(市職員と事業者の癒着疑惑に対して)
市長が“何の進展もない”回答文しか
返信しないため、
質問の角度を変えた再々々質問状を提出しました。

市職員と事業者の癒着とおぼしき不可解な事実究明(この件に関する詳しい経緯はトップページから[市と業者の癒着疑惑][ 〃 2]、[ 〃 3]、[ 〃 4]をごらんください)について2003年221日付で出していた再質問状に対して、312日付で市長から回答第1285号が届けられました。

しかし、この、市長からの第1285号回答文は、前回の第1066号回答文と何ら変わることのない文面で、ただ「お答えは前回(2002年1126日付で市長が出した第924号回答=いちばん最初の回答文)の通りです」と記したのみの内容でした。

何度、事実精査の要求をだしても、なんら事態改善を図ることなく「最初の回答」の繰り返しのみをする行政の姿勢に、なにか(こんな愚昧な回答文を繰り返してでも「問題はない」と言い張り続けなくてはならないほど)かたくなに隠し通さなければならないウラ事情があるような気さえしてきました。

このまま追及しても、行政が何度でも「同じ回答」を繰り返すことがわかったため、今度は質問の方向を変えて、再々々質問状を阿部孝夫市長宛に提出しました。

以下に、それら一連の文書を掲示します。ご覧ください。

(22)回答の"内容不備"を指摘して改めて提出した【再々質問状】(既掲示)

(23)上記↑の質問状に対して阿部孝夫川崎市長から出された【再々回答文】

(24)その回答の愚かさに呆れ質問の方向を変えて提出した【再々々質問状】


(22)回答の"内容不備"を指摘して改めて提出した【再質問状】(既掲示)

(再々)公開質問状

川崎市長 阿部孝夫 殿


                   平成15年2月21日
                    鷺沼地域の住環境を守る会 代表

 川崎市職員の4氏(まちづくり局開発指導課 織茂光晴氏、建築指導課 足利啓一氏、環境局環境評価室 川邊清三氏、環境評価室 関口正敏氏)が、平成13年11月27日に、「(仮称)鷺沼4丁目プロジェクト」に関して、川崎市宮前区鷺沼4丁目在住の国会議員を訪問した件に関する、再々度の質問です。

この件に関してはそもそも私共から最初の質問状(平成14年10月27日付)を提出し、それに対する市長から回答文(平成14年11月26日付:文書番号14川ま庶第924号)を戴きましたが、その回答文中に明らかに事実と異なる記述があったため、その点を問いただす再質問状(平成14年12月16日付)を出したものです。しかしその再質問状に対して市長から届けられた回答文(平成15年1月15日付:文書番号14川ま庶第1066号)は、質問の主旨である「事実と異なる記述」に対する回答は全く書かれておらず「前回の回答文書第924号で答えた通りである」という文章しか記されていないものでした。

 これは質問の回答としての内容を全く有していないため、改めて、真っ当なる回答を求めて再々質問をさせていただきます。

私共が問題としている質問箇所は、市長の回答では「この市職員の訪問説明は、該当議員からの問い合わせを受けて行った」とあるのに対して、議員本人は「市に対して直接問い合わせをした事実はない」と証言している点であり、議員自身がそう証言しているものを、市行政はなぜ「問い合わせがあった」という虚偽の回答文で応えて済ませるか、という点です。

 私共は前回の質問状でも「いま一度この不可解な事実を精査し、私共市民が十分納得しうる明確なる真実をご返答ください」と申し上げました。第1066号の回答文書は、この事実の精査を行った形跡も、また市民にとっての納得性も全く見あたりません。市民を愚弄するかのような、実質的内容の欠落した回答文でなく、誠実なる回答を改めて要求いたします。

 


 

(23)上記↑の質問状に対して阿部孝夫川崎市長から出された【再々回答文】

14川ま庶第1285号
平成15年3月12日

鷺沼地域の住環境を守る会 代表 様

川崎市長 阿部孝夫

公開質問状について(回答)

 平成15年2月21日付け御提出いただきました公開質問状についてでございますが、代表様が平成14年10月27日付けで御提出されました公開質問状に対して、平成14年11月26日付け文書により送付させていただいたとおりです。
 質問状にあります「市職員の訪問説明」に関する経過につきましては、繰り返しになりますが、

平成13年11月 8日
当時の収入役が鷺沼4丁目在住の国会議員から鷺沼4丁目プロジェクトについて問い合わせを受けました。

平成13年11月13日
担当職員が同議員に電話連絡を行い、11月27日に訪問する約束をいたしました。

平成13年11月27日
代表様の質問状にありました担当職員4名が開発等に必要な手続き等について同議員に直接御説明申し上げました。

 市として確認いたしました事実関係は以上のとおりでございまして、担当職員は関連法令等に則って、公務員として常に公平公正に対応しておりますので、御理解のほど重ねてお願い申し上げます。

 


 

(24)その回答の愚かさに呆れ質問の方向を変えて提出した【再々々質問状】

(再々々)公開質問状

川崎市長 阿部孝夫 殿


                   平成15年3月25日
                    鷺沼地域の住環境を守る会 代表

 川崎市職員の4氏(まちづくり局開発指導課 織茂光晴氏、建築指導課 足利啓一氏、環境局環境評価室 川邊清三氏、環境評価室 関口正敏氏)が、平成13年11月27日に、「(仮称)鷺沼4丁目プロジェクト」に関して、川崎市宮前区鷺沼4丁目在住の国会議員を訪問した件に関して改めて質問いたします。私共からの最初の質問状(平成14年10月27日付)およびそれに対する市長からの回答文(平成14年11月26日付:文書番号14川ま庶第924号)に起因する質問です。

 何度お尋ねしても、事実と異なる「虚偽の内容」を含む回答をオウムのように繰り返す文書ばかりが返信されるため、別の角度からの質問をさせていただきます。

[質問1]

回答文(14川ま庶第1285号)において「市として確認いたしました事実関係は以上のとおりで…」といった記述がありましたが、市は、この事実関係を確認するにあたってどのような作業を行ったのでしょうか。「何月何日」「どの人物に対して」「誰が」「どのような形で“確認”を行ったのか(それは単なる聞き取りなのか)」、具体的日時および対象人物の氏名・所属部署名を示した形でお答えください。もし“事実確認作業”が複数日にわたって行われたのならば、「第一回、○月○日○時 職員○○○に対して、職員□□□が、事情を聴取」「第二回…」「第三回…」のように、すべての回について、その情報を公開いただくよう要求いたします。

[質問2]

同回答文において「平成13年11月8日 当時の収入役が鷺沼4丁目在住の国会議員から…(略)…問い合わせを受けました」と記述がありますが、これは具体的には誰(=議員氏本人なのか、秘書等の別の人物なのか)が、どういう手段(=電話か、あるいは別の手段か)をもってして問い合わせをしたのか。そしてその「問い合わせ」を受けたのは、誰なのか(収入役本人が電話に出て応対したのか、別の人間が応対したのか、別の人間ならば、それはどの部署の、どういう役職の、誰なのか)について情報を公開いただくよう要求いたします。

[質問3]

同回答文において「平成13年11月13日 担当職員が同議員に電話連絡を行い…(略)…訪問する約束をしました」と記述がありますが、ここで記されている「電話連絡をした担当職員」とは、どの部署のどういう役職の誰なのか。そしてその職員が電話で話をした相手は議員本人なのか、あるいは秘書等の別人物なのか、について情報を公開いただくよう要求いたします。

[質問4]

 同回答文において「平成13年11月27日 担当職員4名が(同議員を直接訪問して)説明をした」と主旨の記述がありますが、議員氏を訪問するメンバーとしてこの4名の職員を選定し、かつ議員氏訪問の任を命じたのは、どの部署の誰なのか、について情報を公開いただくよう要求いたします。

 いずれも市長が回答文で主張されている「市が事実を確認した」という記述に信憑性が感じられず、その“事実確認作業の具体的実態”をお聞かせいただきたいがための質問です。[質問1]は、事実確認をしたとおっしゃるなら必ず記録が残っているはずの事柄でしょうし、[質問2]〜[質問4]については誰がそれを行ったのか、該当する関係者であればたやすく回答できるはずの内容です。(ご回答いただく部署名および役職名は、それぞれ“当時”のもので構いません)

 この4点の質問に対するそれぞれ個別の回答を、ひとつの抜け落ちもなく、詳細にご答えいただくよう、強く要求いたします。



このページを閉じるとトップページに戻ります