
▲ 鎌倉いとこ ▼
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古都・鎌倉、美味しい和菓子店が多いです。歴史の古いお店もありますが、そんな鎌倉で新しいお店ながら、注目を浴びているお店がこちらです。
店名がそのまま商品名となった「鎌倉いとこ」と呼ばれるかぼちゃ餡のきんつばが、看板商品です。
江ノ島電鉄の長谷駅を降り、大仏方面に歩きます。この通りは有名なお店が立ち並び、道行く人が食べ歩く光景を良く見受けられます。
そのような通り沿いにお店を構えます。
店内は基本的には、販売のみで、お土産で買っていく人の姿を見ることができます。
●鎌倉いとこ:
外見から見ると、薄皮の中に黄色のかぼちゃと小豆が見え隠れてしています。
きんつばというと、普通小豆餡で、変わったところでもうぐいす餡です。かぼちゃ餡を使っているのは、珍しいです。
こちらのお店では、きんつばと言えば、こちらのかぼちゃのきんつばを指します。
北海道産えびすかぼちゃを使い、かぼちゃ本来の甘みを出してます。
小豆は、北海道十勝産大納言「豊祝」を3日間炊き続けます。
食べてみると、かぼちゃと小豆がとても柔らかく、小豆を食べている食感がありません。かぼちゃの味が控え目で、甘すぎず、餡子が苦手な人にもお勧めです。
かぼちゃ、さつまいもなどと小豆を炊き合わせた「いとこ煮」という郷土料理があります。
かぼちゃと小豆を合わせたこちらの和菓子の名前の由来になっております。
また江戸年間、きんつばは、ぎんつばという和菓子から流れがきてます。ぎんつばは、刀の鍔(つば)にその形が似ていることからその名がつきました。
武家社会が始まった鎌倉という地に縁がある和菓子だと思いました。 |