との事。4ヶ月待ちか・・・微妙に長い・・・
ちなみに、ピアジオMP3にはジレラブランドバージョンのFUOCO-500もあります。 どーんと、排気量2倍!(250cc→500cc) パワーも2倍!(20ps→40ps) タフネスなデザインは力強くてバギーっぽい!MP3のデザインよりも好みだったりする。 トライクは車両法では二輪車ですが、道交法では普通自動車(オート三輪扱い)なので、普通自動車免許で乗る事になります。そのため、二輪免許のような細かい排気量縛りが無いため、250ccでも500ccでも1000ccでも同じ普通自動車免許で乗る事ができます。 大型二輪免許など必要なくFUOCOにも乗れるので、こっちを待つのもアリだったのですが、ちと疑問が・・・ 車両法では二輪のため、250cc以上だと年2回の車検が必要になりますが、車検の検査レーンにはどうやって入れるんだろう?という疑問です・・・ 二輪用検査レーン、四輪用検査レーン共に、物理的に入らないと思うのですが、どうするのでしょうね? 検査装置は前後のタイヤ2輪を挟みこむ構造なので、無理やり乗せるワケにもいかないし・・・ だから・・・というワケでも無いのですが、FUOCOは見送りました。リアタイヤインチUPとデザインの犠牲でリアトランクが無くなってしまうし、私的に250ccパワーで十分というのもあります。あと、オート三輪扱いなため、高速道路の最高速が80km/hになってしまう罠もあるので、パワーがありすぎるのも難点に。 高速道路を120km/h位で巡航中に捕まった時、40km/hオーバー(6点)で一発免停になりかねない。MP3はオート三輪であるという事実を知らないお巡りさんも多そうなので、何事も無く二輪扱いで処理されそうですけども。(二輪だと最高速100km/hなので20km/hオーバー(2点)で済む) やっぱパワーあるとつい速度出しちゃいますもんね。でも120km/h位は250ccでも出せてしまいそうだし注意しなくては・・・ さて、8月納車と言われていたのですが、1ヶ月早まって7月納車になりました。2007年7月7日、スリーセブン七夕納車です!まさに彦星(私)と織姫(MP3)の5年越しの再会!!これはちと縁起が良いカモ〜♪ 納車待ちの間にユーロ高の影響で、4月注文時には88万円だった本体価格が、7月の時点で95万円に!なんと7万円もアップ。本体価格が乗り出し価格と同じになってしまっていました。このままでは100万超えになってしまうかも?!前倒しで早めに注文しておいて良かった・・・
■インプレッション!PIAGGIO MP3-250 *写真をクリックすると大きな画像が別窓でPOPします。W-ZERO3[es] WS007SHで撮影。 デザインクオリティは非常に高いです。フェンダーに埋めこめられたウィンカーや、メッキ入りフロントグリル、一体感あるリアトランクとリアコンビランプなどなど。細やかな作り込みは日本車同様です。特にゴツゴツとしたインナーデザインがロボっぽくてお気に入り。 フロント面が広く、リアトランクも装備しているため、とても大きく見えます。でも数値上ではフォルツァよりもコンパクトだったりするのですが。この車体だったら、500cc版の方が丁度良かったかも・・・? MP3の前はPGO−TR3というスイング機能の無い固定式トライクに乗っていて、私にとって二輪(トライクだけど)は実に1年ぶりになります。 スイング機能の無い固定式トライクに体が慣れてしまうと、たまに二輪に乗った時非常に怖かったりします。試乗もせずに勢いで買ってしまったので、上手く乗れるかちょっと不安に・・・ シートにまたがる。イタリアンスクーターなのでシート高は高く、身長170で足の裏半分がやっとつく程度。でもロールロックのおかげでフラつき無く安定して自立してます。跨った状態で左右に揺らしてみてもビクともしない。 セル1発でエンジン始動。ちょっとアクセル吹かすとロールロックが解除され、支えを失った車体がグラっと倒れる。うおおっっっと!危ないっ!早くも立ちゴケしそうになってしまった;;; ゆっくりアクセルを開けそろりそろりと走り出す。・・・おや?・・・むむむ?!フラフラしないぞ?トライクに慣れた体で二輪乗るとフラフラと不安定で怖かったのに、MP3は怖くない!とても安定している!これは凄い! フロントヘビーという言葉はMP3のためにあると言ってもいい程フロントヘビーです。なんだろう、自転車の前かごに荷物満載した感じ?だけどフラフラ感は無い。かなり安定してる。フロント両輪が磁石で地面に吸い付いているような接地感! そしてエンジン音がすこぶる静か。半帽(耳出し)で乗ってもエンジン音殆ど聞こえない。素晴らしい。ストトトンと優雅に加速する。バタバタとうるさかった台湾製TR3とは大違いだ。 想像以上の安定した走りに、乗車前の不安はすぐに消し飛んでしまった。 ただ、ロールロックの使いどころが難しいというか、慣れが必要な感じ。ロールロックを解除する時に立ちゴケしそうになるのだ。棒につかまって片足立ちしていて、急に支えていた棒が無くなる感じ。何度か怖い思いをした。なので、ロックを解除する時はちゃんと足をつくようにしている。 ショップの謳い文句では足をつく事なく停車・発車可能!なんて言ってますが、そんな事を慣れていないうちにやったら立ちゴケ連発してしまいますヨ。でも慣れれば本当に、家から目的地まで一切足つく事無く走行できるかも。 大きな不満が1つだけ。それは足を伸ばせない窮屈なフロア(足置き場)。以前乗ってたTR3(T-REX150)よりも狭い。50cc原付並の狭さって想定外だw フロントにはダブルホイール機構が詰まっているので、狭くなるのは仕方ない事なのですが、イタリア本国の人は日本人より足長いだろうに、大丈夫なのだろうか・・・ ついでにフロント収納スペースも皆無です。チケットホルダーすらありません。申し訳程度にコンビニフックがあるだけです・・・(その代わり、リアトランクが広いけど) ■走行性能 多くのイタリアンスクーターに採用されているインジェクション仕様ピアジオクオーサーエンジンを搭載しています。加速はとてもスムーズで、音も静かです。 インジェクションなので1発始動!アイドリングも超安定!そして、アクセル開けるだけで走ってくれるオートマはやっぱ楽チンで良いですね〜 回転数を6千回転までに抑えてた慣らし中には気づかなかったのですが、アクセルをガバっと開けても急発進してくれません。出だしはワザと回転数を抑えた制御になってるぽいです。250ccでフロントヘビーという事もあって、重さ&制御のもっさりダブルパンチです・・・ なので、車列の先頭に出てのシグナルダッシュには向いてません。体感的には100cc並のもっさり感で、ストレスを感じる程のものがあります・・・キャブ仕様なら良かったのかなぁ・・・ ともあれ、走り出しちゃえば街中での走行性能は必要十分です。150ccでも十分だったので、むしろ余裕あるくらいです。たまにサスペンションがゴツゴツした感じがありますが、不快ではありません。 高速でもストレス無く、メーター読み120km/hまで一気に加速してくれます。加速より驚いたのは、高回転域でのエンジンの静かさ!苦しい感じがまったくしない。素晴らしい。ダブルホイールでフラつきなく安定感もバツグンです。素晴らしい。 体感的に、50km/hと100km/hでのエンジン音と安定感は同じです。 気が付けば速度が出ている感じ。ともあれ私的には余裕で100km/h巡航ができるだけで十分です。 ダブルホイールの安定感と、エンジンのスムーズさと、オートマの手軽さが相まって、まるでキント雲に乗っているかのような快適で安定した走りです。いや、キント雲なんて乗った事ないんですがなんとなく。そういえば以前に乗っていたフュージョンのまったりした乗り味に似てるかも?ともかく走りに余裕があると、気持ちにも余裕が生まれますよね。 燃費はだいたいリッター20キロ程度。平均よりイマイチなのは、1:ライダーがデヴ。2:坂道の多い地域での使用。3:間欠的な街乗りメイン。この3つが原因と思われます・・・ ■ブレーキとロールロック ブレーキは前輪後輪共にディスクブレーキを装備。特に前輪は2輪分ディスクが装備されているので、怖いくらいに良く止まります。500ccの車体まで対応したブレーキ設計なので、250ccの車体には十分過ぎる性能です。 フロントインナー中央にはパーキングレバーが装備されています。サイドスタンドが無いため、パーキング操作は必須です。駐車する時は「車体をまっすぐに水平にする」→「ロールロックON」→「パーキングブレーキをかける」という3ステップが必要なので、サイドスタンド出せばいいだけの二輪より面倒だったりします・・・ 斜め状態でもロールロック可能なので、ちょっと傾斜している路肩でも、ちゃんと水平に自立駐車させる事ができます。 また、ロールロックしたままなら片手でも押し歩きできてかなり楽チンです(重いけど)。ただ、ロールロックしたまま平坦な場所から傾斜した場所へ移動したり、小石につまづいたりするとグラっと傾いてぶっ倒れそうになるので注意です。 ■コーナリング 普通のトライクのコーナリングはヨッコロセッ!と、真直ぐ進もうとする車体を無理やりねじ伏せる感じでのコーナリングなのですが、MP3の場合はバイクとまったく同じ感覚で自然なコーナリングができます。 MP3最大の特徴は、このダブルホイールシステムにあり! ハンドルを切るとダブルホイールがリンクして舵を切り、車体のバンク(傾斜)にも連動して、ダブルホイールも常に同じティルト角でバンクします。この機構によって、ダブルホイールが常にしっかりと道路に接地しているため、フラフラ感無く安心してコーナーに入る事ができます。 ただ、やはり二輪よりもハンドルが重くなるため、ヒラヒラと機敏な走行はしにくいです。すり抜けも特に3輪だから安定するといったワケでも無く、逆に路肩や排水溝にフロントタイヤを取られやすくて走りにくかったりします。渋滞の車を縫うように走行するのは苦手かも・・・ なんていうか、マシンを自在に操る悦びというか、人馬一体感というか、そういうバイク本来の楽しさは少しスポイルされた感じです。良く言えば乗用車的になったというか。私はマターリ走行派(ヘタレライダー)なので、重たいハンドルはそう気になりませんし、乗用車的な乗り味はむしろ好みなんですけどね。 そういえばコーナーでセンタースタンドがよく擦ると聞くのですが、私はそこまで寝かせないヘタレライダーなので気になりませんw でも本来なら、ガリガリ擦るくらい倒してこそ、ダブルホイールの真価が出てくるのかもしれませんが。 ■盗難防止システム MP3はイモビライザー(電子照合キー)を搭載しているため、たとえキーを複製されても、無理やり直結されても、エンジンは始動しない仕組みになっています。 キー自体も内溝の特殊キーになっていて、そこらの合鍵屋では複製不可能です。スペアキーを作るには茶色い柄のマスターキーとコードカードとMP3本体を専門ショップに持っていかないと作れません。しかも3万くらいします・・・ スペアキーを手軽に作れないという事は、つまり今のキーを無くしたら最後というワケで・・・ 恥ずかしながら私はよくキーを見失います;; 完全に紛失はしないのですが、朝出かける時にどこに置いたか忘れる事が良くあるのです。なので今まではスペアキーを作りサイフに忍ばせていたのですが、MP3の場合そうはいきません。(個人的には、イモビもリモコンもいらないから薄い普通のキーが良かった)
そこで、私はサイフとMP3のキーを一体にしちゃいました。サイフの中には自動巻取りのコードリールが入っていて、MP3のキーと直結しています。コードは最大70cm伸びるので、サイフをズボンのポケットに入れたままキー操作が可能です。 普段サイフはずっとズボンのポケットに入れっぱなしなので、これでキーの紛失やトランク閉じ込みを回避しようというスンポーですw キーを抜くと、速度メーター内のLEDが点滅してイモビライザーシステムが動作している事をアピールします。夜はこの点滅がけっこう目立ちます。ちなみに、バッテリー上がりを防止するため2日以上経過するとLEDは消灯します。 ハンドルロックをすると、パーキングレバーも一緒にロックされます。簡単にパーキングを解除され押して持っていかれる心配が無いです。(クレーンや台車使われちゃうとアウトですが・・・) イモビライザーを搭載しているので、そこらの厨房が興味本位で乗り逃げする事など不可能で、さらにサイフとキーを一体にする事で抜き忘れも回避。 日本でMP3をメンテナンスできる店は限られているし、法的にも特殊な車両なため、窃盗団が盗んでオークションへ流すという事も無さそう。 MP3の存在自体が盗難防止になってる気もしますw 久々の二輪(トライクだけど)だったので不安だったのですが、ダブルホイールのおかげでとても安心して運転できました。これなら、固定式トライクに身体が慣れた人でも、リターンライダーの人でも、安心して走行できるハズ。 でも、そのMP3のウリであるダブルホイールなのですが、正直な所「走行性能的にこの装備は本当に必要か?」と聞かれれば「いや、別に・・・」と答えるかも。安定感はたしかにアップするけど、別に無くても困らないレベルだし、安定感がアップした代わりに軽快感がダウンしてるので、プラスマイナスゼロというか・・・ そもそも、このダブルホイールは敷石路や路面電車の線路など悪路が多いイタリアの道路環境でこそ効果的なのであり、道路が完璧に舗装整備された日本では、あまり恩恵の無い装備と言えるかもしれない。(FUOCO-500なんて悪路特化SUVみたいになってるし) ともあれ、私は走行性能云々関係なく、単純にダブルホイールのメカに 私的に、MP3の真の魅力はダブルホイールよりも「二輪と同じ感覚、運動性能で乗れるトライク」という部分にあると思う。トライクの多くは独特の運転方法になっていて、バイクと同じ運動性能の車両などありませんでしたから。 早い話が、「二輪免許を必要とせず、ノーヘルOKで、2人乗りで高速道路が全線利用できるバイク」という部分です。 この部分に魅力を感じない(二輪免許を持っていて、ノーヘルにも興味なく、タンデムもしない)人には、わざわざMP3を選ぶメリットは少ないように思う(*メカ すでに二輪免許を持っている私がMP3を選んだ理由を100%で表すと、独自のフロントダブルホイール機構に いまのところ、二輪同様の運動性能でノーヘル走行ができるのはMP3だけです。(たぶん) とはいえ、別に年がら年中毎日ノーヘルで過ごしたいワケでは無くて、以前のトライク(TR3)に乗っていた時も通常はヘルメットを被っていましたが、やはりツーリング先で気分によってノーヘルにできるのはかなり魅力的なのです。 あの開放感は一度味わってしまうと戻れません。特に風呂上り(温泉帰り)の気持ちよさは格別です。 死のリスクや、モラルの問題などありますが、私はノーヘルが危険なのでは無くて、事故を起こす無謀運転こそが危険なのだと考えています。しかし、いくら自分が安全運転していても、もらい事故に遭遇しちゃうと無駄なのですけども・・・ ★注意★ この文章は、2009年9月の法改正以前のものです。2009年9月より、MP3は三輪(トライク)扱いから、二輪扱いへと変更されました。 ■図解!PIAGGIO MP3-250 *写真をクリックすると大きな画像が別窓でPOPします。W-ZERO3[es] WS007SHで撮影。 MP3最大の特徴であるダブルホイール機構です。ハンドルを切るとダブルホイールがリンクして動きます。敷石路や雨天時など、あらゆる路面状況で安定した走行が可能です。 シートは広くて座りやすいですが、ライダーバックレストが無いので腰が落ち着かないです。シート下トランクは広いですが底は浅いです。浅いですがタンデムシートの裏側がえぐられて天井が高くなっているので、奥側にヘルメットを入れることが出来ます。ただ種類や大きさによってはシート裏に当たってしまう場合があるので、MP3(ヘルメット)購入前に試してみるのが良いと思います。 シートの開錠はリモコンキーのボタン押すだけなので、とても便利です。いちいちキーを挿す必要ありません!でもリモコンでしか開かないので、バッテリーが上がると開きませんw しかもバッテリーはシート下にあるときたもんだ・・・(そういう場合にリアトランク内から開ける方法はありますが) ちなみに、2日間放置するとリモコン受信部が切れてリモコンオープンできなくなります・・・バッテリー上がり防止でしょうがないけど、ちと不便。(毎日乗ってれば関係ねいですけど) リアトランクはメインキー操作で開きます。用品店で市販されているヘルメット1個用の外付けトランクと変わらない容量があります。こちらはどんな大きさのヘルメットでも余裕で入ると思います。 シート下トランクとリアトランクは空間が繋がっていて、カサなど長い物も楽々収納できます。これは便利!良いアイデアです!トランク内照明ランプはリアトランクの上だけにあります。ちなみに、インパネ内にトランクの閉め忘れランプがあり、バッテリー上がりを防止できて親切です。 とある日にモールを買ったのですが、なんとトランク内にすっぽり入ってしまいました。素晴らしいw トランクの総容量は65Lにもなります。ビッグスクーターの最大メイントランク容量は新型スカイウェイブの63L(2007年7月現在)だったので、2L勝ちました!w ・・・まぁ、フロントトランクなんかも合わせちゃうと負けちゃうんですが;; シート下トランクの内部のパネルを外すと、インジェクション、エンジン、バッテリー等のメンテナンスができます。バッテリーの反対側には車載工具入れがあります。工具は全部で6点だけと少ない。(逆に言えばこれだけの工具で殆どの作業ができてしまう事に) コックピットはビッグスクーターのそれです。私はパイプハンドルよりカバーハンドルの方が高級感あって好み。ミラーが小ぶりなのがちと不満。 メーター類は速度メーターとタコメーター、各種インジケーターがシンプルに並んでいます。夜はアンバー色に光って綺麗。ちゃんと針も光ります(TR3は光らなくて夜見辛かった)そのうちアンバー色の光をホワイト色に変えたい・・・ メーターデザインはグランドマジェスティ(右写真)に似てます。パっと見はほぼ同じかも? 中央上の液晶には、水温計、トリップメーターA・B&外気温計(切替)、オドメーター、時計&カレンダー(切替)、オイル交換警告、ベルト交換警告が表示されます。中央中の橙色のランプはロールロックランプです。 中央下はパーキングブレーキ、オイル警告、エンジン警告、コンピューター警告、ハイビーム、ロールロック警告、ウィンカー、ガソリン警告、リアトランクと各種インジケーターが所狭しと並んでいます。ちと見辛い・・・ 特にロールロックOKの時に点滅するロールロックランプが、橙色点滅なのでウィンカーインジケーターと勘違いしやすいのが難です。ウィンカー出してないのにウィンカーOFFスイッチをカチカチ押してしまったり・・・ 【左】左グリップには、ヘッドライト切替スイッチ、ウィンカースイッチ、ホーンスイッチ、ハザードスイッチがあります。 【中】右グリップには、キルスイッチ、ロールロックスイッチ、セルスターター、モードスイッチがあります。 ロールロックスイッチは、メーター内中央にある橙色のロールロックランプが点滅(エンジン2500回転以下、速度20キロ以下)した時に、右へ押すと「ピー」と1回音が鳴ってロールロックが作動し、フロントのダブルホイールサスペンションが停車した時の状態のまま固まります。 このロールロックは自動ではなく、あくまで手動のみで動作します。もし自動ロックだと斜めの状態でもロックされちゃう事になるので大変危険です。 ロールロックスイッチを左へ押すか、アクセルを開けると(エンジン2500回転以上)「ピー、ピー」と2回音が鳴ってロールロックが解除されます。(この時バランス崩して立ちゴケしやすい) モードスイッチは押すごとに、メーター内の液晶表示が、トリップA、トリップB、外気温計と切り替わります。長押しする事でトリップをリセットできます。手元でリセットできるのでツーリング時に便利かも。 【右】フロントには収納スペースが何も無く、申し訳程度についてるコンビニフックと、パーキングレバーがあるだけです。 【左】シート下にはシートカバーが入っています(引っ張り出すの面倒) 【中】フロア中央に給油口があり、メインキー操作で開きます。 【右】フロアの足置き場は非常に窮屈で、一番の不満点。 【左】MP3のスクリーンは標準でショートスモークタイプが装備されています。短すぎて風圧がダイレクトに身体に来てしんどいです。 【中】ヘッドライトは片目点灯の55wハロゲン。片目だけですがけっこう明るいです。 【右】テールライトは下段の赤レンズで、ストップランプは上段のクリアーレンズです。ウィンカーもクリアーレンズ。 【左】水冷単気筒250ccのインジェクション仕様のピアジオクオーサーエンジンです。とても静かで、スムーズに加速します。 【中】マフラーはEuro3排ガス規制に対応しています。 【右】前輪のアルミホイールは、カスタムホイールのようなデザインでカッコイイ! 【左】リアシートとタンデムグリップ(乗せる相手いないけど;;) 【中】取扱説明書は分厚く、イタリア語他数ヶ国語で記載されてます。日本語は当然ありませんので、成川商会オリジナルの日本語マニュアルが添付されてます。 【右】キーは一般的なバイクのそれより大きいです。大きすぎて携帯に不便。(写真右:左からTR3キー(普通のバイクキー)、MP3マスターキー、MP3通常キー) キーにはイモビライザーチップが内臓されています。通常キーにはリモコンもついていて、ボタン押せばシートのロックが開錠されます。これはとても便利です。マスターキーにはリモコンはついてません。キー部分は複製困難な内溝タイプの特殊キーになっています。(写真では溝部分の画像を潰しています) クオリティ細かい立体MP3エンブレム。フロントの250ieエンブレムも立体です。 PGO−TR3と大きさ比較。こう並べてみると、MP3はそんなに大きくないというか、TR3ってけっこう大きかったんだとうか。しかし、車輪の幅は段違いです。MP3は普通の二輪車と同じスペースで対応できます。
■スペック!PIAGGIO MP3-250
*価格はレッドバロン。2007年4月現在のもの。端数除去。
(C) 1999-2007 Rufa ( Kouji Oda ) |