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うつ状態になった私が思うコト
2003年8月下旬 〜 現在

★今までの経過は
 心療内科へ行こう!  会社へ報告しよう!  実家に帰ろう!  会社に戻ろう・・・

 ■感謝

 私は今回、本当にたくさんの人のありがたみを感じました。
 会社の上司は、さすが今まで色んな人を見てきただけあるなぁと感じ、
 私の両親は少し思いやりに欠けますが、
 私を干渉しなかったという面でそれが返っていい結果になりました。
 (それは親代わりの祖母がいたからこそという家庭事情もありますが…)
 私を心配してくれる友達にも、感謝しています。

 周りの理解があってこその今の私です。


 ■病は気から…??

 友達や親類と接して、本当にありがとうと感じました。
 それでもやはり「病は気から」とか「気の持ちよう!」
 と思っている人が多いのでは…と思います。

 確かに、「気の持ちよう」なことも多いのですが、
 この言葉は、このような病気に苦しんでいる人にとっては
 とても残酷な言葉になるのです。

 私の場合、うつの時って、前向きな言葉全てが重荷でした。

 「大丈夫だよ」とか「元気になるよ」って言われると
 何が大丈夫なんだと余計憂鬱になるし、
 (言ってくれた本人は私の為に言ってくれてるんだけど)
 励まされても、頑張れない自分が情けなくて、
 なんて堕落した人間なんだと自分を責めてしまう。
 とにかくそんな考えがひたすらめぐり、悪循環でした。


 ■うつから得たこと

 私は上記のこと(病は気からじゃないこともある)を
 みんなに伝えたいのです。

 そんな私こそが、実は「気の持ちよう」一筋だったから。

 気を強く持ち、妥協せず、甘えなんて許さない!
 やる気が出ない!?ふざけんな!!って思ってました。
 厳しい環境に育ったからか、生まれ持った性格だからかは分からないけど、
 他人にも自分にも厳しかったと思います。
 (だからうつにもなりやすかったのかもしれませんが)

 うつと一言で言っても、私より重い症状の人はたくさんいるし、
 うつ病とうつ状態とは似て非なるもので、
 (この二つは症状が似てますが、違うものなんです)
 人の心の内が完全に分かるわけではないけれど、
 うつになる前となった後の私は全く違います。

 自分自身でも理解できない気の落ち込み。
 それを経験できてよかったなって思います。

 必要なのは周りの理解と書きましたが、
 もう少し正確に言うと、

 その人の気持ちを理解しようと思う気持ちが大切なんです。

 理解できなくてもいいと思います。
 その人の気持ちはその人自身でしか分からず、
 もし仮に全く同じ状況に遭遇した2人がいたとしても、
 それを感じる心は違いますから。

 上手く伝えられなくてもどかしいですが、
 少しでも理解して頂ければって思います。

 長々と、しかもマジメに書いてしまいましたが、
 もしココまで読んで下さった人がいたら、感謝です。
 ありがとうございます!!


 ■今からの私

 こんな私ですが、完治したわけでもなく、
 自分の性格にも問題があるような気がするので
 多少なりとも心の葛藤はこれからも続くと思いますが、
 日々成長していけたらと思います。
 もっと気楽になりたいよぅ…。

2003.12.9 salacafe

ひとまず おわり


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