MidiPSG
MidiPSG
更新:新規 2001.7.22
1.概要
PSG(AY-3-8910A)搭載のMIDI音源モジュール
80年代中頃、8bitパソコンやゲーム基板に大活躍した音源ICのPSG。それをいまさら秋葉原で発見、捕獲したことを発端に、知人に依頼され製作しました。
実装例:知人へ納品の品、1Uケースは立派ですがジャンク品の再利用です。
機能
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最大発音 3音(PSG1個使用)
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ポリモード 1方形波3和音、モノモード 3方形波加算単音のモード選択可能
(POLYサンプル [521K mp3] /
MONOサンプル[29K mp3])
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EG:固定音量、ハードEG(LFO)、ファームEG(簡易ADSR)選択可能
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PSGの各ch毎に電子ボリューム搭載
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対応MIDIコントロール(MIDI規格一応準拠)
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NoteOn:[8n ll mm] (ベロシティは無視)
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NoteOFF:[9n ll mm]
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AllNoteOFF:[Bn 7B 00]
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Volume:[Bn 07 mm]
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Express:[Bn 0B mm]
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MONO:[Bn 7E 00]
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POLY:[Bn 7F 00]
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ピッチベンド:[En ll mm ]
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プログラムチェンジ:[Cn ll]
※凡例 n:0h-fh ll,mm:00h-7fh
コントロールの概要は、こちら。
2.回路図
回路図:回路図エディタBSchで書きました。
CPUボードには秋葉原の秋月電子通商のAKI H8/3664F(H8/Tiny)を使用してます。
パーツリスト:使用部品はすべて秋葉原で手に入ります。ちなみに実装例の1Uケースはまじめに買ったらたぶんそれだけで\4,000はかかります。
パターン図データ:プリント基板エディタ PCBEで書きました。CAM用なので、感光基板で製作するときは、GNDベタパターンを追加してください。
3.プログラム
ソース一式:コンパイラ、アセンブラは、AKI H8/3048F用を使用してます。ヘッダーファイルは入ってません。日立のサイトより入手してください。
Tinyを購入する前に、CPUコアが同じAKI H8/3048Fとそれ用のコンパイラを使っていたので、ちょっとの手直しで使用きるだろうと思って、専用のコンパイラは購入しませんでした。
結果はヘッダファイルを日立のサイトから取ってきて、ノーマルモードでコンパイルし、メモリ配置をTiny用に書き換えてリンクし、できたMOTファイルをTiny付属のライタで書き込んだら案の定動きました。
#もちろん保障対象外です。
AKI H8/3664F用のツールでは確認していません。MAKE.BAT、PSG.SUBの修正だけでmakeできるかもしれません。
4.注意と謝辞
1)リンクフリーですが内容の転載および回路図、パターン図の転載、無断商業利用は禁止させていただきます。
2)回路、プログラムの動作保障や製作のリスクなどはいっさい責任を負いません。
3)自作ための情報提供はよろこんで行いますが、それ以上の物理的な手助け、第3者からの製作(量産)依頼は一切受け付けません。
4)回路図エディタBschは岡田氏、プリント基板エディタPCBEは高戸谷氏が製作されたフリーソフトです。
これらのフリーソフトを利用させていただいたことで円滑に製作が進みました。フリーソフト製作者の両氏に感謝いたします。
mail:sam_kb@yahoo.co.jp