「日本精工グラウンド」の在り方について
守る会から 川崎市へ公開質問状を出し、
市長から回答を得ました。
(3) 市議候補者へのアンケート結果報告 :2011(H23)年2月24日付
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公開質問状 平成23年11月9日 川崎市長 「鷺沼地域の住環境を守る会」 川崎市宮前区鷺沼4−4−1に日本精工株式会社が所有している「日本精工鷺沼運動場」に係わることで質問いたします。 以上
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(2)市長からの回答 :2012(H24)年2月7日付
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お手紙拝見いたしました。 次に宮前区において市民が自由に利用できる運動場の観点から「日本精工鷺沼運動場」を買い上げ又は借り上げをすることについてですが、企業が保有する体育施設については、社員の福利厚生を目的として設置・使用されているものであり、本市においてこれらの施設を買い上げること又は一括して恒久的に借り上げることは、その設置目的から困難な状況であり、現在これらを買い上げ又は借り上げをする予定はありません。 次に災害時についてですが、御指摘のとおり、大規模なグラウンド等は大規模災害時の避難場所や救援活動の拠点として機能を有することができます。 次に協定書についてですが、本市では現在「日本精工健康保険組合鷺沼運動場の利用に関する協定書」を締結し、宮前区内在住、在勤又は在学の10名以上の者により構成するスポーツを愛する団体・グループで、宮前区役所に登録し利用証の発行を受けた利用団体が、祝日を除く水〜金曜日(夏期休暇期間:8月14日〜22日、年末年始:12月29日〜1月5日を除く。Aグラウンドについては12月1日〜3月31日までの間グラウンド及び芝の保護のため利用停止)に、野球専用のAグラウンド及び野球、サッカー兼用のBグラウンドを利用することができるようになっています。 また、災害時の近隣住民の避難地としての開放については、現在の協定には含まれていない事項になりますので、別途に日本精工株式会社と協議をする必要がありますが、日本精工株式会社の協力が得られる場合には、個別に新たな協定を締結するよりも、同等の趣旨の制度として総務局危機管理室が所管する「川崎市防災協力事業者登録制度」等がありますので、この制度を活用して当該運動場を一時避難場所として提供していただくことが考えられます。 なお当該制度については企業からのボランティアとしての申し出による御協力を基本としており、当該企業の使用に支障のない範囲での対応となることから必ずしも地域の皆様のご要望に添えない場合があることについては、御理解をお願いいたします。 平成24年2月7日 「鷺沼地域の住環境を守る会」様 川崎市長 阿 部 孝 夫 受付連番 110923(手紙番号435) 担当 建設緑政局 緑政部 公園緑地課
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(3)(日本精工グラウンドに関する)市議候補者へのアンケート結果報告 :2011(H23)年2月24日付
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鷺沼4丁目と周辺の皆様へ 議員へのアンケート結果をご報告します 鷺沼4丁目のサレジオ学院跡地に、東急不動産らが11階建てマンションを計画してから早いもので9年が経ちました。その間「鷺沼地域の住環境を守る会」(以下「守る会」)会員約100名による激しい反対運動と景観裁判の結果、中庭状の公開空地を設けることで「高度地区適用除外の特例」を悪用した、この11階建てマンションの計画は破綻しました。 その跡地を買い戻した「東急電鉄」は総戸数477戸の「ドレッセ鷺沼の杜」というマンションを計画しました。戸数の多さについては不満が残りますが、建物の高さは前面の市道12号線沿いで5階建てに抑えられ、建物の高さも全てに渡って15mに抑えられています。当初490戸の計画でしたが、「守る会」は東急電鉄と数十回に渡って熱心かつ粘り強い交渉を行い、東急電鉄も誠意をもって話し合いに応じました。その結果、前面の市道沿いの最も価値のある部屋13戸が削減され、この市道に沿って幅9.5mの遊歩道状の提供公園が設けられ、さらに高さ8m以上のクスノキを植栽して戸建て住宅地とマンション群を隔離することにもなり、「守る会」として成果を得ることができました。また「守る会」からの交渉によって、鷺沼駅に念願の「北口改札」を開設させることも実現できました。 このマンションが建てられた以降は、「日本精工グラウンド」がこの鷺沼4丁目エリアに唯一残された貴重な緑の空地となります。この緑地の保存や市民への開放を求める声は多数あります。「守る会」でも川崎市に対して、この緑地を緊急時の市民の避難場所あるいはレクリエーションの場として取得もしくは借上げをするよう要請しましたが、市側からはそのいずれも困難であるとの回答を得ました。日本精工グラウンドを現状のまま保存するよい方法はないか探りたく、「守る会」は宮前区選出の川崎市議会議員および市議立候補予定の方々、12人に、日本精工グラウンドに対する意見や、保存に対して有効な手段は何かを質問したアンケ−トを実施し回答を得ました。来る4月に行われる「統一地方選挙」の投票への参考にしていただければと思い、その全回答をここに掲載します。ご一読いただけると幸いです。 (回答は原文のまま。敬称は省略しています。回答到着順に掲載しました。)
下記の議員の方々からは、回答をいただけませんでした。(2011年2月28日時点) ▼太田公子(民主党 川崎市議会議員)
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