錆ついて転がった空き缶のように 誰からも気にされず生きられたらいいな
枯れ落ちて朽ち果てた花のように どこからも求められず消えていったあの日 A
ふと見れば 皺の増えた鏡
振り返れば 何も残らない道
繰り返す 意味の無い日々 B
手に入れた 年齢(とし)という鎖
※幼い頃の思い出と 諦めだけが僕を支える サビ
こんな大人になるなんて 誰が望んだわけじゃない
冷たい風に晒されて どうにか足を踏ん張ってる
夕焼けのその向こうに 見えるのは誰だろう
傷ついて倒れ込んだ兵士のように 草むらで死に切れず彷徨える魂
なれ合いで抑え込んだ心のように どうしても満たされず明日を拒んだ なのに A
気がつけば 隅に隠れてひっそり
無理すれば 笑顔歪んで独り
俯いて 時が過ぎるのを待ち
ただ生きて 死んでゆく人達 B
優しい夢の残り香に 慰められて朝を迎える
いつか大人になるなんて 信じていたわけじゃない
儚い恋に憧れて 明るい未来(あす)を今日も待ってる サビ
柔らかな日の光に 泣けるのは何故だろう
※ 繰り返し