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○はじめに ×フリーターン △戦闘 □プレイデータ等
未亡人アスカ (アスカ、来日)
第一話
 オーバー・ザ・レインボウで例の使徒を3枚におろす。あたしにかかれば楽勝よね!で、噂のサードチルドレンはどれかしら?

第二話
 サードチルドレンは、モヤシみたいな冴えない奴だった。こっちが話しかけてやってるのに、そっけない返事してくるからムカついて切れちゃったの。
「ふうん……」
「なによ! 気に食わないわ!」
「ご、ごめん」
「ほら、またそうやってすぐ謝る! 謝ればいいって思ってるんでしょう」
「で、でも、謝らないほうがよかったの…?」
 日本語の練習台にしてやろうと思ったのに、感じ悪い!
 その後とりつくろうみたいに話し掛けてきたけど、そっけない返事で返してやったら、ひきさがってた。日本の男ってみんなこんな軟弱なの?

 戦闘はアルミサエル。
 NPCに戦わせるのも面白いかなー、と思ってボーッとしてたら、シンジが侵食されちゃった!
「誰か…、誰か助けて…! ねえ、…僕は助かるの?」

ドカーーーーーーン!

 え、ええっ!? シンジっ!

第三話
 開始後しばらく立ちつくす。
 シンジの部屋へ行ってみる。いない。本当に死んじゃったんだ…。
 ネルフへ行くと、「修学旅行にいけない」って話があった。
 仲間が死んでそうそう修学旅行の話ではしゃげるあたしたちもスゴイ。ミサトとかも全然シンジの話しないし、まるで最初からいなかったみたい。
 使徒を倒すためなら、パイロットもあんな風に殺しちゃうのね。ドイツから来たばっかりで、これから輝かしい未来が…、って考えてたから、ちょっと複雑。
 第七ケイジへ行ってみると、初号機がなかった。心なしかLCLが赤い気がする。まるで血の赤だ…、って誰が言ったんだっけ?
 喧嘩しかしなかったけど、こんなことならもうちょっと優しくしたげるんだった。

  

 マンションへ帰ると、玄関を開けたとたんにチェロの音色が耳に飛び込んで来た。
 正直、あせったわ。おおおおおおお化け!?
 それともパイロットのクローンとか用意してて、「僕はたぶん、2人めだから…」とか言い出すわけぇ!?
 恐る恐るリビングへ行くと、ペンペンがテレビをつけてて、チェロ奏者が映ってた。
 ホッとする。
 シンジじゃなかったのね…。テレビの電源を切ってふと目をはずすと、シンジが弾いてたチェロに目がとまった。シンジは死ぬような悪いことはしてない。勉強とテレビが好きで、一度も学校にこなかったただのヒキコモリだった。
 あたしは、みんながシンジを忘れてもあたしだけは忘れないでおこうと思った。

 2日目に来た使徒はサキエルだった。零号機は先行して大破。役に立たないわねっ。
 結局ATが低くて太刀打ちできない。ジオフロントまで入って来た。
 使徒の怪光線を浴びて、LCLが沸騰していく。あたしは苦しくて思い切り叫んだ。
 まだ死にたくない!
 薄れゆく意識の中、シンジもこんな気持ちだったのだろうかと考えていた。

 ♪Fly me to the moon... 

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