過酷な修行をするために選ばれた地 メテオラ。
岩山の形は地上から突き出したようで、いったいどのようにして成り立ったのか…。
Meteora
メテオラは、険しい崖の上に修道院が建っている。現在残っている修道院は6つ。
この日は、昨日からの雪で積雪量も多く視界が悪かった。崖の上の修道院もガスっていてよく見えない。
ギリシャ → エーゲ海 → 温暖 … というイメージから、まさか雪が降るなんて思いもしなかったのに。
しかし、意外とこの雪が神秘的で綺麗。寒いけれど冬のギリシャは意外な一面も見られて、観光客も少なくおススメだ。
着いた修道院は「ルサーヌ修道院」今現在も尼さんの修行僧が暮らしており、実際にお祈りの時間には何か唱えていた。
ギリシャは国民の約95%がギリシャ正教者だそう。
ギリシャ正教では、像でなく、イエス・キリストや聖母マリアの画(イコン)を拝む。
シャンデリアが吊るされた丸い天井を見上げると、キリストの絵がある。そのドーム型の部屋の壁面中にギリシャ正教の迫害の場面が描かれている。恐ろしい絵だが見入ってしまうフレスコ画。ここはフレスコ画の保存状態が最も良いそう。
そしてその先にはキリスト生誕の様子が描かれた部屋になっていて、奥には右にマリア、左にキリスト、中央に見えないようにカーテンで隠されたキリストの絵があった。修道院内の写真撮影は禁止。
神聖な雰囲気を感じる場所。
