読書記録 2010年

読書嫌いな私ですが、集中力を付けようと思い読書をすることにしました。1年間にどれだけ読むことができるだろうか?!
せっかくなので、小学生レベルの一口感想を記録に残していきたいと思います。

本の題名 作者 読み終わった日 おすすめ度 一口感想
大統領のクリスマス
ツリー
鷺沢 萠 1月11日 ★☆☆☆☆  治貴と香子の物語。治貴は、不幸な生い立ちで、貧乏生活をしている。そして、彼の頑張りを蔭ながら支える香子。最初は、とても貧しいながらも幸せな生活をしているのだが、最後は、香子は、治貴に捨てられてしまう。なんか、男性の私が読むと治貴が、とても嫌な男に感じ、後味が悪かった。しかし、女性のたくましさを感じた本でした。
機関車先生 伊集院 静 1月31日頃 ★★★★☆  機関車先生こと吉岡誠吾と瀬戸内海の葉名島にある水見色小学校の子どもたちとの心のふれ合いの物語である。機関車先生は、病気により、口がきくことができないハンデイキャップをもっていることから、島の人から、先生としての資質に欠けると非難を受けるが、一生懸命、子どもたちに接し、最後には島の人たちから絶大なる信頼を勝ち取る心の強さが素晴らしかった。また、P179の校長先生の先生の始まりの話が心に残った。
うつくしい子ども 石田衣良 5月下旬 ★★☆☆☆  9歳の少女を13歳の少年が殺害するという、衝撃的な事件を題材にしている。
 犯人の家族の苦悩が書かれている。しかし、そんなつらい中でも、一生懸命生きようとしている兄の姿が素晴らしかった。
 読んでいるうちに明らかになる犯人の裏にいる黒幕の少年の存在!これが、読んでいてつらかった。普段は、優等生であるが、実は裏で糸を引く存在である。
 だが、そんな彼も両親の期待に応えようと生きている。家族の在り方を考えさせられる作品でした。
ぼくの町 乃南アサ 8月24日 ★★★☆☆  不純な動機で警察官になった聖大が失敗しながらも仲間に支えられながら、少しずつ成長していく過程を描いている。
 私の生き方にもちょっと似ているところがあり、共感しながら読むことができました。